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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: NTT出版
  • サイズ:22cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7571-4024-X
  • 国内送料無料

紙の本

哲学する民主主義 伝統と改革の市民的構造 (叢書「世界認識の最前線」)

著者 ロバート・D.パットナム (著),河田 潤一 (訳),猪口 孝 (編集),猪口 邦子 (編集)

かつて「欧州の病人」と揶揄されたイタリアが、果敢に挑んだ地方政治の改革はいかに実現したのか。イタリアにおける州の研究を通じて、制度パフォーマンスと市民共同体の関連を検討し...

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哲学する民主主義 伝統と改革の市民的構造 (叢書「世界認識の最前線」)

税込 4,290 39pt

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商品説明

かつて「欧州の病人」と揶揄されたイタリアが、果敢に挑んだ地方政治の改革はいかに実現したのか。イタリアにおける州の研究を通じて、制度パフォーマンスと市民共同体の関連を検討していく。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ロバート・D.パットナム

略歴
〈ロバート・D.パットナム〉1941年アメリカ生まれ。ハーバード大学教授。政治学専攻。国家安全保障会議スタッフ、国務省顧問などを歴任した。

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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.2

評価内訳

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紙の本

民主主義を僕らの手に

2001/09/16 18:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みゆの父 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 娘が生まれて二年、ものの見方が少しずつ変わってきたような気がして仕方ない。もちろん、子供と暮らせば、乳幼児向け番組や子供向けヒットソングに詳しくなるし、保育や教育の情報にも耳を傾けるようになるだろう。僕だってそうだ。でも、どうもそれだけじゃない。たとえば、僕はおよそ世間と無関係で役に立ちそうもない仕事をしてて、前はそれで満足してた。同業者のあいだで自分の評価を上げることが大切だったのだ。でも、娘が生まれてからは、色々と他のことにチャレンジしようって考えるようになったし、実際に始めてみた。僕がいう「他のこと」っていうのは、趣味とか株式投資とかじゃなくて、地方自治体が保育所におこなう助成の拡充を求める(娘は保育所に通ってるのだ)とか、住んでる地域の町内会活動に参加するとか、まちや県が募集する各種委員に応募しようって知人に勧めるとか、色々な講演会に足を運ぶとか、そういったことだ。些細でちっぽけでつまらないことかもしれないけど、本人にとっては大きな一歩なのだ。こんな心境の変化が生じた理由は、多分、将来娘が生活する社会がましなものになってほしいって親心だろう。でも、こんなことをして意味があるのだろうか。こんな疑問に頭を悩ませてるとき、偶然僕はこの本を読んだ。
 もちろんこの本の直接のテーマは、僕の疑問とは関係ない。政治学者のパットナムさんは、一九七〇年代に生まれたイタリアの州政府について、その行政遂行力や効率性(制度パフォーマンス、IP)を分析するためにこの本を書いた。ところが、各州のIPを分析して比較してみると、北部は高く南部は低い傾向にあった。この差の理由は何か。北部の市民は政治に関与し、公的な領域と私的な利益を両立させ、水平的な連帯や協力や市民的結社を生み出す。南部の市民は政治的な無力感と疎外感を感じ、私的な利益だけを追求し、力のある人に頼る垂直的な人間関係(クライアンテリズム)に頼る。つまり市民度が違うのだ。それでは、この差の理由は何か。一一世紀以来、北部では市民的な伝統を持つコムーネ共和主義が発達したのに対して、南部は封建的で専制的な支配が続いた。つまり歴史が違うのだ。理論的にいうと、行政を円滑に進めようとすると(ただ乗りや裏切りをする)フリーライダーの問題を解決しなきゃいけないけど、そのためには相互の信頼や規範やネットワーク(社会資本)が有力な武器になる。水平的な人間関係では信頼が協力を生み、協力が信頼を育てるけど、垂直的な人間関係では相互の信頼が生まれにくいのだ。
 歴史のあり方が社会のあり方(とくに市民度と社会資本の大きさ)を規定し、今度は社会のあり方が制度の遂行力や効率を規定するっていうのが、これは、下手をすると、歴史が全てを決めてしまうっていう「宿命の道」って考えにつながる。これまでの歴史で決まってるから、何をしても無駄ってわけだ。でも、歴史は人間が作ったものだから、かえることだってできるはずだ。この本は、行政や政治のあり方をかえたければ行動しなきゃいけないし、行動すればいいっていうメッセージを発してるのだ。もちろんそのときには、信頼と協力にもとづいた水平的なネットワーク組織が大きな力を果たすだろう。
 それじゃこの本は、上で書いた僕の疑問を解決するのに役立つだろうか。この本のキーワードは市民度と社会資本だけど、これは二つとも僕らの身近な生活にかかわってる。信頼や協力や連帯の力を信じ、政治や公的な領域に対する関心を失わずに、僕らができる身近なことを自分のできる範囲でやれば、いつか実を結ぶかもしれない。そう、娘が大きくなる頃にはね。なにごとも小さな一歩から始まるのだ。この本は僕にそんな希望を与えてくれた。そんなことを期待して読みはじめたわけじゃないんだけど。

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紙の本

州制度の導入

2003/07/27 19:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:濱本 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

民主主義の本質をイタリアの州制度の中の民衆の姿勢をデータを提示しながら説明していた。
 イタリアの州制度は、20年前程に成立したらしい。概して北部州は、民主主義が発達し、南部は、発達していないと説明する。北部州は、横の関係が発達し、南部州は縦の関係から脱皮出来て居ない事からこの現象は発生していると説明する。それは、歴史が原因しているという。横の関係が発達している北部は、対等な関係が発達し、経済の発達度、政府に対する満足度、生活の満足度も高い。それに対し、南部州では、それらは低いらしい。すなわち、個人が主従の関係で無く、個として独立した個々の関係に成る事が真の民主主義に繋がると説く。これは、イタリアに限った事ではなく、南北アメリカを見ても分かるように世界共通の事実である。日本を見た場合どうであろうか? 未だに国に頼るという主従関係が残ってはいまいか? 日本では、真の民主主義は発達していないと改めて感じさせられた。
 地方の時代が叫ばれて久しいが、本書で紹介されているイタリアの州制度導入は、日本のいいお手本に成るのではないか? そんな事を感じながら読み終えた。

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紙の本

市民オンブズマンのみなさまに朗報!!!お役所の仕事ぶりをチェックするヒントが満載です。

2001/05/08 22:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野崎武夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1972年、イタリアは大規模な地方制度改革を断行。国の権限の多くを、20の各州に移譲、分権した。この制度改革によって、イタリアのお役所の仕事ぶり、行政パフォーマンスはよくなったのか? 著者パトナムはこの問いに答えるため、仲間の研究者たちと、なんと20年以上もの歳月をかけて、政治家や地域リーダー、一般市民との対面調査や標本調査などの大がかりな実態調査を行なった。

 パットナムがこの調査から得られた考察は、次のようなものだった。1970年代の地方制度改革は、イタリアの北部の州と南部の州とに著しい「格差」をもたらした。内閣の安定性、予算審議の迅速さ、統計情報サービスの充実度、官僚の応答性といった点における「質」の差である。例えば、官僚の応答性については、こんな実験が実施された。20州の職業教育局宛に、中学を卒業したばかりの「弟」のために職業訓練施設を紹介してほしいとのフィクションの手紙を発送する。どのくらいの時間で、どのような内容の返答があるのかを、抜き打ちチェックするためである。実験の結果、北部の諸州からは1週間以内に過不足のない回答が戻ってきたのに対し、南部の諸州では書面での照会は無視され、再三、電話で問い合わせたものの、満足のいく回答を得るまでに数週間を要したばかりか、担当の係官まで幾度か足を運ぶ必要まであった、ということがわかった。

 パットナムは、各州に同じような権限が譲渡されたにもかかわらず、なぜこれほどまでに、州によって仕事の遂行にバラツキが生じるのかという問題に取り組み、それは「市民的参加」の積極性の差から生じる格差ではないかと、原因を突きとめる。つまり、市民の成熟度が異なると、お役所の仕事ぶりの「質」にまで、「格差」が生じてくるのだと。ただしこのような回答は、政治学の分野ではよくありがちな、民主派の主張にすぎない。しかしパットナムの推論はここで終わらない。「市民の成熟度」が、実は、「信頼」「評判」「協力」の基礎になる「社会資本」(=下水道や電気ではない)と深く関わっていることを明らかにしていくのだ。

 結論から紹介しよう。パットナムによると、「市民の成熟度」とは「水平的な市民的絆の発達度」である。それは「同業組合、相互扶助協会、労働組合、サッカー・クラブや読書会」、あるいは「合唱団や野鳥の会」などの諸団体(アソシエーション)に代表される。「水平的」な絆によって結ばれた諸団体のネットワークが発達していればいるほど、市民の成熟度が高い社会となる。それとは反対に、マフィアやカトリック教会といった団体に代表される「恩顧=庇護主義」による「垂直的」なネットワークだけが発達していればいるほど、市民の成熟度が低い社会とみなされる。他人を信用できる社会か、それとも家族や身内しか信用できない社会か。その違いが、「水平的」か「垂直的」かの分かれ目となる。そしてイタリアでは11世紀頃から伝統的に、北部においては「水平的」なネットワークが、また南部では「垂直的」なネットワークが発達してきており、その違いが現在の南北のお役所の仕事ぶりの格差として現われているのだ、と結論付ける。

 一見すると、政治とも行政とも何の関係ない「合唱団や野鳥の会」が、なぜか、お役所の仕事ぶりに影響を与えてしまう。こんな突拍子もないテーゼを知るだけでも一読の価値がある。それに、本書の調査方法もかなり使える。

 市民オンブズマンのみなさま。もし、日本でも地方分権がすすむのだとしたら、お役所の仕事ぶりにも、どのような格差が生じてくるのかを見届ける必要があるのではないでしょうか? 政治家や地域リーダーへの対面調査、お役所にフィクションの手紙を送りつける抜き打ちチェック。ひょっとしたらそれは、私たち「市民」のお仕事なのかもしれません。 (bk1ブックナビゲーター:野崎武夫/編集者 2001.05.09)

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2014/12/26 11:58

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2006/07/09 21:29

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2012/02/17 01:54

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