サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー 孤独を楽しむ人のために ~9/23

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 春秋社
  • サイズ:21cm/310p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-393-33195-8

紙の本

少年の「罪と罰」論

著者 宮崎 哲弥 (著),藤井 誠二 (著)

ついに改正された少年法。この少年法で被害者を癒し、加害少年を更正させることは可能なのか? 少年犯罪と司法手続きの実態と矛盾を暴き、被害者の叫びと矯正現場の本音を踏まえて検...

もっと見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ついに改正された少年法。この少年法で被害者を癒し、加害少年を更正させることは可能なのか? 少年犯罪と司法手続きの実態と矛盾を暴き、被害者の叫びと矯正現場の本音を踏まえて検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宮崎 哲弥

略歴
〈宮崎〉1962年福岡県生まれ。評論家。著書に「正義の見方」など。
〈藤井〉1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。著書に「17歳の殺人者」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

少年犯罪問題の基礎認識

2004/03/20 11:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:後藤和智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「不可解な」少年凶悪犯罪、もしくは若年凶悪犯罪が起こると、決まってメディアは色めき立つ。「少年犯罪の急増・凶悪化・低年齢化」が繰り返し叫ばれ、さらには「少年の凶暴化」みたいな言説が大手を振ってまかり通り、「この事態に対応するためには少年法を改正するしかない」という意見が多くのメディアと世間を支配する。「識者」たちの「コメント」も、その大多数は大向こうを意識した「提言」や空疎な「憂国」ばかりで、実地に即した冷静な議論は圧倒的に少数派である。
 本当に少年犯罪は凶悪化しているのだろうか。著者である藤井氏と宮崎氏の議論はそこから始まる。統計を見てみれば、少年、特に18歳〜19歳の「年長少年」による凶悪犯罪は1960年代と比べれば激減しているし、過去の事例に当たってみても、今で言うところの「ゲーム型犯罪」「逆ギレ犯罪」「劇場型犯罪」にあたる事例はいくらでも見つかる。少年犯罪が著しく変質した、という認識を否定しつつ、それではなぜ「今の子供は凶暴になった」「子供が分からなくなった」などという認識が生まれたのか、ということを多角的に議論することから少年犯罪問題の議論に入っていくのは興味深い。
 藤井氏は多くの少年犯罪をルポルタージュしており、被害者側の感情を平易な言葉で説明する。たとえば被害者は本当に厳罰化を望んでいるのか、とか、被害者が少年犯罪の法廷に立つことがなぜ許されないのか、など、被害者側から見た少年法の欠陥を指摘する。宮崎氏もまた、少年犯罪や教育に関して多くの発言をしてきた評論家として、藤井氏の疑問に応える形をとりつつ、近代法の手続きや、犯罪少年の人権保護、あるいは更生の面から見た少年法の問題点をあぶり出す。
 少年犯罪は凶悪化していないし、低年齢化もしていない。しかし、改正された少年法は、確かに前進もあるけれど、果たして本当に被害者の人権保護や、加害少年の更生の役割を果たせるのか疑問である、ということで、藤井氏と宮崎氏の言説は一貫している。
 少年犯罪を論じた「知識人」批判も読ませる。たとえば、たとえ統計で少年犯罪が減少しているように見えたとしても、少年犯罪の凶悪化は説明できる、とする刑法学者がいるが、彼は多数の恣意的なデータの選出や情報操作を行っている。「少年法改正では解決しない」という「人権派」の人々も、被害者のことがまるで目に入っていない。
 少年法改正というと、(少なくともテレビや新聞のレヴェルでは)「今の少年をどうする」といった問題意識が強いが、被害者の立場から、そして法学的な見地から少年法を論じた本書は、少年犯罪問題の基礎認識として、少年犯罪や少年法に興味がある人なら一度手に取るべき内容である。本書で問題の核心をつかんだなら、藤井氏の手がけたルポルタージュ(『少年に奪われた人生』朝日新聞社など)も読んでおくことも薦める。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/10/27 16:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。