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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.7
  • 出版社: 大法輪閣
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8046-1174-6

紙の本

「唯識」という生き方 自分を変える仏教の心理学

著者 横山 紘一 (著)

すべての苦しみ・悩みは「自己・私」が「ある」と思い込んでいることに起因すると説く唯識思想。多数の図表を入れて、「こころ」の深層に潜む「末那識」と「阿頼耶識」を解明した唯識...

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「唯識」という生き方 自分を変える仏教の心理学

税込 1,980 18pt

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商品説明

すべての苦しみ・悩みは「自己・私」が「ある」と思い込んでいることに起因すると説く唯識思想。多数の図表を入れて、「こころ」の深層に潜む「末那識」と「阿頼耶識」を解明した唯識実践入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

横山 紘一

略歴
〈横山紘一〉1940年福岡市生まれ。東京大学大学院印度哲学博士課程修了。立教大学文学部教授。著書に「唯識の哲学」「わが心の構造」「仏教思想へのいざない」「ゆずれば無我か」など。

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みんなのレビュー4件

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評価内訳

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紙の本

疑うことが、仏教の第一歩だ

2001/07/23 17:13

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤井正史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 仏教には、信仰や修行など以外にも様々な面があるが、一般にはあまり知られることのない哲学の伝統がある。法事などで目にする儀礼よりも、自分の心を見つめ、瞑想を続けることこそが仏教の本道といえる。日本仏教は「葬式仏教」などと揶揄されることも多いが、「唯識」思想は古い伝統の中で現在まで命脈を保ちつづけてきた。
「唯識」はインド大乗仏教の2大学派の一つとして発展し、唐を経て日本にも伝わった。玄奘がインドのナーランダ寺で研鑚を重ね、唐に持ち帰った教えの主要部分の一つである。玄奘は、孫悟空が活躍する『西遊記』の三蔵法師のモデルとなった実在の高僧である。そして、彼の思想は、直弟子となって教えを受けた道昭が日本に伝えている。さて、三蔵法師の仏教とはどんなものだったのだろう。
 「唯識」で問われるのはまず疑うことだ。「自分」はほんとうに存在するのか。「夢」と「覚醒」とどちらが真に存在する世界なのか。「仏」の存在から始めるのではなく、まず自分とは何か、そう考えている自分の心とは何かを考えることから始める。そのため、「唯識」は仏教の心理学ともいわれている。本書では、そのような心の見つめ方を、図を多く取り入れて解説しているのでわかりやすい。
 難解な思想についても、一般向けに仏教書が数多く出版されるようになり、仏教哲学の入り口は広くなってきたのは嬉しいことだ。訳の分からない宇宙観や超常現象まがいのことを書き散らした怪しげな本も多いが、宗教とはそんなことを信じることから始めなくてはならないと思っている人にも、ぜひ薦めたい。読めば、仏教観が一新するだろう。
 そして、この書は「唯識」思想の入門編にとどまらず、禅で用いる「十牛図」の解説や、身近な例での問題提起によって、現代社会に生きている私たちに、「唯識」の考え方が、自らの心の捉え方をどのように変えていくか、心が変われば、世界がどのように変わるかを説いている。(藤井正史/bk1宗教書担当エディター 2001.07.23)

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