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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/321p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89456-858-6

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紙の本

Y (ハルキ文庫)

著者 佐藤 正午 (著)

Y (ハルキ文庫)

税込 713 6pt

Y

税込 713 6pt

Y

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みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

もしもあの時…

2001/05/23 16:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:上六次郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あの時こうしておけば、今ごろは別の人生を歩んでいたのではないか。そんなことを考えたことが誰しもあるのではないか。進学や就職、結婚といった大きな節目となる出来事を思い浮かべる人もいるであろう。だが実際にはもっと些細なことを考える人のほうが多いのではないか。あの時彼女に電話を架けておけば、あるいはあの時あいつと道で偶然会わなければ、といった瞬間が思いつくのではないだろうか。

 本書は十八年前の電車事故に関わった人たちの物語である。忌まわしい事故の起こる直前にとった行動がもし違っていたらどうなっていたのだろうか。過去に遡って人生をやりなおせたらどうなんるのだろうか。北川と秋間という高校の同級生を中心に話は展開していく。

 よくタイムマシンが出てくるようなSF小説などで歴史を歪曲することは許されないような話が出てくる。しかし普通の人が何をしようとも時の大きな流れは変わらないのかもしれない。だけど自分の人生においては歴史を動かす事件よりも、もっと大事な分岐点がある。そして今の自分とは違う自分がいるはずなのである。

 「もしも、あの時…していれば」は禁句であるとともに、希望でもあるのである。

 本書はサスペンスとSF、そして恋愛小説をミックスした欲張りな一冊である。

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紙の本

小説はなぜ書かれるのか、そしてなぜ読まれるのか

2002/04/03 23:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 佐藤正午の小説は、ほぼ九年前、芦原すなおの『青春デンデケデケデケ』と一緒に『個人教授』を読んだのが最初で、それ一冊だけ。その時の感想が「村上龍の『69』以来の楽しめる青春小説」(これは『デンデケデケデケ』と共通の感想)と「村上春樹の世界を思わせる知的に乾いた叙情」で、村上春樹のことは『Y』を読んでいてもやっぱり(『リセット』の北村薫とともに)連想した。つまり、これは上手い小説であり、私の好みの作品であったということ。

 18年分の記憶をもったまま18年前の自分に戻り、二度目の人生を送った男から、一番目の人生で友人であった男(主人公)あてに届いたフロッピー・ディスク。「Y」というのは時間の分岐をあらわす記号で、フロッピー・ディスクに綴られた「作中作」のタイトルでもある。この小説にはたぶん、時を彷徨う男の三番目の人生(それは主人公にとって、もう一つの別の人生である)を構成することとなる人物(たとえば、女性の新聞記者)や素材がそれとなく描かれている。小説はなぜ書かれるのか、そしてなぜ読まれるのか。これがこの作品の隠れたモチーフである。

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紙の本

うまく言葉にできない感動がありました。

2001/05/28 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どしどし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人生を生き直すという男の話で、その生き直す男の視点ではなく、その男の前の人生での親友が主人公。だから主人公にとっては見知らぬ男だし、その男の話も最初は作り話としか思えない。しかし、その話を受け入ていく過程や、自分が生きてきたこれまでの人生が違ったものに見えてくる感覚がぼくにはとても感動的で、ラブストーリーという側面よりも、主人公から見て「親友だった見知らぬ男」という存在に強く惹かれるところがありました。一般的な感想ではないでしょうけれど。
 かなり気に入った作品です。

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紙の本

現実逃避はいけない

2017/12/28 14:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の描こうとした気持ちはわかるけれど、所詮は人間は過去に戻れない。その中でこの小説は、ややこしいばかりの過去と未来と今。一体これに何の意義が見いだせるのか。
人間は、今をしっかりと生きるしかないと改めて感じた。

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紙の本

世間の評価ほどには楽しめなかった

2001/07/26 11:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごろんちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 結末の気になる物語で、確かに最後まで一気に読み通せたけれども、どこかで何かが決定的に足りないような気がしてしまう。18年の時を遡った北川健の女性に対する想いだとか、主人公秋間の心の揺れだとか、そういったものが、どうにもストレートに伝わって来ない。

 もっと言ってしまえば、たった一言、二言言葉を交わしただけの女性を救うために、今の人生を捨てて、18年前に戻ろうなどと思えるものなのだろうか。その疑問が最初から最後まで、私の脳裡にべったりと貼り付いたまま、読み終えた今となっても、やはり何ら結論を見出していない。物語の大前提の部分で躓いてしまったため、とうとう最後まで楽しむことができなかったのが残念。

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