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昴 1 病棟のジゼル (ビッグコミックス)
昴 1
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:6,152円(55pt)
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紙の本
天才ダンサーの誕生!
2002/05/20 16:57
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投稿者:peperon - この投稿者のレビュー一覧を見る
病床に伏し、言葉が分からなくなっていく双子の弟かずまに主人公すばるは踊ることで日々の出来事を伝えていた。伝わらなくなったらかずまは死んでしまうという強迫観念を抱えて。そんな中すばるはクラスメイトを通じてバレエに出会う。すばるがバレエに出会い、そしてダンサーとして立ち上がる過程が描かれてる。
とても衝撃的な内容で圧倒された。まさに最強のバレエダンサーの伝説の始まりである。また迫力ある絵にも息を飲むほどだ。
紙の本
はじまり
2001/05/31 06:28
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投稿者:やまえだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の宮本すばるは現在15歳の女の子。ストーリーはすばるの幼年期から始まる。まだ9歳のすばるは脳腫瘍で苦しみ意志の疎通すらままならなくなった病室で寝たきりの双子の弟・和馬を励ます為の唯一のコミュニケーション手段として体をめいいっぱい使った演技で、その日の出来事などを毎日欠かさず伝えるようになっていた。
辛い境遇からの必然性がバレエの原点となったすばるはどんな人生を選ぶのか?
一巻はほんのプロローグに過ぎません。しかしながら、手に汗握る迫力、感動、さらに共感と知らず知らずの内に読者をどっぷり引き込む魅力がこの作品にはあります。
多くの人がバレエに抱く優雅で穏やか、時には退屈なイメージなどすぐに吹き飛び、主役がバレエではなく“すばる”だということを思い知らされます。
ぜひ、読んでください。
紙の本
バレエか
2016/04/12 23:53
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公がバレエを志して、それから という物語なのですが、プロローグのあたりは何の話なんだろう…と思って読んでいました。
亡くなった双子の弟の遺志を継いでバレエを始めた…とかではなく、ある意味自分を追い詰め、苦しめたダンスに自ら向かっていこうとする昴がストイックでいいな、と思いました。
電子書籍
昴1
2016/03/30 09:12
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昴がバレエを始めるきっかけを綴ったほぼプロローグ的な1冊ですが、色んな人の心情が、複雑な心情が描かれた1冊です。
この人間模様どうなるの!?って惹き付けられる1冊って感じです
電子書籍
きっかけ
2018/08/19 15:14
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
習い事を始めるきっかけは人それぞれだけど、昴にとってはとってもハードな出来事がバレエを始めるきっかけになる。
壮絶な人生の始まり方ですね。
電子書籍
少年漫画らしいかな
2017/04/20 12:32
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳腫瘍で記憶が薄れていく双子の弟の為に病床で踊り続けるヒロイン。(めっちゃ迷惑ww)
こういう設定って少年漫画ならではって感じですね。
紙の本
スバルの辛すぎる人生のスタート。でも、それがあるからこそ……
2002/07/23 18:21
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スバルの双子の弟、和馬は脳に腫瘍があり、ずっと入院生活。
しだいに、しゃべることも、人の話を理解することもできなくなる。
そんな和馬に意志を伝えるため、スバルは踊りつづけていた。
そんなとき、クラスメートの真奈の家がやっているバレエ教室に行ったスバル。
踊ることの楽しさを感じ、バレエをやりたいと母親にいうが、和馬が危険な状態のときに、と責められる。
思わず、和馬なんかいなければいい、といってしまうスバル。その後、和馬の容態は急変。スバルは自分が和馬を殺したんだと、自分を責めつづける……。
バレエまんがときいて読みはじめましたが、思っていたものとはまるで違いました。
バレエといえば、バレエ学校でのライバルとのレッスン競争からはじまったりするものかと思ったのですが、それでは普通の少女まんがですね。
小さいころに、自分が踊らなければ弟が死んでしまうと、いつも生死をかけて踊りを踊っていたスバル。彼女の心の不安定さ、激しさに、圧倒され、引きずり込まれる第一巻です。
負の心が苦手な人は、一部受けつけない人もいるのかもしれません。
ただ物語はまだはじまったばかり。
これから、どんな展開が待っているのか、スバルのバレエはどんな上達を見せるのか、そこを楽しみに待ちたいところです。今後のスバルを見るためには、目をそらしては通れない、スバルの最初の一歩です。
紙の本
“才能”を描破する曽田の筆
2001/06/19 12:41
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投稿者:加納則章 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『め組の大吾』の作者が青年誌に初進出し、男性誌では極めて珍しいバレエ(舞踊)マンガに挑む。前作『め組の〜』のあっけない連載終了に消化不良を起こしていた曽田ファンには、待望の作品だ。
9才のヒロイン・宮本すばるは、脳腫瘍の弟を元気づけるため、彼の病室で、毎日、自己流のダンスを見せる。それがきっかけで才能を見いだされ、バレエを知る。やがて弟が死に、その6年後、すばるはストリップ劇場のスターに! ここから天才ダンサーの波瀾の人生が本格的に展開していく。これまで、『シャカリキ!』の自転車ロードレース、『め組の〜』の消防士と、一般には馴染みの薄い世界を分かりやすく感動的に読ませてきた作者だけに、バレエを食わず嫌いしていた男性読者をも熱くさせてくれる。
『め組の〜』は同じ題材を描いた秀作映画『バックドラフト』に劣らない出来だったし、今度は、少女マンガの名作『アラベスク』を凌ぐか!?
紙の本
「バレエ」は面白くない!??
2001/03/31 22:58
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投稿者:JUDY - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を見たとき、なんだ「バレエ」か。面白くなさそうだなぁ〜…と思っていたのですが、読んでみると大間違い!!これが、面白すぎる!!自分が考えていたバレエマンガと程遠い、予想のつかない内容だったのです。
主人公の「すばる」がバレエを始めるきっかけとなったのは病床に伏す双子の弟。弟の前で日々の出来事を踊って伝えようとするのです。これがすばるのバレエへの道を切り開いたのです。1巻で、弟は死んでしまいます。そして、すばるはバレエへの道を選ぶのです。
ココから先は、実際に貴方が読んで確かめてみて下さい。