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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.8
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/453,12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-646505-1

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紙の本

塩野七生ルネサンス著作集 5 海の都の物語 下

著者 塩野 七生 (著)

塩野七生ルネサンス著作集 5 海の都の物語 下

税込 2,200 20pt

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(下)―塩野七生ルネサンス著作集5―

税込 1,562 14pt

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(下)―塩野七生ルネサンス著作集5―

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

塩野七生は結局これ!

2005/05/19 23:04

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

塩野七生の本は沢山あるが、結局「サントリー学芸賞」を受賞した
「海の都の物語」に尽きますな。商業国家として繁栄を極めた中世の
都市国家ヴェネチア。最盛期には大英帝国顔負けの植民地帝国を築き
あげ、地中海を我が海としたヴェネチア。その栄華の絶頂期に衰退の
兆しは始まり、一旦衰退が始まると今までヴェネチアの長所だったもの
が短所となり、すべての歯車が逆回転を始めてしまう。帝国は衰退し
敗戦につぐ敗戦で領土は次々と失われていくが、皮肉なことにそれでも
ヴェネチア人は豊かであり続けたが故に、危機感は国民の間に高まる
ことはなく、構造改革の火は消され、衰退は続くのだった。豊かに
なった人間がリスクを取ることを避けるようになり、安全な道のみを
選ぶようになったことが国家から進取の気性を奪い去り、国家を衰退へ
と導いたという塩野の議論は初版から20年以上たった今も、その輝き
を失っていない。衰退した日本の大手都市銀行員に是非読ませたい一冊
である。

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紙の本

ある国との類似

2008/07/26 02:09

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『海の都の物語』下巻では、強国オスマン帝国の台頭、宿敵ジェノヴァとの戦争、さらに大航海時代以後にゆらぐ地中海での覇権など、15世紀以降次々と新たな時代の荒波にもまれるヴェネツィアの姿が描かれる。
 特にオスマン帝国との戦いでは、スペインと結んだレパントの海戦など、痛快な勝利を収めたこともありはしたが、結局、資源に乏しいこの海洋国家が無尽蔵の資源を有する陸の大国に対して最終的勝利をおさめることはできなかった。地中海支配の要であったクレタ島の攻防戦は実に25年も続き、その最終段階においてはまるで亡霊のようだと形容されたヴェネツィアの兵士たちの守りもむなしく、結局オスマン側に要塞を明け渡すこととなる。
 国内の社会変化も、さまざまな角度から綴られていく。ヴェネツィアでは、伝統の共和政を維持しつつ、有事の際の政治的指導力強化のため、やがて政治家の世襲制が開始される。つまり代々政治家を輩出する家が生まれたわけであり、彼等は貴族といってもよい階級ではある。しかし、これは一般の貴族とは様相を異にする。一種の名誉職ともいえる政治家であるが、彼らの収入は決して多くはなく、16世紀になると、金に困って顔を覆いながら乞食をするような者も出たという。
 「聖地巡礼パック旅行」という章では、15世紀を中心に行われたイェルサレムの巡礼ツアーに国をあげて取り組む様子が描かれるが、今でいう観光事業にも手をのばす彼らの巧みな商才には思わず微笑んでしまう。
 もともと潟(ラグーナ)だけであった領土も、国家の隆盛とともに周辺地域にひろがってゆく。その過程でヴェネツィアは、海洋国家から農耕中心の国家へと徐々に移行していく。かつては国家の安全と繁栄を守るために必死になって戦った覇気にあふれる国民性もいつのまにか萎え、18世紀にはかつてのような覇権国家とはほど遠い存在となりながらも、市民たちは平和と豊かさとを享受し、その華やかな文化はゲーテを始めとする多くの観光客を魅了する。
 しかし、文化的絢爛のさなかにあったこの国も、フランス革命後に頭角を現したナポレオンによって征服され、花火のように消えてゆく。ナポレオンの恫喝に、市民も政治家もただ怖気づいて、結局一度も剣を交わすことなく、ヴェネツィアはフランスの手に落ちたのだった。かつてクレタ島を死守したときのような覇気はどこにもなかったのだろう。
 最後まで読んでみて、ヴェネツィアという国が、現代のある国と歴史や国の性格、国民性の点から非常に似ていると感じた。
 四面を海に囲まれ、天然資源にも恵まれていない。しかし、この国の民は古来、高い道徳性と勤勉性により、豊かな文化と物質的繁栄とを生み出してきた。海を隔てた近隣には、領土的野心に燃えた大国が数カ国存在する。先人たちは自国を愛し、それを守るために自分の命さえも投げ出して戦い、これらの国々の侵略を許さなかった。しかし、その後訪れた長い平和と繁栄のなか、その子孫たちは平和を自らの努力によってかちとるものということを認識を忘れたばかりか、そのような考えを否定ないしは軽蔑するようにさえなっている。(ついでに、かつて各々生活苦をかかえながらも他の階級の上位に立っていた支配階級がいた点も似ている。)
 その国とは、いうまでもなく我が日本である。ヴェネツィアの歴史をそのまま当てはめるならば、日本もやがて近隣の大国に併呑されてしまうということか?それも戦わずして降参することによって...

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電子書籍

国は生まれて、そして滅びゆく

2019/08/06 16:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな国も生まれて、消えていく。大小関わらず。マイナスをプラスに変えて栄えたベネチアが力を失っていく描写は本当にすばらしく、何度読んでも色あせません。

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紙の本

地中海限定の商業国家の運命と限界

2023/03/24 17:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アルド・マヌツィオを知ったのは塩野七生の他の本だが、ヴェネツィアでキリスト教徒の出版業者のボンベルクが「旧約聖書は神の言葉」と信じる人文主義者向けにヘブライ語とアラム語のタナッハ(旧約聖書)を刊行したり、ユダヤ教徒向けにタルムードを刊行したりした事は関心がないのか、出て来ない。というより、この本、ユダヤ教徒がほとんど出て来ない。著者はユダヤ教やユダヤ教徒には関心がないだろうか。ボンベルクが出した第2ラビ聖書の本文は1937年にドイツで刊行されたBHK第3版がソ連から借りたサンクト・ペテルブルグ写本(いわゆる「レニングラード写本」と未だに称されているもの)の本文に置き換えられるまで標準的なマソラ本文として使われていたのに。
 ヴェネツィアでクルアーンを印刷してイスラーム圏に販売しようとしたが、「アッラーの言葉」を写本の持つ美しさのないと拒否反応があったので失敗したそうだ。
 確かにスペインの「新大陸」発見や植民地化とポルトガルがインド航路を使って貿易を始めた時点では、サファヴィー朝やオスマン朝の全盛期なので、ヴェネツィアが活動できる余地はあったが、イギリスとオランダが七つの海に商船を運用させて商業する時代になると、地中海限定の商業国家であるヴェネツィア共和国には勝ち目がなくなってしまう。この本の限界は著者の語学力に由来するのか、関心に由来するのかは知らないが、ヴェネツィア共和国に対して第4次十字軍すら「肯定」してしまうくらいに贔屓目で論じている上に、敵役の東ローマ帝国なりオスマン朝なりの視点がほとんど感じられないところだ。
 商業国家と言えば下巻に当たる時期で歴史に登場するオランダ(当時のネーデルラント連邦共和国)も商業国家で、当時の世界では珍しく宗教には寛容な社会だ。イギリスはクロムウェルの時代に「ユダヤ人追放令」が解除されていたし、国王が君臨していても議会と法典によって制約されていた。ここがヴェネツィア共和国と通じるところだと思うが、どうだろうか?特に「ヴェネツィアは教皇庁や周囲の国家より寛容だった」と論じるならば、オランダの「寛容さ」も触れるべきではなかったか。

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2004/10/05 15:54

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2006/06/26 10:55

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