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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.9
  • 出版社: 講談社インターナショナル
  • サイズ:24cm/389p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7700-2845-8
  • 国内送料無料

紙の本

日米戦後関係史 1951−2001 日本語版

著者 入江 昭 (編),ロバート・A.ワンプラー (編),細谷 千博 (監訳),有賀 貞 (監訳)

戦後の日米関係を再考し、これからの日米関係の発展に向けて、具体的にどのような活動を展開することができるのか。新時代の日米パートナーシップをめざし、各分野の専門家があらゆる...

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日米戦後関係史 1951−2001 日本語版

税込 4,180 38pt

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商品説明

戦後の日米関係を再考し、これからの日米関係の発展に向けて、具体的にどのような活動を展開することができるのか。新時代の日米パートナーシップをめざし、各分野の専門家があらゆる観点から論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

アジア太平洋地域における日米関係 マイク・モチズキ 著 13-37
日米中関係、この五〇年 マイケル・シャラー 著 38-70
駐日アメリカ大使の軌跡・一九四五-一九七二年 ナサニエル・セイヤー 著 71-90

著者紹介

入江 昭

略歴
〈入江〉ハーバード大学歴史学教授。
〈ワンプラー〉ジョージ・ワシントン大学ナショナル・セキュリティ・アーカイヴ日米プロジェクト主任。

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紙の本

アメリカの知日派が語る「ちょっとした奇跡」のような日米同盟50年

2001/10/16 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宮島理 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今年2001年はサンフランシスコ講和会議50周年である。同時に日米安保50周年でもある。本書は日本のA50実行委員会による記念出版。アメリカの知日派による論文が14本掲載されている。
 マイク・モチズキは「政治関係」をテーマにした論文「アジア太平洋地域における日米関係」で日米中関係について次のように述べている。日本は日米同盟を堅持する一方でアジアの多国間組織構築への動きを進めてきた。その進展によって「米中関係を安定させ、新たな冷戦を回避させることができるのであろうか」それとも冷戦時の対ソ政策のように「日本は再び米国の封じ込め政策の消極的なパートナーとなることを強いられるのであろうか」。単純な正三角形外交が通用しない日米中関係の難しさをあらためて感じさせる文章である。
 トマス・W・ザイラーは「経済関係」をテーマにした論文「ビジネスは戦争——1977年から2001年までの日米経済関係」で日米貿易戦争をひとつの長い戦争として描く。1991年の真珠湾攻撃50周年記念式においてアメリカでは極めて皮肉なアナウンスが流されたという。「臨時ニュースを申し上げます……たったいま日本が真珠湾を買い取りました……繰り返します、日本が真珠湾を買い取りました」。ブッシュ・ジュニア政権下では緊密な同盟が押し進められつつある日米関係であるが、こと貿易戦争については90年代の日本の不況によって一時的に「休戦」しているに過ぎない。「この戦争は何年か先にまた始まるかもしれないのである」というザイラーの指摘を胸に日本はアメリカとつき合っていく必要がある。
「ジャーナリズムの50年」をテーマに書かれたジョン・W・ダワーの論文「風刺画のなかの日本人、アメリカ人——日米関係における暗号化されたイメージ」も興味深い。第二次大戦以来の日米双方における風刺画が多数掲載されている。日米は互いに固定観念を抱き続けている。それは50年間の同盟を経た現在においても基本的に変わらない。そのような両国民が同盟を維持しているということは「言ってみればちょっとした奇跡のように思われる」とダワーは言う。そこが日米同盟の永遠の課題であると同時に大きな可能性でもあるのだろう。 (bk1ブックナビゲーター:宮島理/フリーライター 2001.10.17)

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