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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.9
- 出版社: 角川書店
- レーベル: 角川oneテーマ21
- サイズ:18cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-04-704050-9
紙の本
誰も知らない防衛庁 女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々 (角川oneテーマ21)
著者 佐島 直子 (著)
非現実的な有事想定シナリオ、複雑な各部署のヒエラルキー、防衛研究所の実態など、19年間女性キャリアとして防衛庁内部をつぶさに見つめ続けた著者が綴るしられざる真実。【「TR...
誰も知らない防衛庁 女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々 (角川oneテーマ21)
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商品説明
非現実的な有事想定シナリオ、複雑な各部署のヒエラルキー、防衛研究所の実態など、19年間女性キャリアとして防衛庁内部をつぶさに見つめ続けた著者が綴るしられざる真実。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
驚きました
2001/09/22 02:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:葡萄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は角川oneテーマ21という新書の一冊であり、もちろんここでのテーマは「防衛庁」である。そこから予想されるのは防衛庁についてのジャーナリスティックな分析、あるいはその組織の内幕の面白おかしい暴露話といった内容だろう。しかし実際に本書を手にとって読んでみると、そんなものではない。
これを読んだからからといって日本の軍事行政の全体像が見えてくる訳ではない。一方でOGがかつて所属した組織を茶化すだけのお気楽な文章でもない。この本に書かれた内容は、佐島直子さんという一人の女性の生き方なのである。
「感動した」なんて一言で片付けられるものでもないし、私は男性で世代も違うので共感した訳でもない。でも彼女の自分の人生に正面から向き合って生きる生き方に、同じ時代を生きるものとして、励まされたことは確かだ。佐島さん、ありがとうございました。
紙の本
著者コメント
2003/08/02 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MAMATOYUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
子育てと仕事を車の両輪にして駆け抜けてきた私の喜びと悲しみの物語です。タイトルから防衛庁の暴露本のように受け止められる方もあるかもしれませんが、内容は全然違います。安全保障や防衛問題に関心の無い方にも楽しく読んでいただけると思います。できれば、働くお母さんや社会へ第一歩を踏み出そうとしている若い方にたくさん読んでいただきたい、と思って執筆したのですが、今のところ、おじ様系の読者が多いので、ちょっと残念で、投稿しました。