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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:20cm/511p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-09-389231-8

紙の本

青いバラ

著者 最相 葉月 (著)

幻のバラ、不可能の花と言われてきた青いバラ。数百年ものあいだ、人類を魅惑し続けてきた「幻のバラ」が、遺伝子組換えによって実現間近だという…。構想・執筆に3年、「絶対音感」...

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青いバラ

税込 1,760 16pt

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商品説明

幻のバラ、不可能の花と言われてきた青いバラ。数百年ものあいだ、人類を魅惑し続けてきた「幻のバラ」が、遺伝子組換えによって実現間近だという…。構想・執筆に3年、「絶対音感」の著者が満を持して世に問う書き下ろし。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

最相 葉月

略歴
〈最相葉月〉1963年神戸市生まれ。関西学院大学法学部法律学科卒業。会社勤務を経て、ライターとして各雑誌・新聞等で活動中。著書に「絶対音感」(第4回小学館ノンフィクション大賞)など。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

絶対音感があるという人間をみると、なんて俗なんだろうと思う。手垢にまみれた言葉は美しくもなんともない。中井英夫が「青いバラ」と書いたときは、そのイメージに圧倒された。では絶対音感の最相のそれは

2004/02/17 19:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

《不可能の代名詞とされる青いバラ、その誕生に情熱を傾ける人々の歴史を描くドキュメント》

「絶対音感」という言葉を、カルチャーママたちに定着させた最相葉月。前作『絶対音感』から4年、今回彼女が我々を導くのは幻想的な「青い薔薇」の世界。私の尊敬する作家・中井英夫を魅了し、映画監督 デビッド・リンチが「ツイン・ピークス」にも使った夢の花。それは実在するのだろうか。

話は、ミスター・ローズと呼ばれる鈴木省三を千葉県の八千代台に訪問することから始まる。20歳から60年間、108種もの新種をつくり海外に名を知られる鈴木。1963年「天の川」、70年「かがやき」、72年「聖火」、82年「乾杯」、88年「光彩」という薔薇を作った男。その鈴木は「青いバラって美しいと思いますか」と冷静に、最相の思い込みを嗜め、青いバラこそが究極であるような思い込みを、正そうとする。たしかに前作『絶対音感』では、その言葉だけが一人歩きし、あたかもそれを持つ者が神の子であるような錯覚を読者に抱かせた。せっかくの素晴らしい言葉を、手垢にまみれたものにした罪は重い。

それへの反省だろうか、この本の大半は日本におけるバラ栽培の歴史記述で埋まる。なんと、江戸時代から、日本にはバラがあったという。どうも、上手くイメージできない。江戸時代って、いっても300年はある。徳川家康が座った後ろに、バラなんか飾ったら、それだけで苦情が殺到する。俗だなあ、と反省。

そうは言っても、欧米人が日本人の作ったバラを容易に認めるわけが無い。戦後、彼らの排他的な先入観を跳ね返すかのような鈴木の栽培にかける情熱がかかれるけれど、なぜか妙なことに、鈴木が勤めた京成の谷津バラ園、八千代台バラ園での話は比較的軽く扱われる。現存するはずの関係者からの談話は殆どない。後半になると、青いバラを巡る話は殆ど出てこなくなる。どうも、この作家には『絶対音感』にも見られるように本質的ではない部分に光をあて、話題を作るようなところがあって、気になる。

文章は癖が無いし、文献を探す姿も悪くは無いけれど、人間への取材では手抜きというか、し易いところだけで書いている印象。ついでに言うと、本にはたくさん薔薇の品種が出てくるのに、写真は一枚もない。バラの種類といえば色の違いくらいしか認識していない人には、不親切ではないだろうか。なぜ図や写真がない? それはさておき、装丁がいい。吉田篤弘、浩美が担当、ストイックでシンプル。最近のブックデザインには見るべきものが多い。

デザインも、言葉も、手垢がついてしまったら、ダメなもの。そうさせない努力は、文を書くものの努めだと、私は思うのです。はい。

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紙の本

不安定な着地点

2001/09/25 22:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mau - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不可能の代名詞にもなっている「青いバラ」。それが遺伝子操作により近年実現するかもしれない、しかも日本企業の手によって…?

 誰もが漠然とは聞いたことのある「青いバラ」への挑戦物語。ありがちな出発点から、著者はその対象範囲を科学的なアプローチに留まらせず、文学、科学、歴史へとあらゆる方向へ広げていく。青いバラはいつから「不可能」と認識されたのか、不可能を可能にする技術とはどういうものか、そもそも何故日本人がこれほどバラに惹かれているのか。

 その題材の広げ方は前作『絶対音感』に通じるものがある。そして着地したところの、不安定な読後感もまた。調べられることは全て調べて読者に提示した後で、著者はただ、その物語の大きさに改めて途方に暮れる。それは素直、と言えるのかもしれない。

 バラの「青」の定義が、研究している科学者自身も曖昧なのが気にかかった。ラベンダーも藤色も青ではない、ではどこからどこまでが青なのか? 印刷屋ならカラーチャートで色指定を確認するところだけど。

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紙の本

青いバラはたぶん美しくない

2001/06/02 17:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:千秋屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 すんごく分厚くて途中で何度もへこたれそうになって、というのもそんなに僕にとって切実ではなかったからなんだけど、それでもせっかくだから幾分駆け足だったけど読んだ。
 書かれてあることはぜんっぜん僕の知らないことばっかりだった。で、知識として身についたかというと、うーむ、すぐ忘れそうだけど。知的探究心と好奇心はかなりかき立てられる内容だったのは確かなこと。でもね、はっきりいってどっちでもいいんだよね。バラが何色であろうとさ。俺には関係ない。少なくとも読んでいる途中はそう思った。
 青いバラ、というのは自然界には存在しないもの。ありえないこと、不可能なこと、という意味で古く古く昔から「青いバラ」は認識されてきた。でも、遺伝子組み替えでちょちょいと(…と一瞬にはできないまでも)、青いバラは作れてしまうかもしれない世の中になってしまったのでした…。ということをこの本では言っているわけです。だから、ここで僕が何色でもいいじゃん、なんて無責任に発言してしまうと分厚い本が一瞬にしてひっくり返っちゃうんです。
 まあほんとに僕は何色でもいいと思うんだけど、何色でもいいではすまないと考えている人が世の中にいる、ということが分かった。バラ栽培の知られざる苦労話も聞けた。園芸の歴史についても勉強になった。育種家、という職業を知った。世の中には知らないことがほんとに多いんだと悟った。
 できないもんはできないんだよ、でもやってみなくちゃわかんないんだよ。そこのせめぎあいの美学が気持ちよかった。せっせと、そしてコツコツとバラを咲かせる。できる範囲でやってみる。そういう姿勢があった。
 青いバラは不可能だ、を合言葉にみんなやってきた。で、そこには逆に不可能に挑戦するロマンも生まれた。で、いろいろ試行錯誤した。結局ほとんどうまくいかなかった。でもでも、ロマンがあった。そこがよかった。
遺伝子組み替えはつまり、ルールブック書き換えとおんなじことだ。おきて破りな発想。そういう風に言えなくもない。でも、科学は科学でロマンがあって、不可能への挑戦ということでは発想は一緒。科学だって十分すぎるほど地道なのだ。

 結局、最初の提示された命題に帰結する。「青いバラはたぶんそんなに美しくない」ということだ。できたとして、たぶんそんなにびっくりしないんじゃないのか、ということだ。哀しいけれど、多くの人は「ふーん」とか「へー」と言うだろう。どうしていままでできなかったの?なんつって不思議に思うかもしれない。できるっしょ、そんなの、ロケットが飛ぶ時代だよ、と。
 青いバラは皮肉なことに前時代的発想の象徴になるのかもしれない、なああんてことをまた無責任にも言ってしまう僕でした。

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紙の本

「不可能の花」をめぐって

2002/02/13 19:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:秋策  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、青いバラに魅せられた人々の系譜をルポルタージュの手法で描く。過去に多くの育種家が作り出そうとしても出来なかったことから、青いバラには「不可能の花」の意味があるという。自然には存在しない故に、神秘的なイメージを持つものとして文学作品にも描かれてきた。青いバラは、つかもうとしてもつかめない夢として人々を魅了してきたのだ。しかし現在、それはバイオ技術の発達により実現可能になろうとしている。

 青いバラが出来たとして、それは本当に美しいのだろうか —『絶対音感』の著者、最相葉月が科学と倫理を問う。

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紙の本

世界の花愛好家たちが長らく夢見てきた青いバラは果して生まれるのか。その壮大な夢探りへの試みの書

2001/10/18 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高橋洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 菊、バラ、カーネーションは世界の三大切り花とされ、切り花マーケットの半分以上を占めているという。バラだけに限定しても、世界の切り花市場は約2600億円に上る。これら三大切り花のいずれにも青い花がない。青い花そのものが世界でも少ないが、とりわけ熱狂的な愛好者がいるバラの世界で、青いバラが出来る可能性はあるのだろうか。

 最相葉月著『青いバラ』は、古来「不可能の花」と言われてきた“青いバラ”の誕生は可能なのか、可能とすればそれは具体的にどのような方法でアプローチがなされてきたのかを、最新の遺伝子工学の成果なども視野に入れながら探っている。
 わが国には独自の伝統園芸の文化があり、それを背景に、多くの育種家たちが、さまざまの優れた、美しいバラを世に出してきた。これら日本の育種家だけでなく、世界中の育種家たちが、なんとかして青いバラを作り出そうと育種上の多様な試み、努力を重ねてきたが、結局のところは、藤色かラベンダーの系列のバラしか生まれていないのである。

 例えば、1957年には、ラベンダー色のバラ、「スターリング・シルバー」が、アメリカの女性育種家グラディス・フィッシャーによって発表され、世界のバラ愛好家を驚喜させた。これは、1870年ごろにバラ栽培を始めたアイルランドの名家、マグレディ家のマグレディ四世が、それまでマグレディ家が作ってきたバラを交配親として1944年に作り、大戦後に発表された「グレイパール」という“青いバラの元祖”の遺伝要素を受け継ぐ方向の中で生まれた品種であり、世界の育種家の多くは、こうした流れの中で、それぞれに自分の“青いバラ”を作りだそうとしていたといえるだろう。
 だが、世界中のバラ育種家の努力にもかかわらず純正な「青いバラ」は作り出せなかった。バラには青い色素デルフィニジンを作る遺伝子が存在しないために、従来の育種方法では、青いバラは作れなかったのである。

 そうした中で1991年、オーストラリアのバイオ企業が、ある花から青い色の遺伝子を取り出すのに成功したという報道がなされた。「今後、デルフィニウムから青い色の遺伝子を取り出してバラに入れ、97年までには青いバラを完成する予定だ」と同社の社長は宣言した。
 このニュースは、世界中の育種家に衝撃を与えた。一方で、イギリス、フランス、ドイツなどキリスト教を文化的背景とするヨーロッパの家系は王室との関係も深く、こうした遺伝子組み換えによる方法には極めて慎重だ。こうして、現在、「青いバラ」誕生に向けて、最も積極的なのは科学者であり、わが国でも、サントリーがバイオテクノロジーの立場から研究を進めているが、夢の「青い花」はまだ生まれていない。本書は、「青い花」をめぐる壮大な夢探りの試みでもある。 (bk1ブックナビゲーター:高橋洋一/評論家 2001.10.19)

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2009/09/08 00:11

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2010/02/05 22:03

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2011/01/09 18:45

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2010/05/22 20:15

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2014/09/25 20:18

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2013/02/12 14:45

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2013/08/26 10:32

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2021/02/07 01:17

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