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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.9
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:18cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-07440-1
新書

紙の本

夏の夜会 (カッパ・ノベルス)

著者 西沢 保彦 (著)

忘れていたかった。忘れたくなかった。そして夜会が始まる−。記憶の底に隠蔽された殺人を追う、本格推理長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

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夏の夜会 (カッパ・ノベルス)

税込 880 8pt

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著者紹介

西沢 保彦

略歴
〈西沢保彦〉1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。高知大学助手などを経て、執筆活動に入る。「解体諸因」でデビュー。著書に「七回死んだ男」「瞬間移動死体」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

西澤氏の新しい視点“記憶”

2003/06/10 01:51

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:帽子空間 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何十年ぶりかで再会した同級生達のあいだで忘れられていた記憶がよみがえる。この作品は記憶がメインテーマになっています。小学生の時のことというものは意外と(意外でもないかもしれませんが)覚えていないもので、そのことを考えさせられました。じわじわと記憶がよみがえっていく感じ、記憶に振り回される主人公、などやはり西澤氏ですねぇ。

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紙の本

記憶の恣意性を暴露した実験作

2001/11/04 01:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロバート - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おそらく本格の可能性と限界を現代ミステリ作家の中でも最も自覚している一人であろう西澤保彦が記憶をテーマに据えてその恣意性を暴露した一作。論理的推理というものが本格ミステリの醍醐味の一つであることは衆目の一致するところであろうが、それは擬似論理であることもまた異論を待たないだろう。更に本作のように推理の根拠となる証言や記憶までもが恣意的であらざるを得ないとすれば、本作の結末もまた恣意的であることから逃れられないだろうし、著者もそのことに十分自覚的である。
 ある時期までは確かに“伝統”というものの上に築かれてきた本格ミステリというジャンルは、いわゆる“お約束”の基にその論理なりトリックは成り立ってきたはずである。日本でも新本格以降、その“お約束”を再検証しようという気運が高まって久しいし、その“お約束”を逆手に取った作品も少なくない。しかし、その問いは明確な答えを持たないことも誰もが知っていることだろう。だからこそ西澤保彦は独自の本格世界においてルールを設定し、擬似論理が純粋論理足りえる空間を構築しようと試みているのである。その試みが完全に成功しているとは言い難いとしてもある程度の成果は収めている。
 しかし、本作のようなルールを設けない作品において西澤保彦は推理が擬似論理であることを隠そうとはしない。論理のアクロバットを主眼として、いかに飛躍した着地を見せるかに腐心している。
 本作は期待に違わず妄想推理が見事な着地を決めてはいるが、その根拠が記憶のみであるだけに伏線の弱さは隠しようもない。人間の記憶が恣意的であることを前提としている時点で本作は既に伝統的な“本格”ではありえない。
 確かに記憶の恣意性を暴露し、それでも本格たろうとした態度は立派なものだが、決して成功はしていない。もし記憶も推理も恣意的であることを前提し、なおかつ本格であろうとするならば伏線こそが最も重要な要素となるのではないだろうか。論理がいかに妄想であろうとそこに華麗な伏線があるならば、それはきっと本格でありうるはずだと思う。
 西澤保彦は今後の本格ミステリにとって最も重要な作家であろうが、一つ一つの作品を丁寧に練り込んで欲しいと願う次第である。

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紙の本

子供の頃に起きた女教師殺人事件の真相とは?

2001/11/06 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海路友 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 作品のテーマは「記憶」。そして、主人公たちがふりまわされるのは、「思い出」である。青春よりも少し前、子供のころの思い出。
 だが思い出は、必ずしも心地よいものとは限らない。

 祖母の葬儀と同級生の結婚式が重なった。ひさしぶりに帰省した身元は、同級生四人とともに小学校時代の思い出を語り合う。
 やがて浮かび上がる、担任教師だった井口加奈子殺害事件。女性教諭はいつ、どこで殺されたのか。各人が、三十年前の記憶を辿っていく。真実はおぼろげな記憶とともに明らかとなっていくが……。

 「本格ミステリは人間の記憶の確実性に依拠する(というより、それを大前提とする)特殊ジャンルです」(著者のことばより)
 西澤保彦は、この大前提に挑戦した。本来確実であるべき人間の記憶が、曖昧であったとしたら。そこに築き上げられた推理はすべて瓦解してしまう。

 語られるのは、三十年前の出来事。主人公たちが小学生のときに起きた、殺人事件である。
 犯行はいつどこで行われたのか。わずかな手がかりを元に巧みに推理を構築し、アクロバティックな結論を導きだす。西澤保彦のお家芸は、ここでも冴え渡る。

 しかし、前提となっているのは曖昧模糊とした子供のころの記憶。前提となるべき記憶は容易にくつがえされ、導きだした結論も共にくつがえる。真実はなかなか顔を出してはくれない。
 西澤保彦自身、こうした作品形態を「錯誤なのかも」しれないと言っている。

 たしかに、「錯誤」かもしれない。だが、最終話において語られる真実の重み、悲しさ、驚きは、本格の王道をいくものである。
 錯誤どころか、本格ミステリに一石を投じた作品として、大いに評価するべきであると思う。

 そもそも、人間の記憶というものは、実に曖昧なものなのだ。試しに、昨日の夕食の献立を思い返してみるといい。 (bk1ブックナビゲーター:海路友/ライター)

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紙の本

二転、三転する「記憶」の不思議。

2001/10/24 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 友人の結婚式に参加した同級生たち。披露宴のあと、小学校の同級生たちは顔ぶれを変えつつ、二次会、三次会へと流れ、三十年前の思い出話に花が咲く。真実と勘違いが入り乱れる中で、三十年前の夏休みに、取り壊し直前の旧校舎で起きたと思われる「殺人事件」の話題が持ち上がり、すっかり忘れ去っていた過去が不確かな記憶から再現され、事件は二転、三転。犯人どころか、被害者さえ次々と変わる始末。そして、飲み明かした夜が明けたとき、忘却の彼方に消え去った驚愕の記憶が再びよみがえることに…。
 なんとまあ…とびっくりな結末です。こんな大変な事件を忘れ去ってしまえるのか? という疑問は多少残りますが、それはそれとして、犯人どころか被害者さえ、二転三転してしまうというアクロバティックな展開に、どんどんページを繰ってしまいました。
 それにしても…西澤さんの小説、あいかわらず、変わった名前のオンパレード。宿利、包市、北朴木、指弘、仮、佐向、任美、紅白、入交、埴野、鬼無、枷場…さて、あなたにはいくつ読めますか? 気になる方はぜひ、本編を読みましょう(^o^)丿。

初出「うたたね通信社」

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2004/10/24 16:26

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2009/01/27 20:42

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2010/07/07 12:39

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2010/12/23 11:12

投稿元:ブクログ

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