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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2001.10
- 出版社: あすなろ書房
- サイズ:28cm/1冊
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-7515-1985-9
紙の本
のら犬ウィリー
著者 マーク・シーモント (さく),みはら いずみ (やく)
ピクニックで出会った人なつこい子犬。子どもたちは「ウィリー」と名づけて楽しく遊びますが、連れて帰ることはできなくて…。作者が友人から聞いた実話をもとに描いた、心あたたまる...
のら犬ウィリー
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商品説明
ピクニックで出会った人なつこい子犬。子どもたちは「ウィリー」と名づけて楽しく遊びますが、連れて帰ることはできなくて…。作者が友人から聞いた実話をもとに描いた、心あたたまるお話。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
マーク・シーモント
- 略歴
- 〈シーモント〉1915年パリ生まれ。49年「はなをくんくん」でコルデコット賞オナー、57年「木はいいなあ」でコルデコット賞を受賞。他の作品に「オーケストラの105人」など。
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紙の本
いまひとつ
2002/06/22 06:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族4人でピクニックに行った時、かわいい犬を見つけました。そのまま置いて帰りましたが、「もしあの犬が野良犬だったら…」と気になって仕方ありません。結局、また同じ所にピクニックにいってその野良犬を連れて帰ります。
話がシンプルなので絵本を読み始めの頃に良いのではないかと思いますが、一方で読み始めの頃の子供向けにしては話が現実的で、ワクワクするような感覚に欠けるような気もします。
紙の本
ウィリーは、ぼくたちの犬なんだ。
2001/11/06 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バムセ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族みんなでピクニックに出かけました。バーベキューをしていたら、犬が一匹やってきました。ぼくとおねえちゃんは、こいぬといっしょにあそびました。ウィリーという名前もつけました。でも、時間はあっというまにすぎてしまって、もう帰らなくてはいけません。ウィリーもいっしょにつれて帰りたかったけれど、「ウィリーのかいぬしが心配するからだめ」とおとうさんとおかあさんに言われてしまいました。でも、帰りの車の中でおねえちゃんがぽつっと言った一言がみんなの心の中に残っていました。「ウィリーには、かいぬしがいないのかも」それからの一週間、おとうさんもおかあさんもおねえちゃんもぼくも頭のなかは、ウィリーのことでいっぱいでした。そして土曜日、みんなはピクニックへ出かけました。そこに、ウィリーがやってきました。でも、うしろからあみを持ったおじさんがおいかけてきているのです。おじさんは、「ウィリーはのら犬だからつかまえなくちゃいけない」と言います。さぁ、このままではウィリーはのら犬がかりのおじさんにつかまえられてしまいます!
コルデコット賞の作家が友人から聞いた実話をもとに作った絵本です。あたたかい絵で、すてきな絵本にしあがっています。