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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2001/08/01
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:19cm/298p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-19-861404-0

紙の本

魔法使いはだれだ (大魔法使いクレストマンシー)

著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (作),野口 絵美 (訳),佐竹 美保 (絵)

「このクラスに魔法使いがいる」 謎のメモに学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは火あぶりなのに。疑われた子供たちは古くから伝わる助けを呼ぶ呪文「クレストマン...

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魔法使いはだれだ (大魔法使いクレストマンシー)

税込 1,870 17pt

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商品説明

「このクラスに魔法使いがいる」 謎のメモに学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは火あぶりなのに。疑われた子供たちは古くから伝わる助けを呼ぶ呪文「クレストマンシー」を唱えた。すると現われたのは…?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

略歴
〈ジョーンズ〉1934年イギリス生まれ。オックスフォード大学セントアンズ校でトールキンに師事。イギリスを代表するファンタジー作家。作品に「魔法使いハウルと火の悪魔」など。

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みんなのレビュー56件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

SFとファンタジーの違いって、、、?

2006/03/29 22:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメ「ハウルの動く城」の原作者で有名なジョーンズ女史ですが、
学生時代に「指輪物語」のトールキン教授に教えを受けた中世文学者でもあります。
英国のもつ伝統と進歩性を受け継いだ作家といえますね。

国立ラーウッド寄宿学校は魔法使いとして処刑された親を持っていたり、
問題を抱えた子供たちを集めていた。
その学校で1枚のメモが見つかった。
「このクラスに魔法使いがいる」
法律で魔法使いは火あぶりにされる、と決まっている。
2年Y組の中から火あぶりにされる子供が出るのか?
子供たちや先生たちは互いに疑いの目で見始める。

そんな時に次々と学校内で不思議な事件が起きる。
音楽の授業中、鳥の歌を唄うと鳥の大群が教室を飛び回り、
真夜中の講堂に学校中の靴が降り注ぐ。
そして、1人の子供が姿を消した。
「魔法使いにさらわれる」とメモを残し、、、。
疑われ追い詰められる子供たち。
逃げ場を失った彼らは古来から伝わる魔法使いを助ける呪文だけが
残された手段だった。
「クレストマンシー!」
そして1人の男が現れたのだが、、、。

「クレストマンシー」は大魔法使いの称号。
魔法の使われ方を監督する仕事をしています。
強大な魔力を持ち魔法に関する難事件を解決する彼が子供たちの
巻き込まれた今回の事件を解決するために取った方法とは、、、。

実はSFとファンタジーに明確な境界線はありません。
本作の設定や解決方法もSF的と言えるかもしれません。
原題の“Witch Week”とは10月31日のハロウィーンからの1週間。
英国では1年の中で最も魔力が強くなると言われる期間です。
同じような主題で描かれた中山星香女史のマンガの方が
ファンタジーのイメージかもしれません。
また、実際に魔女と認定され火あぶりにされた例も多く残っています。
このように英国の伝承や歴史を知っていると納得できる展開ですが、
知らないと最後の説明も理解しにくいかもしれません。
子供たちの巻き込まれる事件のドタバタに対して解決する方法の地味さは
対照的ですが、理論を構築し推論を推し進めて解決を目指す手法は
彼女の持ち味である全ての伏線が収束していく快感が感じられます。

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紙の本

クレストマンシーと感激の再会

2001/11/13 21:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみひこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私が初めて『魔女集会通り26番地』で、大魔法使いクレストマンシーに出会ってから何年経ったのだろう。その間あの本は、私にとってオールタイムベストテンの魔女もの部門の第1位だった。やっと、全部で4冊のこのシリーズが読めると思うと嬉しい。
 さて、シリーズ第一弾のこの物語は、魔法使いが山ほどいるのに未だ魔法が禁止されたままで、魔法使いは見つかれば火炙りにされる世界で始まる。場所は、寄宿舎。生徒達は、魔法使いの子供だったり、変わり者だったり、問題児ばかり。先生が「このクラスに魔法使いがいる」というメモを受け取ったことから始まる大騒ぎのなかで、クラスに魔法使いがいるとしか思えない事件が次々と起きる。いじめっ子に追いつめられたナン、チャールズ、エステル、ニラパム、ブライアンの5人がクレストマンシーの呪文を唱えると、強烈にお洒落な魔法使いが現れ、寄宿舎の意外な姿が現れてくる。
 ダイアナ・ウイン・ジョーンズは、胸の悪くなるような描写が実に上手い。例えば校長と会食する羽目になったナンが、お給仕されるまずそうな食べ物を次から次へと気持ち悪く説明していって、自分に小説家の才能があるのに気づく場面。給食で見たこともない食べ物を出され、つい怖いことを想像してしまったことがある人なら誰でも身に覚えがあって、ぞっとしながらも笑ってしまうだろう。そして、いじめっ子達の残酷さや、いじめられて救いのない気持ちになる場面も…。ある意味では、ダイアナ・ウイン・ジョーンズは、物語の主人公に救済は与えないのだ。嫌な奴は嫌な奴のまま放っておく。デウス・エクス・マキナじみたクレストマンシーが現れても世界が変わっても、登場人物はそのままの自分で物事に対処するように放って置かれる。まるきりの児童書でも、ファンタジーでもなく、多分大人の小説に近いところが読み応えがあるとも言えるし、不満を感じる人もいると思う。でも、とにかく4種類の多次元宇宙の中をクレストマンシーと旅をして、魔法の世界を味わって行きたい。もっと強烈なクレストマンシーの姿を期待して…。





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2004/10/12 13:51

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2004/11/08 21:01

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2004/11/25 18:55

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2004/11/29 11:26

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2005/06/17 17:57

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2006/01/22 04:20

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2006/02/25 13:12

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2006/03/24 16:56

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2007/08/23 22:49

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