- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.7
- 出版社: メディアワークス
- サイズ:21cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8402-1851-X
紙の本
唐沢なをきのうらごし劇場
著者 唐沢 なをき (著)
特撮映画、時代劇、ホビーおよびアニメなどのマニアックな趣味をわかりやすく紹介。「B−CLUB」「AX」で1994年〜2000年まで約7年間連載していたマンガコラムに豪華執...
唐沢なをきのうらごし劇場
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
特撮映画、時代劇、ホビーおよびアニメなどのマニアックな趣味をわかりやすく紹介。「B−CLUB」「AX」で1994年〜2000年まで約7年間連載していたマンガコラムに豪華執筆陣による寄稿記事を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
うらごしてもうらごしてもまだ濃ゆい
2001/06/30 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pipechair - この投稿者のレビュー一覧を見る
濃い!
過去に発売された唐澤商会の「ガラダマ天国」のスタイルに近い本ではあるが、連載されていたのが、アニメ・特撮ファンの中でも特にマニアックな層が好んで読んだ「B−CLUB」だったこともあるのか、掘り下げ方がより深く、濃くなっている。「このくらいの基礎知識は常識でしょ?」という前提でかかれているコラムが多いのだ。
このうらごし劇場で描かれているネタは、「ヤマト」「必殺」「怪獣」「おもちゃ」「特撮」と多岐にわたっていて、一つ一つは10コマほどの漫画コラムなのに、異常といってもいい情報量が詰め込まれている。
とくに、氏が大ファンである「必殺シリーズ」に関しては、いままでの著作に無いほど紙幅が取られており、「特撮仕置人」「必殺の変な殺し技」「こんな劇場版が見たい!」などなど、必殺ファンなら、笑ってうなづける内容となっている。
紙の本
オタクによるオタクのための
2001/07/19 12:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花梨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マニアックな作風で知られる著者による、アニメ、特撮、時代劇をめぐるエッセイ集。一応、一見さんにも判るような書き方を心がけてはいるのですが、書いている内容が内容だけに、素人には目のくらむような世界です。ディープにはまれる人は、是非。