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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.3
- 出版社: 新潮社
- サイズ:21cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-10-400105-8
紙の本
2001年哲学の旅 (コンプリート・ガイドブック)
著者 池田 晶子 (編・著)
哲学とは、世界と自分、すなわち自分とは何かを知るための方法である。ギリシャ、ドイツ、オーストリア、スイス…。風光明媚な哲学の聖地巡りを楽しみながら、その神髄をやさしく解説...
2001年哲学の旅 (コンプリート・ガイドブック)
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商品説明
哲学とは、世界と自分、すなわち自分とは何かを知るための方法である。ギリシャ、ドイツ、オーストリア、スイス…。風光明媚な哲学の聖地巡りを楽しみながら、その神髄をやさしく解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
池田 晶子
- 略歴
- 〈池田晶子〉1960年生まれ。慶応大学哲学科卒。文筆家。専門用語によらない哲学実践の表現を開拓する気鋭哲学者として注目されている。
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私は池田晶子の隠れファンだった
2001/11/11 16:35
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る
池田晶子ファン必携本。『事象そのものへ!』『考える人』『オン!』『魂を考える』。ちゃんと読んだり買ったりしたのはこの四冊くらいで、まさか自分が池田ファンだとは思っていなかったのだけれど、書店で本書を手にしたとたん、瞬発力でレジに向かっていたのだから、もしかしたら相当な隠れファンだったのかもしれない。
中欧三カ国やギリシャ、トルコの哲学者ゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼紀行」での、まるでモデルかタレントのような池田晶子の写真入り文章もなかなかよかったし、ガダマー、藤澤令夫、永井均の三人の哲学者や、スーパーカミオカンデ(戸塚洋二)や京大ウィルス研(畑中正一)、国立がんセンターでの科学者へのインタビューも面白かった。とくに、永井均対池田晶子の対談(「なぜ善いことをするのか〈私〉の論理と「魂」の論理」)は、どうしてこれまで実現しなかったのかと思う組合せで、読ませる。