サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2001/11/01
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/450p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-73230-5
文庫

紙の本

半七捕物帳 時代推理小説 新装版 2 (光文社文庫)

著者 岡本 綺堂 (著)

半七捕物帳 時代推理小説 新装版 2 (光文社文庫)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

話の中にすっと引き込まれ、江戸の空気が立ち上ってくる味わいに魅了されます。

2004/11/29 20:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 江戸時代のシャーロック・ホームズこと神田三河町の岡っ引、半七。彼が関わった江戸幕末の事件を、新聞記者をしていた「わたし」が半七老人から直に聞くとというスタイルの捕物帳シリーズ。この第2巻には、第15話「鷹のゆくえ」から第27話「化け銀杏」まで、13の話が収められています。

 メインの事件を半七老人が語り出す前に、話の枕として置かれている前段の部分。ここの“話のつかみ”の部分が巧いですね。その時の季節や天候、近況報告などから、実にさりげなく、話をすっと江戸の事件に持っていくところ。綺堂の押さえた筆致の旨味は、すでにこの出だしの場面から滲み出ているかのよう。実に自然な話の持って行き方、話術の巧さというのを感じます。

 そして、事件の成り行きを淡々とした口調で語っていく半七の話に耳を傾けているうちに、江戸時代の空気が立ち上がってきて、まるでタイムスリップしたかのような感覚にとらわれてしまう。江戸時代の人たちが、身近に立ち現れて通り過ぎて行くかのような気配をふっと感じることがある。何げない文章の描写に、ぞくりとさせられたり、しみじみとさせられたり。例えば「津の国屋」の話の中、大屋根に大きな鴉が一匹じっとして止まっていたという描写などは、鳥肌が立つような怖さがありました。

 13編の中、とびっきり面白かったのは、その「津の国屋」という話。一種怪談めいた話が進んでいくのですが、推理小説としての妙味も抜群なんですね。登場人物の常磐津の女師匠・文字春が、自分が見聞きしていることをなかなか人に語ることができず、恐怖を募らせていくところなどは、本当に怖くてぞくぞくさせられました。
 「津の国屋」以外では、「三河万歳(まんざい)」「槍突き」「化け銀杏」の話が面白く、印象に残るものでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

半七の活躍。

2002/07/30 21:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 半七捕物帳第二巻。堂昌一氏のカバーイラストも魅力的。
 岡本綺堂は、失われた江戸時代の面影を蘇らせようとこのシリーズを執筆した。それだけあってこの作品は江戸風俗がほぼ忠実に描写されている。勿論それだけではなく、海外の推理小説の影響もあって極めて現代的で良質な推理小説となっている。二巻でもそれは健在だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/03/27 23:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/13 15:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/02 15:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/06/06 20:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/06/23 10:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/24 21:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/07 15:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/19 02:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/05/21 09:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/03/09 15:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/09/08 12:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/11/11 21:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。