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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.10
  • 出版社: アーティストハウス
  • サイズ:20cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-901142-67-4

紙の本

スティーヴン・キング小説作法

著者 スティーヴン・キング (著),池 央耿 (訳)

世界的ベストセラー作家のスティーヴン・キングが、その生い立ち、ベストセラー作家として成功する秘訣、文章の極意、語彙を使う時の鉄則、小説の大事な三つの要素など、小説家として...

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スティーヴン・キング小説作法

税込 1,760 16pt

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商品説明

世界的ベストセラー作家のスティーヴン・キングが、その生い立ち、ベストセラー作家として成功する秘訣、文章の極意、語彙を使う時の鉄則、小説の大事な三つの要素など、小説家として学んだすべてのことを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スティーヴン・キング

略歴
〈キング〉1947年アメリカ合衆国メイン州生まれ。デビュー作「キャリー」以来、世界的なベストセラー作家。著書に「ドラゴンの眼」「ザ・スタンド」「不眠症」他多数。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
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  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

持つべきものは家族

2002/01/30 15:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 その昔スティーヴン・キングの事を怖いお話の第一人者だと思っていた。いくつか読んだ後認識が変わった。物語として十二分に面白かった。小さい頃に大量のコミックスを読んでいたことが、彼の今を形成しているようだ。

 あとは彼の母親と妻。とても愛情に満ちた彼女たちに囲まれ(彼は照れくさいのか、強がりを書いているけれども)、特に今も妻のアドバイスを重要なものとしているようだ。もちろん彼のアイディア、ひらめきも素晴らしいものですが。これを読んで売れっ子小説家になれるかどうか判りませんが、少なくとも「促成栽培は無理」ということが判りました。交通事故からの奇跡の生還に「良かった、良かった」と繰り返すほかありません。

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紙の本

中上級者向けの指南書

2001/11/11 17:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 新人文学賞で1次、2次の審査はコンスタントに通るが、最終選考までは届かない。それぐらいのレベルにある人が読むべきものだろう。日本の学校教育では生徒、児童に作文は書かせても、文章の書き方は教えていない。だから、この本に書かれているテクニックは、すでにある程度筆力のある人でなければ、生かすことが出来ないと思われる。いわんや、小説を書く意味という精神論をうまく消化し、自作に反映させるというのは極めて困難であろう。ハウツー本として読むと、ちょっと違うかなと感じるが、プロを目指すなら避けて通れないテーマだ。

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紙の本

読者がためされる一冊

2002/05/31 18:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 スティーブン・キングは、たくましい心を持った作家だと思う。ひ弱な心の大人たちはみな、希望を持つことの危険性ばかりとくけれど、キングはいつも、希望を持つこと、持ち続けることのすばらしさを説く。もちろん、大きな夢や希望を持ったところで、人生は、なかなか思い通りには行かないし、傷つくこともたくさんあるけれど。でも、希望を持って何かを始めなくては、何も得られはしないのだ。
 自分の人生や、小説を書くに当たっての真摯な姿勢を、キングは、いつも通り少々声高な調子で語っている。語りながら、読者一人一人に、問いかけ続けている。失敗を、成功するための道のりの一つと考えるか、自分の才能のなさの証拠の一つとしてファイリングするのか。僕が何を語ろうと、どう受け取るのかは、君しだい。そしてそれが、君の人生を決めるのさ、と。
 この本のおっかなさ、いや、スティーブン・キングのおっかなさは、たぶん、そこにある。そんなことを考えさせられた一冊だった。

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紙の本

人に教え始めると…

2002/02/03 23:31

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小説が売れるまでの苦労話や交通事故で九死に一生を得る話もふくめて読ませるんだけど、再度読みたいかっていわれると本人の小説と同じで二度とは手にとらないかな。小説作法としても英語、日本語の違いはあるけど基本的なことはなかなか網羅されている。でも健康維持、家庭円満、本をよく読みよく書く、気が散らないようにする、からはじまるあたりも微笑ましい。そういうことが自分で思い当たらないような人は本を書かないほうがいいと思うけど。で、少し引用も、

 思うに消極的な愛人が受け身の態度を好むのと同様、臆病な作家が受け身に逃げる。受け身は安全なのである。進んで厄介な行動に出ることはない。主語は目をつぶってイギリスを思い、ヴィクトリア情報がどう言い換えるかをかんがえていればいい。

 だいたい人に教え始めると作家や芸術家としても終わりかなって気もするけど、どうなんでしょう?

 初出

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紙の本

「文章とは何か」「テレパシーだ」

2001/12/08 03:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ぼくが本書(原題はOn Writing)を読んだのは9月のことである。最近、日本でもようやく始めた「ゲラ」を送られ、面白かったので『図書新聞』の連載でも紹介した。内容は前半が、世に出るまでの苦労話、後半が小説作法だが、ここでは後半の一部を紹介しておこう。「文章とは何か」。キングは「テレパシーだ」と言い切っている。そして、「物を書く動機や姿勢は人さまざま。焦燥、歓喜、夢など何でも構わぬが軽い気持で書くことだけは止めて欲しい」「文章は平明、簡素を心懸け、語彙は、適切で生きがいいと思える限り、真っ先に浮かんだ言葉を使うこと。この鉄則を忘れてはならぬ」「小説に於けるパラグラフは、旋律よりはリズム、またはビートであり、構成は、はるかに自由である。書くに当たっては、パラグラフをどこで始め、どこで終わらせるかなど、あまり考えない方がいい。成り行きに任せるのが一番である。気に入らなければ、後でいくらでも書き直せるからだ。それが推敲の主眼でもある」「作家を志す者は、何を措いても怠ってはならぬことが二つある。よく読み、よく書くことである。私の知る限り、この二つを避けて通る近道はない。私は遅読だが、それでも年に七、八十冊は読む。ほとんど小説である。好きで読むのであって、仕事の参考にする気はない。好きで読むが、読めば何かしら学ぶところがある。概して優れた作品よりも、出来の悪い作品に教えられることが多い」「読むことは、作家の創作活動の柱である。私はどこへ行くにも本を持って出る。どこでも本に没頭できる」「読むことの大きな意味は、それによって書くことに馴染み、呼吸を会得する点にあり、飽くなき知識の深化にも繋がる。何が陳腐で、何が新鮮かも分かる」「私の筆が遅くなったのは煙草を止めたせいだと思う。それはともかく、どんな長篇も初稿は三か月以内で書くのが理想。私は十ページ、二千語を一日の目安にしている。三か月で十八万語、作品としてもちょうどいい長さである」「まずは知っていることを書け。心も物を知っており、想像力も知識の所産である。心と想像力がなければ、小説の世界など存在しない」「私の場合、短篇であれ、長篇であれ、小説の要素は三つである。話をA地点からB地点、そして大団円のZ地点へ運ぶ叙述。読者に実感を与える描写。登場人物を血の通った存在にする会話。小説はこの三つで成り立っている。構想はどこに位置するのか。私としては、そんなものには用はないと答えるしかない。構想など考えたこともないと大きく出るわけではないが。構想に重きを置かぬ理由は二つある。第一に、そもそも人の一生が筋書きのないドラマであり、あれこれ知恵を巡らせて将来に備え、周到に計画を立てたところで、その通りに行くものではない。第二に、構想を練ることと作品の流れを自然に任せることは両立しない。この点については、よくよく念を押しておきたい。作品は自律的に成長するというのが、私の基本的な考えである。作家の仕事は作品の成長に場を与え、その過程を文字に写し取ることだ」。具体例はすべて割愛したが、概ねこんなことが書かれている。前半の、世に出るまでの苦労と貧乏話もむろん、すこぶる面白い。『グリーン・マイル』は例外にしても、『IT』以降のキングの長篇、いささか冗長、時には「勘弁してよ」というものも多いが、その原因、彼の禁酒、禁煙、禁麻薬と関係があるような気がする。違っているだろうか。

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紙の本

内容紹介

2001/10/14 19:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

モダンホラーの帝王、スティーヴン・キングが自らの小説作法を明らかにする。一部を抜き出してみよう。

「まずは知っていることを書け。心も物を知っており、想像力も知識の所産である。心と想像力がなかったら、小説の世界など存在しないのではないか」

「私の場合、短篇であれ、長篇であれ、小説の要素は三つである。話をA地点からB地点、そして大団円のZ地点へ運ぶ叙述。読者に実感を与える描写。登場人物を血の通った存在にする会話。この三つで小説は成り立っている。構想はどこに位置するのか。私としては、そんなものに用はないと答えるしかない。構想など考えたこともないと大きく出るわけではないが。構想に重きを置かぬ理由は二つある。第一に、そもそも人の一生が筋書きのないドラマである。あれこれ知恵を巡らせて将来に備え、周到に計画を立てたところで、その通りに行くものではない。第二に、構想を練ることと、作品の流れを自然に任せることは両立しない。この点については、よくよく念を押しておきたい。作品は自律的に成長するというのが私の基本的な考えである。作家の仕事は作品の成長に場を与え、その過程を文字に写し取ることだ」。

キングファン必読の書である。

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2004/09/22 18:34

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2005/09/01 01:15

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