サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

6/1 必ずもらえる!hontoサービス使い倒しキャンペーン (~6/30)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー matching booktree ~今の気分で探す新しい本~ 第二弾 ポイント5倍キャンペーン(~6/30)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

略歴 石垣りん詩集
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.6
  • 出版社: 童話屋
  • サイズ:22cm/157p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88747-018-5
  • 国内送料無料

紙の本

略歴 石垣りん詩集

著者 石垣 りん (詩)

私は夢中でした。夢中で働いてきたのか、夢中で怠けてきたのかわかりません。詩はその余のこと。その余のことがわずかに私を証明してくれているようでもあります…。そう語る著者の第...

もっと見る

略歴 石垣りん詩集

2,160(税込)

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

紙の本
セット商品

石垣りん詩集 4巻セット

  • 税込価格:8,64080pt
  • 発送可能日:購入できません

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

私は夢中でした。夢中で働いてきたのか、夢中で怠けてきたのかわかりません。詩はその余のこと。その余のことがわずかに私を証明してくれているようでもあります…。そう語る著者の第3詩集。1979年花神社刊の新装版。【「TRC MARC」の商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ワールドカップも終わったことだし、詩でも読もうか

2002/07/02 23:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 先日北村薫さんの「詩歌の待ち伏せ・上」という本を読みました。その中に石垣りんさんの「悲しみ」という詩が収められていました。子を思う今はなき親の辛さ、その親に差し伸べる子の痛み。もっとこの詩人の歌を読んでみたいと思いました。

 そして、手にしたのがこの「略歴」という詩集です。表題の「略歴」のことも北村さんの本の中で紹介されています。その詩集に「定年」という一編の詩があります。きっと多くの会社員の心を強く打つだろうと思われる詩です。その詩の最後の一節。「人間なんていやしなかった。」詩人とはこのようにして言葉をあやつる人のことをいうのだと考えさせる詩でもあります。

 2002年6月が終わりました。日本と韓国共催の、サッカーワールドカップがあった6月が終わりました。僕たちに熱い思いと感動をくれた、多くの試合と選手たち。終わってみれば、心のどこかが抜け殻みたいになっていました。やがてそれらの記憶も薄れていくでしょうが、今僕たちはその空虚感をどのようにして埋めていけばいいのでしょう。詩人はこの詩集の「あとがき」にこう書いています。「私は夢中でした。夢中で働いてきたのか、夢中で怠けてきたのかわかりません。詩はその余のこと。その余のことがわずかに私を証明してくれているようでもあります」
 僕たちにとって、ワールドカップが残したその余とは何だったのでしょうか。しばらくはそのことを考えていきたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

嘘くさくない直球の詩

2001/11/23 04:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々宝砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 茨木のり子の詩集も復刻している童話屋が、石垣りんの2冊目の詩集を復刻した(ちなみに石垣りんの処女詩集は『表札など』)。石垣りんの言葉は、名前の通りに、りんとして強い。個人的には茨木のり子よりよほど好きである。茨木のり子も大好きな詩人の一人ではあるのだけれど。

 『略歴』という詩集の題は同題の詩からとられたものではあるが、詩集の全体が略歴のように読みとれる。少女の頃の詩からはじまって、大人になり、会社に入り、社会に目を向け、会社を定年退職し、死と老いに思いをはせるようになる……そんな流れのある詩集である。

 石垣りんが好んで描くような社会性のある詩は、どうしても古びやすい。「福島潟」に描かれた農民の抵抗は、人々の記憶にはあまり残っていない。記録性の高いルポルタージュ的な詩ではないため、詩の力は薄れてしまっている。「海」に描かれるニュージーランド沖の腐敗した怪物の方が、むしろ読者の記憶に残っているのではなかろうか。農民には失礼だけれど、私はそんなことを考えずにはいられなかった。

 余談だが、70年代にニュージーランド沖で発見され、研究される前に廃棄されたその謎の怪物のニュースは、当時不思議大好き小学生だった私にとって、参院選よりはるかに重要なニュースであった。石垣りんがこんなヘンなものまで詩にしているとは知らなかった。ちょっと嬉しい。しかし閑話休題。

 作者自身、作品が古びてゆくことを気にしているようである。復刻版のために書かれた「付記」には「賞味期限が気かがりです」とある。しかし、すべての作品が古くなっているというわけではない。今こそ、今こそ読まれるべきだと思う作品がこの詩集にはいくつもある。

 たとえば少女期に取材した詩群の最後に置かれた「儀式」。コンビニで清潔な弁当を買う少女たちに、あるいはパックされた肉や魚をスーパーで買う女たちにこの詩を読ませたい。石垣りんは誰にでもわかる言葉で言う、私たちは生き物を喰って生きているのだと。それを知らずに育って大人になるのは、どこか間違ったことなのだと。

 なんともかっこいい。実にかっこいい女である。女の社会進出が難しかった時代に定年退職するまで働いて。詩まで書いて。背後におそろしく重いものをたくさん背負いながら、泣き言はけして言わぬ。ストレートなメッセージ色が強いとしても、そのストレートさは「私の気持ちを書きました」的なストレートさとは全く次元が違うものであり、嘘くさくない。金子みすゞが売れ、茨木のり子が売れているのに、石垣りんが売れないとしたら、それは絶対におかしい。売れてほしい詩集である。売れそうな気がする。売れるんじゃないかな、きっと。

女流WEB詩人交流の会 蘭の会

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/01/22 16:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る