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紙の本
「専業主婦」が楽しくなる本!
2004/06/29 22:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:薩摩琴橋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「専業主婦」という職業はあえていえば自由業で、自分の働き加減は好きなようにできる。今日トイレの掃除をしなくても死ぬわけじゃないし、料理がインスタントでも夫に文句一つ言われるのを我慢すればなんとかなるものです。あえていうと、さぼろうと思えばいくらでもさぼれるし、凝ろうと思えば上限はない。でも、がんばりすぎると続かない。
この本のキーワードである「ふだんを大切にする」。
何かを教えてくれそうな気がしたこの言葉で、今まで名前しかしらなかった著者の本を読んでみようと思いました。
彼女は「元専業主婦」の経歴をもっているので、内容がとてもリアルで身近に感じられます。
「なんにでも使える洗剤」や「野菜の生き返り方」
どの知恵も気負わずにすぐできることばかりでした。
「ふだんの食事を大切にすればお客様が来た時の特別な日も怖いことはない。ふだん通りにすればいい。」
そういう自然体で余裕のある彼女の考え方にとても惹かれました。
また、本の中には著者がひいきにしているベトナムやイタリアのことが書かれてあります。私は言ったことがありませんが、家事の合間の疲れたときにこの部分を読んで見知らぬ国への好奇心できらきらして、家事の疲れもリフレッシュできました。
あわよくばただ、ただ流されてしまいがちな日常ですが、自分の気持ち次第で楽しく素敵に毎日を送ることができることを、彼女は教えてくれたような気がします。
紙の本
料理研究家の日常茶飯事は、ちょっと違う
2001/12/10 14:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:密偵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、栗原はるみと人気を分ける、主婦出身の料理研究家。
「食事は、朝・昼をしっかり食べて、夜は軽めに」とか、「おもてなしは、普段の我が家の味で」とか、「お掃除は、気がついた時に、ささっとやってしまえるように」など、誰にでも採り入れられそうな、生活の知恵的な言葉があふれているが「実際は、なかなかそうもいかないよね〜」と思うのは、私だけ?
憧れの生活、と思えばこれもまた素敵なのでしょうけど。