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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.4
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/351p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-08628-5
文庫

紙の本

エロスの涙 (ちくま学芸文庫)

著者 ジョルジュ・バタイユ (著),森本 和夫 (訳)

エロスの涙 (ちくま学芸文庫)

税込 1,650 15pt

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

フランスの哲学者バタイユの晩年最後の著作で、エロティズム論の集大成とも言える一冊です!

2020/04/25 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、フルードリヒー・ニーチェから強い影響を受けたと言われるフランスの哲学者、ジョルジュ・ヴィクトール・バタイユの最晩年である1960年代に著された最後の一冊です。同書の中で彼は、「人間にとってエロティシズムの誕生は死の意識と不可分に結びついている。この極めて人間的なエロティシズムの本質とは、禁止を侵犯することなのだ。人間存在の根底にあるエロティシズムは、また、われわれの文明社会の基礎をも支えている」と説いています。同書は、バタイユのエロティシズム論の集大成とも呼ばれるもので、原書に忠実に邦訳された貴重な一冊です。同書の構成は、「第1部 始まり―エロスの誕生」(死の意識・労働と遊び)、「第2部 終わり―古代から現代へ」(ディオニュソスあるいは古代・キリスト教の時代・結論に代えて)となっています。

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紙の本

小さな死

2001/09/11 15:38

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高山宏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ルネッサンスも暮れ方、マニエリスム時代の恋愛詩は、世相が今とそっくりということもあって、リーベストース(愛は死だ)の主題を好み仲々煮つまっていて強烈だ。たとえば男女媾合の絶頂のエクスタシーの刹那を“die”という語で表わす。「いぐっ」と叫ぶ代りに押し殺したような声で「死ぬう」とうめく床上手の女を何人か知っているが、これは深いっ! そのエクスタシーという言葉だってアクメの恍惚という意味になる前に、「脱我」、つまり個としての死という哲学的、神秘宗教的な意味の歴史の方がはるかに長い。ベッドの上の愛の恍惚を日々の「小さな死」と呼ぶのがバタイユの、性の形而上学の1960年代(澁澤龍彦の時代)を切り開いたこの戦慄の書。
 人間は世界から自らを孤立させることで「人間」になった。つながりが生である世界の中での死の存在と化したわけだ。その孤独を再びつながりの方へ返してくれる「エロス」は、逆に個/孤になれきった人間にとってはその個の死を意味する恐怖の暴力としてある。エロティック美術史としてもいまだに最高。ぼくの恩師の渾身の新訳も嬉しい。(高山宏/英文学者 2001.5.5)

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2010/11/19 06:07

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2006/05/25 13:08

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2012/07/01 16:33

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2016/01/25 15:36

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