サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

本の通販ストア OP 5%OFFクーポン ~12/3

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.4
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-73136-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

少女 傑作小説 新装版 (光文社文庫)

著者 連城 三紀彦 (著)

少女 傑作小説 新装版 (光文社文庫)

税込 482 4pt

少女

税込 473 4pt

少女

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.5MB
Android EPUB 3.5MB
Win EPUB 3.5MB
Mac EPUB 3.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

熱い闇 5-58
少女 59-104
ひと夏の肌 105-146

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

表題作、少女に奇妙な魅力。

2002/03/17 18:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やすみつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 期待したが、こちらは少し趣味と違った。
 熱い闇…人物の関係はよくできているが、話は面白くない。
 少女…私と寝ない? と声をかけてきた少女。好みの話。いや、少女が好みなのかも。
 ひと夏の肌…不思議(オカルト)な話。で、それだけ。つまらない。
 盗まれた情事…女はこわい。
 金色の髪…主人公があわれ。
 人物の意外な関係というからくりが、いくつかあった。得意なパターンなのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ないな

2021/10/10 12:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作に関して言えば、エロおやじが少女に翻弄される話で、オチも現実感に乏しい。まあ短編だし仕方ないのかもだけど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

恋愛を綾どった5つの短編ミステリーが新装で再登場。香り豊かな“ヴィジュアル”で綴る連城文学の妙。

2001/05/29 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:橋本光恵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ’84年に出版された短編集の新装版である。新しく装われたカヴァーは、セーラー服の少女の後ろ姿の水彩イラスト。墨色のセーラーに鮮やかに浮かぶリボンの緋色。同系色のクレヨンで『少女』という手書きの題字・・・手がけたのは俳優の奥田瑛二で、下方には赤と黒の“瑛”のサイン。奥田瑛二は、秋公開が決定しているこの短編の映画化で監督デビューを果たし、自らも出演している。登場人物やシチュエーションは極めてシンプルなのに、饒舌な心理描写が複雑に錯綜し、その綾がコクのあるサスペンスを醸し出すという個性を持つ連城文学は、同時に情景描写豊かで映像的でもあるので、映画化は当然といえば当然。しかしサスペンスのコクが活かされるか否かは、演出家の手腕次第。奥田監督に期待したい。

 『少女』は、収録された5篇の中では一番サスペンス味が少なく感じられる。他の4作品がいずれも殺人が絡んだ一種の謎解きなのに比べると、ここには派手な事件は皆無だから。しかし、エンディングの辛辣さには別の意味の「恐さ」が潜んでいるともいえる。強盗犯の疑いをかけられた男が、自分のアリバイを証明するために、その時間に今でいう援助交際(当時では少女売春)で一緒にいた少女を探す。12、13歳にしか見えないその少女を買って、しかも逆に少女の金を盗んで遁ズラした情けない男だが、強盗犯にされるよりはマシだと、事実を告白して刑事と一緒に少女の証言を得ようと奔走する。しかし、結局男は何の罪も問われないことになる。少女は「男に買われたのではなく買ったのだ」と証言したために・・・。

 他の4篇は、最後に大いなるドンデン返し(結局は『少女』もそうなのだが)が待っているミステリー。もちろん、「恋愛心理こそ最大のミステリー」であることを味わわせてくれる連城文学の醍醐味をここでも堪能できる。面白いのは、男女の触れ合いの描写が単なる官能小説のような表層的な印象を受けるのも、筆者が故意に仕向けていることである点。ラストのドンデン返しが強烈に感じられる伏線となっているから。そして、いつもながらキーポイントとなる、目に見えない“香り”の存在・・・自分の恋人の情事の相手を“香水”で知ることになる『熱い闇』、「瀬戸内の小さな浜に純白の怪魚が何匹も死体で打ち上げられた」という新聞記事を読んでから記憶を失った男が、その瀬戸内の浜で魚の化身のような美しい女と出会い、自分の躰に染みついた「海の匂い」に幻惑する『ひと夏の肌』、ハンカチについた香水から二人の女が入れ代わっていたことに気づく『盗まれた情事』等など。そして、金色の髪への執着から殺意を抱き、金色の髪によって罪が暴露される“色彩のトリック”ともいえる『金色の髪』・・・。

 どれもが50ページ前後の短さだが、恋愛に絡みつく人間の深層を紡いでどれもがドラマティックだ。 (bk1ブックナビゲーター:橋本光恵/評論家 2001.05.30)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/07/05 20:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/05 23:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/06 23:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/12/30 12:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。