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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 青春出版社
  • サイズ:20cm/224p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-413-03264-0

紙の本

エコロジー幻想 日本社会を不幸にする 「環境にやさしい」が環境を破壊する

著者 武田 邦彦 (著)

省エネ製品、自然エネルギー、田舎暮らし…。「環境に優しい」といわれているものが逆に環境を破壊している。部分的には正しくて、全体では間違っている環境運動を論破する、目からウ...

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エコロジー幻想 日本社会を不幸にする 「環境にやさしい」が環境を破壊する

税込 1,540 14pt

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商品説明

省エネ製品、自然エネルギー、田舎暮らし…。「環境に優しい」といわれているものが逆に環境を破壊している。部分的には正しくて、全体では間違っている環境運動を論破する、目からウロコの環境論。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

武田 邦彦

略歴
〈武田邦彦〉1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。芝浦工業大学材料工学科教授。工学博士。日本エネルギー学会賞などを受賞。著書に「「リサイクル」汚染列島」などがある。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

エコロジーという言葉こそが地球をダメにする!

2002/07/24 18:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱおっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく面白い本です。この著者は、エコロジーという発送自体が余計に環境をダメにするという視点で物事を見ています。「環境にやさしい」といいつつエネルギー効率の高いリサイクルをするのは、ある側面から見れば再利用できて環境にいいようにも見えるけれど、その実モノを安易に消費することへの免罪符にもなってしまいかねません。人間は肉食動物のどう猛な部分と、草食動物の気楽な部分を兼ね備えた地球上でいちばんやっかいな生き物だと著者は言っていますが、まさにその通りだと思います。「地球に住まわせてもらっている、間借りさせていただいている」というくらいの謙虚な気持ちでいかないと、ホント取りかえしのつかない事になりそうです。

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