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商品説明
子供にとって、何が最良の選択か。石原慎太郎、中西輝政、重松清、立花隆、鹿島茂、曽野綾子、榊原英資、桐野夏生ら各界の第一人者が、現代の教育問題について共に考える。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
「食べるため」だけではない | 中西輝政 著 | 2-10 |
---|---|---|
本能から科学へ | 西沢潤一 著 | 11-21 |
東大生はバカになったか? | 立花隆 ほか座談 | 22-45 |
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紙の本
キラ星のような賢人たちが日本の教育の本質を論ずる!
2001/08/27 01:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2002年、小学校と中学校の学習指導要領が大きく変わります。これは戦後教育が始まって以来の大改革ともいうべき変更です。
本書には、新学習指導要領で何が変わるかを精査した日能研のレポートや、文部科学省の審議官自らが書き下ろした「ゆとり教育の狙い」といった実際的論文から、ジャーナリスト・立花隆さん、京都大学教授・中西輝政さん、東京都知事・石原慎太郎さん、作家・曾野綾子さん、岩手県立大学教授・西澤潤一さん、分子生物学者・渡辺格さん、作家・桐野夏生さんといった、キラ星のような賢人たちが「学ぶことの本質」をさまざまな角度から論じています。
何が自分の子供の学びにとってよいのか、新学習指導要領によって日本の教育はどこへ向かおうとしているのか、そのことを考えるために必携の一冊です。
目次より一部抜粋
■なぜ勉強をしなくてはならないのか
「食べるため」だけではない 中西輝政(京都大学総合人間学部教授)
本能から科学へ 西澤潤一(岩手県立大学教授)
■東大論 座談会
東大生はバカになったか? 立花隆と東大立花ゼミ
■機会不平等
国家のためでもなく、企業のためでもなく 斎藤貴男(ジャーナリスト)
子供たちはなぜムカつくのか 桐野夏生(作家)
■奉仕か自由か
「奉仕義務」から自由へ 曾野綾子(作家・日本財団会長)
「奉仕」の前に「個」の確立を 上坂冬子(ノンフィクション作家)
アメリカで失敗した奉仕活動の義務付け 宮崎 猛(都立高校教諭)
■才能の発掘
否定された自画像 石原慎太郎(作家・東京都知事)
子供は本屋に放り込め 重松 清(作家)
■「ゆとり」か「鍛錬」か
なぜ、今「ゆとり教育」なのか 寺脇 研(文部科学省審議官)
「円周率3」時代の数学勉強法 細野真宏(予備校講師)
子供たちの学習内容はこう変わる 日能研 通信教育『知の翼』本部
■勉強法
伝わらないという「体験」から国語を学ぶ 平田オリザ(劇作家・演出家)
IT教育の大いなる誤解 東谷 暁(ジャーナリスト)
■学級崩壊
中学生「出席停止」私の決断 藤原幸博(広島県・中学校校長)