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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 17件
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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:2001/03/27
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/341p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-06-210673-6

紙の本

天地のはざま

著者 たつみや 章 (作),東 逸子 (絵)

「星の子」であるポイシュマと、高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。敵味方をこえ友情を結んだ2人は、またもや絶体絶命の危機におちて…。幻の超古代を舞台に、理解と友情...

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天地のはざま

税込 1,760 16pt

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紙の本
セット商品

たつみや章 アジアンファンタジーの世界 10巻セット

  • 税込価格:17,655160pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

「星の子」であるポイシュマと、高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。敵味方をこえ友情を結んだ2人は、またもや絶体絶命の危機におちて…。幻の超古代を舞台に、理解と友情の芽生えを描く連作ファンタジーの第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】

『月神の統べる森で』(野間児童文芸賞受賞)『地の掟月のまなざし』に続くシリーズ、第3弾
神と人間とが織りなす愛と闘争。ファンタジー連作、佳境へ!

悠久の昔。国土は月神の統べる深い森におおわれ、ムラびとたちは自然の恵みに感謝してくらしていた。あるとき、海の向こうから日の神を奉じる民がやってきてクニをたて、数千年の平和が破られた。戦乱の予兆のなか、いにしえの予言どおりふたりの少年が、それぞれの宿命の道を歩み始める。「星の子」であるしるしの翡翠色(ひすいいろ)の目をしたポイシュマと、高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。敵味方をこえ友情を結んだふたりだったが、交易の旅に出かけた塩のムラで、アヤのクニで、また絶体絶命の危機におちて――。【商品解説】

著者紹介

たつみや 章

略歴
〈たつみや〉1954年生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。「ぼくの・稲荷山戦記」で講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー。「月神の統べる森で」で野間児童文芸賞を受賞。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

シリーズ第三弾

2002/02/22 01:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「月神の統べる森で」「地の掟 月のまなざし」に続くシリーズ第三弾。序盤は前作同様ムラでの暮らしが繊細なタッチで描かれている。今回はそこに日の神の妻を称する巫女ヒメカが治める「ヒメカノクニ」から逃げ出してきたワカヒコ、ユツ、ホムタ、ヤタカの面々も加わる。

 ここで描かれているムラは、それ自体が一つの家族のようなものだ。困っている人がいれば誰かが手をさしのべ、共に笑い、共に泣く。争いや裏切りなど無縁の世界。過酷な自然の中で豊かとはいえないが、今の時代にはない何処かあたたかな空気に包まれている。

 暮らしに必要な塩を得るため、海沿いの塩のムラに山を越えて旅立とうとするシーンが印象的だった。電車や飛行機で目的地に到着といった今とは違って、この時代の旅は常に危険が伴う命懸けの冒険のようなもの。見送る者は夫や父親や息子に一口でも多くのご馳走を食べさせようとし、旅立つ者は留守をする者たちにできるだけ多くの笑顔を残そうとする。そういった何気ない描写の一つ一つがとても良い。中盤からホムタの暴走によっていよいよ物語が大きく動きはじめる。

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紙の本

幻の超古代を舞台に、神話的構想で描いた長編連作ファンタジー。

2001/04/19 12:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エーミール - この投稿者のレビュー一覧を見る

『月神の統べる森で』『地の掟 月のまなざし』に続くシリーズ第3弾。
神話の世界に入り込んだような不思議な雰囲気。月神が現れ、カムイが現れ、ムラとクニの異民族が出会う。たつみやファンタジーといわれる独特の世界。東逸子の挿し絵が、その独特の世界をよく表現していて魅力的だ。
当時の風習を作家はよく調べているのだろう。交易の様子や若者ヤドなどのヤドや祈りの捧げかた、けずり花など、ふ〜んと思うようなものがでてくる。
部族間の争いの事も出てきて、そこに、作家のメッセージも込められていると思う。そこから、現代の世の中のあちこちで起こっている紛争を想い、昔も今も変わらない人間のいやな面と良い面について考えさせられてしまう。
はるか太古の昔、人は神を敬い信じ、巫女や巫者・呪術師は神々の言葉を伝えた。この巻では、いにしえの予言が出てくる。星の子が二人そろうと凶というものだ。星の子とは、ほうき星を連れて生まれたワカヒコ様と、ひと房だけ銀色の髪を持ち翡翠色の目をした、若ジカのような体つきの、ほうき星の息子ポイシュマのことだ。凶というのが、誰に対しての事か、この巻でははっきりしない。それがどうなっていくのかは、次の最終巻を待つことになる。楽しみだ。
なお、『月神の統べる森で』は、野間児童文芸賞を受賞している。この4巻の日本の古代を舞台とする壮大なファンタジーは、今の時代ではなかなかに得難いものだと思う。

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2006/02/01 11:56

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2007/11/22 15:38

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2009/02/27 05:35

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2009/06/01 20:15

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2010/05/13 21:50

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2010/06/24 11:35

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2012/02/22 00:15

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2012/02/29 13:26

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2013/09/03 10:01

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2016/03/11 02:18

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