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ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/206p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208336-0

紙の本

ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」

著者 アポストロス・ドキアディス (著),酒井 武志 (訳)

天才数学者であった伯父は、今では一族から嫌われ、ギリシャの田舎に隠棲している。長く証明されたことのない「ゴールドバッハの予想」と苦闘した過去を、甥の私に打ち明ける伯父だが...

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ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」

税込 1,944 18pt

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商品説明

天才数学者であった伯父は、今では一族から嫌われ、ギリシャの田舎に隠棲している。長く証明されたことのない「ゴールドバッハの予想」と苦闘した過去を、甥の私に打ち明ける伯父だが…。天才数学者の奇行の生涯を描く物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アポストロス・ドキアディス

略歴
〈ドキアディス〉1953年オーストラリア生まれ。パリの高等学院を卒業。その後映画制作に携わり、ベルリン国際映画祭で国際批評家賞を受賞。85年作家デビュー。

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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「数学者は生まれるものであり、作られるものではない」という冷徹な真実

2006/02/04 20:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「2より大きな偶数は2個の素数の和で表すことができる」数学史上最も有名な未解決問題「ゴールドバッハの予想」である。200年以上もの間、誰にも証明することができないでいる。と言うことは挑戦者が絶えることないということで、その情熱が凄い。ちょっとした好奇心や功名心で手をつける者もいるだろう。敵の強大さに、早々に退散した者はいい。だが中には、その問題に魅入られたかのように、人生の全てを捧げる者もいる。
 主人公「わたし」の伯父ペトロスが、その一人だ。かつては天才数学者として活躍していたペトロスは今では一族の厄介者扱いを受け、チェスだけを友に、田舎に隠遁している。物語は、数学者を志すわたしが、ペトロス伯父に道を乞うところから始まる。「数学者は生まれるもので作られるものではない」という信念を持つペトロスは、わたしが数学の道に進むことに反対をする。それに値する才能がないのだと。
 反発し絶縁を覚悟するも、わたしは、ペトロスの数奇で壮絶な人生に耳を傾けることになる。
 数学好きは、もちろん本書を楽しめる。だが本当に楽しめるのは、むしろ数学とは無縁の、「素数って、何?」と真顔で言ってしまう人かもしれない。ペトロスや仲間の数学者たちは、まさに別世界の人間だ。主人公「わたし」は、彼ら天才的な頭脳を持つ数学者たちと、普通の人たちの間に橋を繋いでくれる。互いの存在を知り、時に中ほどで出会うことはあっても、決して渡りきり行き来することのない橋だ。
 大学生の頃、私は本書を、ひそかに慕っていた数学の教授に、お貸ししたことがある。本を返してくださる時の教授の言葉が忘れられない。「大変面白い本でしたが、自分の身におきかえて読んでしまい、切ないものがありました」

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紙の本

これはメタフィクション小説だ!

2001/09/01 23:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:できそこなくはないかな? - この投稿者のレビュー一覧を見る

 数学、算数、数遊びが好きな人は、必ず読んで楽しめる。本書は、マニアの心をくすぐる構成と小道具に満ちている。

 ゴールドバッハの予想が定理になるかどうかはわからない。4色問題の計算機の登場による華麗な定理化のような、劇的な幕切れが待っているのか、フェルマーの最終定理のような力尽くの、さほど素人には楽しめない終結があるのか。

 けれど、巨大な数学の予想に人生を翻弄されるなんてことは、じつは現実によくあることなのかもしれない。しかし、数学という学問は、本書にあるように、成功以外は全て抹殺され歴史に残らない。だから、本書のペトロスのような人物がいても不思議ではない。リアリティに満ち溢れる。その意味でメタフィクションな香りが本書からは漂う。

 数学の深い知識を必要とせず、文学的感性豊かな文で飾られた本書は、数学好きだけに与えるにはもったいない。

 たくさんの人に読んでほしい本だ。

 蛇足ながら。本書の中でペトロスが「素数には意味が無い」というお告げをいただく夢の件がある。私は素数は最も重要で最も不可解な数論上の存在だと思っている。それは、素数の定義「1と自分自身以外では割り切れない数」という中に自分と言う概念、すなわち自己言及、もしくは再帰の概念が混入しているからだと思っている。いつか数論をやるときにはこのことに注目してなにか有名な予想を定理化したいものだ。

 ま、老後の楽しみだろうけど。

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紙の本

数学とチェスを愛好する人に

2001/04/16 10:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tosh - この投稿者のレビュー一覧を見る

 どんな偶数も2つの素数の和で表される。中学生でも理解できるこの命題こそ、数学上もっとも有名な未解決問題ゴールドバッハ予想である。本書は、この難問に立ち向かい数奇な運命をたどった叔父を甥の観点から描く数学小説である。

 数学を学んだ著者だけに、本文にはさまざまな数学の巨人、数学用語が現れる。ある部分では、数学に素養がないと理解できない部分もあるようである。その意味では、数学ファン向けといえよう。しかし、ひとつの人間ドラマとして、数学に素養がない読者にも楽しめる。

 ストーリーは、一族に忌み嫌われる叔父の生涯に関心をもった甥が、その生涯を追いかけているうちに、叔父が稀代の数学の天才であること、ゴールドバッハ予想の解決という偉業を成し遂げるために同僚や友人との交流を絶ち研究に埋没した挙句、予想を解決する手がかりとなる立派な研究業績を他人に先に発表されてしまい、名声を得る機会を失ってからはチェスに没頭し、最後には隠遁者なってしまったことを知る、というものである。

 そんな叔父に影響されて数学者を目指そうとする甥は、叔父が出した課題に結局答えられず、自分の才能に幻滅して実業家の道を選ぶのだが、叔父が最終的に数学をあきらめた理由に疑いを持ち始める。叔父は、ゲーデルの有名な不完全性定理を知り、ゴールドバッハ予想も数学では証明できないのだと考えたというが、実は叔父は解決の一歩手前まで到達しており、最後の一歩を踏み出すことが怖くなり、数学を投げ出したことが明らかになる。甥に真相を究明された叔父は、いよいよその最後の一歩を踏み出すのだが…。

 天才であるがゆえの不幸な生涯を正確な数学の知識に支えながら描き出した本書は、現代版バルザックの『絶対の探求』のようである。数学への愛、チェスへの愛、これらに共感できる読者に推薦します。

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2006/06/01 02:15

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2012/09/13 15:40

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2010/06/19 18:32

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2012/03/31 23:45

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2014/10/29 15:52

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2015/08/04 10:48

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2015/08/21 23:21

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2016/07/03 12:21

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