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永久帰還装置
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 朝日ソノラマ
  • サイズ:20cm/461p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-257-79048-2
  • 国内送料無料

紙の本

永久帰還装置

著者 神林 長平 (著)

火星連邦軍が緊急脱出用の小型宇宙機を捕らえた。永久追跡刑事と名乗る乗員が携帯していたものは、千年前の地球の大型拳銃と警察手帳、さらに「帰環装置」−。男はひとり、だれを追う...

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永久帰還装置

1,944(税込)

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商品説明

火星連邦軍が緊急脱出用の小型宇宙機を捕らえた。永久追跡刑事と名乗る乗員が携帯していたものは、千年前の地球の大型拳銃と警察手帳、さらに「帰環装置」−。男はひとり、だれを追うのか。そして、いつ、どこへ帰るのか。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

神林 長平

略歴
〈神林長平〉1953年新潟県生まれ。SF作家。79年、第5回ハヤカワSFコンテスト佳作入選「狐と踊れ」でデビュー。95年「言壷」で第16回日本SF大賞受賞。「星雲賞」を計7回受賞。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.3

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

塩谷博明が描くカバー画の、愛猫サヴァンニを抱くケイ・ミンの姿が妖しく華麗で、これだけでもお買い得

2005/11/07 20:03

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

《頭にリンガフランカーという装置を埋め込まれ、1000年前の地球からやってきた刑事。高次元から送り込まれた彼の言葉に世界の姿を見失った情報局のミン》SF。
認識世界の曖昧さ問いつづける作家といえば、P・K・ディックですね。最近では、ヴァーチャル・リアリティや、精神世界の奥深さから、推理作家にもそこに着目している人は多いようです。むしろ、流行といってもいいでしょう。でも、言語感覚の素晴らしさという点では、この人、神林長平の右に出る作家はいないのではないでしょうか。過去の作品のタイトル『七胴落とし』『言壺』『狐と踊れ』を見てもそれは分るでしょう。その神林の作品と聞けば、手を出さずにはいられませんね。
世界を勝手に作りかえる犯罪者ボルターを追跡してこの世界にやってきた刑事は、この世界すら既にボルカーの影響下にあるという。男の正体を突き止めるため、戦略情報局長メラから派遣されたケイ・ミンは容易に男の言葉を信じようとはしない。男がボルカーとして名前を挙げたフヒト・ミュグラー、それは現火星連邦の最高権力者、火星の大統領の名前だった。
男の所持品である刑事の、1000年も前の日本の身分証明書、そこに貼り付けられた写真は火星のミュグラー大統領に瓜二つ。永久帰還装置とは。ネットワークを支配する人工知性体マグザットとの駆け引き。果たして今ある現実は、ボルカーの影響下にあるのか。男の頭に埋め込まれたリンガフランカーが作る幻。ケイ・ミンが見ている世界の真の姿。メラ局長とは何者か、大統領は本当に次元を超えた犯罪者か。謎の男に想いを寄せていくケイ・ミン、彼女に愛を告白する刑事。帰還することがもたらすもの。真の世界とは。
人間の認識、言葉の意味などを問い続ける神林の長編です。塩谷博明が描くカバー画の、愛猫サヴァンニを抱くケイ・ミンの姿が妖しく華麗で、これだけでもお買い得です。言葉の魔術師、我が国のSF界の人気投票で最高の賞、星雲賞を七回もとった神林の世界は、一度読んだだけではおぼろげな姿しか理解できません。たまには、繰り返し読み、いつもはあまり使わない脳の一面を使って、心地よい疲労を楽しむのもいいのではないのでしょうか。この人の場合、駄作が一つもないというのもありがたい、どれから読んでも失望はしません。

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紙の本

高次元の力と意志の力・神林長平の新作長編

2001/11/27 18:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こじましゅういち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 その男は永久追跡刑事だった。自己を再構成しながら世界から世界へと渡り歩き、世界を思うがままに作り変える犯罪者・ボルターを追跡してきたのだ。しかし、世界の崩壊と再創造を伴う追跡の果てに、ある世界で、男はその世界の住人に拘束されてしまう。男を拘束したのは火星戦略情報局。はたして、男はボルターを追い詰めることができるのか。この世界でのボルターは誰なのか…。

 『戦闘妖精・雪風』のアニメ化も決定した、神林長平の新作長編。一見サスペンス風の物語だけれど、その裏には、高次元の存在や改変される世界などの壮大さを感じさせる設定が横たわっているので、そういった舞台仕立てが好きな人にはいいかも。
 話の前半は、永久追跡刑事を名乗る男フランク・カーと、彼の素性を調査する火星戦略情報局のケイ・ミンによる、互いの駆け引き。ただの素性の探りあいだけではなく、高次元の存在としてのフランク・カーの言動や、彼の世界に対する干渉などが、話の良いアクセントとなってる。後半は、火星戦略情報局なども巻き込んで、登場人物たちがボルターの野望阻止に動き出し、その中ではアクションありラブロマンスありでなかなか読ませます。全編通して、プロフェッショナルに事象に対応する登場人物たちが気持ちいいです。
 一方、中盤以降、フランクとケイ・ミンの関係が唐突に変化したり、大きな舞台設定を持ってきた割には、終盤がちょっと駆け足で不完全燃焼気味だったりと、一部気になるところもあったりなかったり。でも物語全体を損ねるほどではないので大丈夫。

 全能に近い力を持つ存在と、その戦いに巻き込まれて戸惑いつつも、自分たちの住む世界を守るために、その力をも上回る意志の力を見せる登場人物たちの物語。過度に抽象的な世界描写に流れることなく、ちゃんと地に足のついたエンターテイメントしてるので、その点はご安心あれ。(bk1ブックナビゲーター:こじましゅういち/ライター)

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2011/04/13 18:52

投稿元:ブクログ

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2007/08/11 23:45

投稿元:ブクログ

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2012/09/01 15:11

投稿元:ブクログ

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