サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

平成最後の読書一生分プレゼントキャンペーン(~12/9)

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー ~陳浩基『世界を売った男』文庫化記念~ 日本と中華圏の本格ミステリの水脈 ポイント5倍キャンペーン(~12/5)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.9
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-210717-1

紙の本

〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景

著者 鷲田 清一 (著)

ケアにあたるひとが、ケアを必要としているひとに逆にときにより深くケアされ返すという反転が「ホスピタブルな光景」には起きている。12人への聞き書きからケアする関係の本質に迫...

もっと見る

〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景

1,728(税込)

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ケアにあたるひとが、ケアを必要としているひとに逆にときにより深くケアされ返すという反転が「ホスピタブルな光景」には起きている。12人への聞き書きからケアする関係の本質に迫る臨床哲学のこころみ。『本』連載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

鷲田 清一

略歴
〈鷲田清一〉1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は哲学・倫理学。著書に「「聴く」ことの力」「まなざしの記憶」などがある。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

臨床哲学の実践

2004/02/26 07:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レノン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ホスピタブル」を辞書で引くと「人を親切にもてなす」とある。哲学者の著者は、そんなホスピタブルな場を巡り、「もてなす」とは何かを追求する。病院や寺に足を運ぶ一方、学校や“夜の街”、ダンススクールなども訪れ、取材を重ねる。
 医者と患者、接客する側と客……。「もてなされる」人の〈弱さ〉が、逆に「もてなす」立場にある人を癒していく。
 介護する側が、介護される人から喜びを与えられる。人の〈弱さ〉は、相手の心を揺さぶる力がある、と著者は言う。
 〈弱さ〉とは何か、〈強さ〉とは何か──著者は〈弱さ〉の持つ力について言葉を紡ぐ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

他者との関係のなかで生きること

2001/10/29 00:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メル  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 さまざまな<ホスピタブルな光景>と出会う旅。この旅を通じて、鷲田氏が見たのは、<弱さ>をもった人が逆に強い者を癒しているという、反転した関係だ。支えられなければ生きていけない人が、逆に支えている人を癒している。そんなケアとは何だろう、<弱さ>とは何だろうか。
  <弱さ>はそれを前ににすると関心をよびおこさずにはいられないという。
 「いまにも倒れかけているひとがいると、それを眼にした人の関心を引きだす。弱さが、あるいは脆さが、他者の力を吸い込むブラックホールのようなものとしてある。」
 こうして、人は<弱さ>を前にして他者の中に巻き込まれて(インヴォルブ)する。すると否応なく「じぶん」は他者に乱されてしまう。こうしてじぶんをほぐしていく。ガチガチに固まったじぶんをほぐすことができるという。だが、それが生きる力にどのように結びつくのか。
 他者との関係を見る時、じぶんは誰にとって他者であるのか、考えなくてならないという。他者の中でじぶんがどのような位置であるのか、それが確認できれば生きる力となるだろうという。このようなことはすごく納得できた。思うに、生きるということ、あるいはここにいるということは、それだけで他者を巻き込むことになるのではないだろうか。あるいは、他者と共にここにいるということは、他者に巻き込まれることにもなるだろう。しかし人は、そうしないと生きていけないのかもしれない。このような関係は、時に傷つけあうこともあるだろうし、へとへとに疲れてしまうこともあるだろう。これを本書では<まみれ>と言っているのだが、こうした<まみれ>から逃げないで、ここにいること。そうすることによって、「良い加減」とか「塩梅」「潮時」「融通」「適当」といった勘とかコツといったものを知るという。
 はっきり言って、本書に登場する<ホスピタブルな光景>に感動してしまった。いや感動というのは、相応しい言葉ではないかもしれない。何かに出会った時に咄嗟にでる「ああ」という感じ。それをとりあえず、感動とすると、それによって自分自身が揺さぶられていることを感じる。これも一種の他者との関係なのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

<弱さ>が<弱さ>を支えるちから

2001/10/21 05:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大高智子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 元気の「気」というか、生きるエネルギーのようなものが、どこからか漏れだしてしまったとしか思えないほど、急激に落ち込んでしまうこと、ありませんか? 季節の変わり目とかに起きやすい。注意してても、くるときはくる。毎日「ともかく生きる」ことに精一杯の日が。電話もメールも、もちろん前向きなことはいっさいダメだ。
 鷲田さん流にいうと「こころがひりひりする」、そんな感じ。どんな親しい人でも会えない。「ダメなやつ」と思われることへの畏れ。それは、自分の中に「そういうのはダメなやつだ」と思う基盤があるから。かといって、その価値観は捨てられない。そんなに人間、すっと変われない!
 今回、どうやら私は鷲田さんのこの本に救われた。もともと彼の本は好きだ。というより、読んでいるとそれだけで癒される。

 彼の本は抱きしめるように読みたい。他の本のように、雑な読み方はしたくない。日本語というか、和語調の独特のことばづかいが、丁寧に一つ一つ選ばれていて、読んでいるとそれだけで、しあわせな気分になれるのだ。
 たとえば、
「言葉のいのちをまさぐれるひと」
「喉に詰まっている言葉が、ふと手に掬(すく)えるように零(こぼ)れてくる」
「声には肌理(きめ)がある」(「はだのことわり」と書いて「きめ」と読ませるんだから、涙がでてくる。)

 さて、この本はケア論であるという。私自身も、福祉施設に取材にいって思わずハマッてしまうのだが、ケアする人がケアされる人に深く癒されている——この一見逆説的な、とはいえ陳腐な肯定論にも陥りやすい真実を、鷲田さんは、現代社会の普遍的な問題も視野に入れながら掘り下げている。

 この本には、いわゆるケア——福祉や医療に関係する人だけではなく、家族と住宅にこだわる建築家や、健康ランドを舞台にした小説を書いた作家、前衛生け花作家のほか、ゲイバーのマスターや性感マッサージ嬢まで登場する。ざっとみただけでも、どんなケア論になるのか、とワクワクさせられるではないか。
 それぞれの世界で見事な仕事をしていると思えるこれらの人たちを、鷲田さんは「みなある意味でその存在に、深く深くを抱え込んでおられた」と書く。
 「弱い者たちが弱いままにそれでも身を支えてゆくためには、繕いが要る、支えが要る。その繕いに、その支えに、おのれの弱さに震えてきたもうひとりのひとが身を張って取り組む場面」

 ここで展開されているのは、名著『「聴く」ことの力』でも宣言されてきた、いわば"受け身の哲学"ともいうべきものだ。それは、最近とみに強調されている、いやもしかしたら明治時代以降、日本人に強迫観念のように植え付けられようとした「自立」(近代的自我)の対岸にあるものじゃないか、と思う。「自己実現」よりも「関係の中で生きる」ことに大いなる価値があるということ。吹けば飛ぶような「自己」しかもっていないと思う私は、もはや本能的に、そうだろうと共感する。
 「他者本位に思考と感受性を紡ぐということ。そのためには、専門家ですらじぶんの専門的知識や技能をもいったん棚上げにできるということ。それが、知が、ふるまいが、臨床的であるということの意味ではないだろうか。(中略)じぶんが乱れうること、じぶんをほどくということが、ほんとうの自由だとしたら。そういう自由を他者の存在のがひらいてくれる」
 ここにこそ、ケアという仕事の醍醐味がある。ケアの仕事に悩む人すべてに、この本を読んでほしいとねがう。

★大高智子さんの書評は連載コラム「元気が出る福祉の本棚」へ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/04/17 16:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/10 08:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/14 21:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/05 14:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/05/12 18:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/08 10:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/06 13:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/12/19 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/18 05:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/16 03:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/15 16:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

社会福祉 ランキング

社会福祉のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む