くまの子ウーフ （くまの子ウーフの童話集）

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小さい頃、大好きだったウーフ。
どうして？とハテナでいっぱいになるウーフを集めた童話集の１冊目。

どうして？と考えていくうちに、何だか怖くなったり、不安になるウーフを、最後にお母さんが優しく抱きしめてくれるのが、何とも暖かいです。

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好きな絵本シリーズのひとつです。どうして？のうえにどうして？がかさなって、サンドイッチ状になっています。

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小学生の頃教科書で読んで、それ以来忘れられなかったおはなし。偶然見かけたので買ってみたところ、ウーフの素直な子供らしさがいとおしいです。

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小さい頃に教科書で読んだこのお話。幼い私ははちみつトーストと目玉焼きに心を奪われました。素朴な疑問をウーフは尋ねます。でもとても奥が深い。

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懐かしい〜私が子供の頃、家にありました♪
4歳の息子が読んでいます。ちょっと長いかなぁ？と思ったのですが、1つ1つのお話はそんなに長くないので、大丈夫みたいです。
全国学校図書館協議会選定図書公文の推薦図書B-1

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神沢利子の名作。ようやく借りられました。　息子も気に入ってくれたようで、寝る前に１日１話ずつ読み聞かせるのが借りている間のお約束になってました。　それにしても、絵本＆児童書には“クマ”主人公の話が多いですね。

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図書館員が薦めるうちに帰るまで中味がわからない子供向けの本2冊目。この本も懐かしかった。めんどりはたまごをうむからたまごでできている。ウーフはおしっこをするからおしっこでできているんだと悩むところがかわいくて覚えていた。懐かしかった。こういう本は長く続くんだね。絵もかわいい。

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☆全国学校図書館協議会選定図書

?さかなには　なぜ　したがない
?ウーフは　おしっこでできてるか？？
?いざというときって　どんなとき？
?きつつきのみつけた　たから
?ちょうちょだけに　なぜ　なくの
?たからが　ふえると　いそがしい
?おっことさないもの　なんだ？
?？？？
?くま一ぴきぶんは　ねずみ百ぴきぶんか　　　
・・・を収録。
自然とこどもが科学に興味を示す児童書です

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チビ1号、小学校にて（図書館まつり／スタンプラリー）

2011/03/31
チビ1号、小学校にて
2回目（実際に借りた日にちが不明なので日程は暫定的に設定）

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国語の教科書に載っていたのでご存知の方も多いと思います。ウーフの純粋さが大好きです。何度読んでも飽きません。素晴らしい児童書です。

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くまさんの
「めだかになりたい」というところが
おもしろいです。

くまさんが　さかなにきくところが
おもしろいです。

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22cm　128p
『まえがき』での語りかけが、読者に向けてのウーフの言葉であり、彼が「よんでみてくれよ」と言っているからこそ、親しみがわき、読みたくなるし、引きこまれる。
文はとても分かりやすく簡単なもので書かれており、三ページ以上文字だけのページが続くということがない。挿絵が多く、短い話で各話が区切られているからこそ、飽きずに読めるし、今日はここまで、と休憩もできる。だが、各話が切れているからと言って、次の話につながっていないわけではないので続きものとしても本一冊を通して楽しめる。
出会ったことに対するウーフの素直な言葉、疑問、想像、そして辿りつく答え、辿りつけぬ答え。めんどりはたまごでできているという、発想の展開は、決して間違っているとは言えない故の想像の面白さがある。
始まりは単純に楽しいと思えるような話から入り、中身が進むにつれ、考えさせられるような深みのあるテーマを含んだものも出てきた。
たとえばウーフが窓で挟んでしまった結果死んでしまったちょうの話。ウーフはちょうの墓をつくって泣くが、それを見たキツネのツネタは「ちょうちょだけなぜなくのか」という疑問をウーフに投げる。捕まえて遊んでいた結果死んでしまったトンボの時は泣かなかった、他の虫の場合もそうであったと彼は指摘する。ツネタの言っていることは的を射ているし、だが、だからと言ってウーフにしてみれば納得できるものでもないだろう。が、そこには確かに矛盾が存在する。それは、最後の場面にも表れており、ちょうの墓に供えられたドロップにアリがたかり出したとき、ウーフはアリごとドロップを口に入れるのである。そして「たすけてくれー」と声がしたようで目を丸くするのだ。結局、じゃあ、ツネタの疑問に対する答えはどこにあるのか、というと、明確に記されてはいない。そういうものが何話かあった。明確な答えも存在しないのだと思う。ただ感じた疑問を、少しだけでも考えてみるということに意義があるのではないか。楽しく読めるものというだけではなく、とても深い作品であると思った。
ただ、これは今の私だから感じたものであり、小学生の時の私が、同じように感じたかと言えばきっとそうではないだろう。ただ単純に面白かったという感想しか持てなかったかもしれない。けれども、年がたって振り返った時に思えることはあったのかもしれないと思った。

＜小学校初級から中級向き＞

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この作品を読めたことに関しては30冊読め課題が出されて、とてもよかったと思う。じゃなきゃ絶対に読まなかっただろうから感謝。
実は、ちょっと長年避けてきた本だったので。特に理由はないのですが、小学生の時から読む気になれなかった本でした。これを読む本として選んで本当に良かった。
あとは最後の井戸の話。ウーフのおとうさんが言っていた言葉が一番印象的だったのです。
いろいろと思うところのある作品でした。
ただ、小学校の時にちゃんと考えられただろうかと言うと、上にも書きましたが、やっぱり絶対に何も考えたりはしないだろうなと思う。そういうものなのか、楽しかった、という感じで終わりそう。
教科書に取り上げられているということで、先生たちによって問題提起をされて初めて、ウーフはどう思ったからこう言ったのだろう、とかいうことを考えるんじゃないかなー。

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ウーフー！って笑うウーフがかわいかった。食べ物がときどきでてきておいしそう。シリーズ全部読むぐらい好きでした