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紙の本
軽快なテンポと、部分的に地に足のついた描写が読ませる良作
2002/01/07 00:25
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投稿者:軍光一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
愉快な語り口の一人称主人公に味がある。そして、手からビームが出る愉快なな話でありながら、拳法に関する細かい記述が読ませる。いわるゆ「大嘘ついても小嘘はつくな」といった感じで、臨場感あふれる文章になっている。
おそらく話のテーマである主人公とライバルの葛藤と、その昇華。それが軽く軽快なテンポの文章で書かれてて、読みやすい。二人のヒロインも良い味を出している。
とにもかくにも、体育会系のノリの、楽しい作品に出来上がっている。