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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 27件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.12
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:19cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-873338-9

紙の本

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

著者 滝本 竜彦 (著)

やり場のない怒りのはけ口を探していたオレの前に現れたのはセーラー服を軽やかにはためかせて闘う美少女戦士だった。敵は諸悪の根元、不死身のチェーンソー男だ…。第5回角川学園小...

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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

税込 1,650 15pt

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商品説明

やり場のない怒りのはけ口を探していたオレの前に現れたのはセーラー服を軽やかにはためかせて闘う美少女戦士だった。敵は諸悪の根元、不死身のチェーンソー男だ…。第5回角川学園小説大賞特別賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

滝本 竜彦

略歴
〈滝本竜彦〉1978年北海道生まれ。本書がデビュー作。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

この作品の舞台となった地へ行く機会があればこの本をそっと鞄に忍ばせたい

2002/07/04 20:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品を読み終えたとき私の中にある驚きというか衝撃を感じた。

それは自分が本を読んでいるということを忘れ、物語のなかに見事に溶け込んでしまっていたことだ。

誰もがこの物語のように学生時代に通る道というものがある、それはもちろん勉強であり恋愛・友達付合い・音楽や単車・酒タバコなど人より少しでも悪ぶることに自分という存在を見いだし、その中で様々な価値観と性格を持つ仲間たちとの付き合いの中で内輪での自分のポジションというか格付けが自然になされて個々が形成されてゆくのだろう。
社会にでてからの違いといったら、この輪がすこし大きくなることと、いろいろ我慢することが多くなり自由になる時間が少なくなるくらいでさほど変わりがない。
かなり変わるか・・・ 

しかしそんな平凡な学生生活のなかにひとつだけ起こりえないことそれが謎のチェンソ−男と互角に戦う女子高生(美少女)の存在だ。はじめはベタな話だと思い(ほとんどの人はそう思っているはず)甘く考えていたが、そのテンポの良さに見事に引きずり込まれている自分がいた。

いつまでもこの時間と日々が続くと信じて、人の生死がこんなにもあっけなくて突然襲ってくるものなんだというのを肌で感じ、誰かのために損得無しに一生懸命がむしゃらにひたむきになって頑張る事ができたあのころ…

この作品は、あのときたしかにその場所にいたんだということを感じさせてくれる。

だからこそ、作品の舞台となった地へ行く機会があればこの本をそっと鞄に忍ばせたい。
そう思えるくらいすばらしい作品だと私は感じた。

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紙の本

仮想敵すら存在しない

2004/03/11 19:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜な夜なチェーンソー男なる怪人と戦う女子高生—雪崎絵理と、夜道に偶然遭遇してしまった主人公—山本陽介。彼はその夜から雪崎につきまとい勝手にアシスタントを買って出て夜のチェーンソー男との戦いに身を投じる。

とこう書くといかにもライトノベルと呼ばれる種類の小説のようだが、事実この作者の書き方は、明らかにそれを踏襲してもいる。一つか二つの句点で改行し、語り手は高校生の一人称で基本的に軽い。その軽さは想定される読者層(基本的に中高生だろう)がおよそ日常的に感じているであろうものとシンクロするために用いられ、独白に妙な滑稽さをもたらしている。自分を斜めから見ている独白である。

明らかに日常にファンタジーが入り込むタイプの作品だが、この作品においてチェーンソー男はひどく存在感が薄い。ただ単に「敵」なのである。主眼がチェーンソー男と戦うということにではなく、なぜ敵を必要とするのか、ということにあるせいだろう。
語り手もそして雪崎絵理もまた、夜な夜な襲ってくるチェーンソー男という存在が虚構に近いものであることを薄々知っているように思える。彼らは現実というものが否応なくつまらなく、敵がなく退屈で、誰もがとつぜんに死んでしまう不条理窮まりない世界で日常を送らねばならないことを知っている。ぼんやりとした不全感、敵もないのにただいらつきだけをもてあます焦慮のなかで生きている。
そんななかで必要とされたのが、絶対的な悪・倒すべき敵ともいうべき、チェーンソー男なのである。

だからチェーンソー男はご都合主義的に弱くなりもし、強くもなる。存在感も薄く、結局のところ仮想敵なのである。

そのことは逆説的に、われわれには「明確な敵」がいないということを露わにする。敵がいないことそのものがひどく憂鬱なのだ。
作中で家庭訪問に来た担任教師が懇々と山本に説教する場面がある。
昔の不良はわかりやすかった、教師を敵として認識し、暴力なり不服従なりで反抗するなどの行動をとっていた。いまの連中はそれをしない、教師に反抗しても何も変わらないことを知っている。そして内にこもっていった生徒たちにどう対処していいのか、それがわからない、そう言うのである。

私が高校生だったとき、クラス会で教師がこれと似たようなことを言った。言いたいことがあるならなぜちゃんと言わないのか、私語で授業妨害をするくらいなら、なぜ言いたいことを言わないのか、と。その姿は昔の生徒たちとの違いにとまどい、焦っているようだった。どう対処していいのやらわからないようだった。説教というのではなく、要請、懇願に近い。クラス全員に対して放たれたその言葉に応じる生徒はおらず、いつもと違った話しぶりに何かを感じたのか、みな静かになったくらいだった。

私が作者に興味を覚えるのは、この種の状況にとても見慣れたものがあるからだ。そして、この状況を引き受けた上での振る舞い方に興味がある。

日常はつまらなく、生活は退屈で、自分はダメな人間にすぎず、未来には希望がない。世界に敵はおらず、正義もまた存在しない。
とでも要約できよう絶望の反転として、自雑願望を含んだニヒリズムが浮上してくる。主人公たちにとって生きることは何かのフリをすることによってしか続けることができず、自分を斜めから見つつなんて滑稽なんだと笑うことしかできない。敵がいれば、それは何かの救いにはなるだろう。しかし、それは明晰夢のような現実逃避でしかない。逃避だということを知ってしまった現実逃避である。

そのぐずぐずのダメさを引き受けることが、滝本竜彦の選択であるのだろう。私はそこにある共感を覚えるが、そのニヒリズムには距離を感じてしまう。ニヒリズムを共有できないのだ。かといって私が希望に満ちた世界を信じているというのでもないのだが。

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紙の本

ありふれた日常から、あきれるほどわかりやすい非現実へと飛びこんで

2002/01/31 01:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アオヤマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公はどこにでもいる高校生の男の子。めちゃくちゃ頭が良かったり、ケンカがものすごく強かったり 女の子からキャーキャー騒がれるほどかっこよかったりするわけではない ほんとに普通の高校生だ。

 彼は普通の高校生らしく、古典の授業に意味があるのか考えてみたり 悪友の影響でちょっと万引きをしてみちゃったり テストで悪い点をとって教師にしかられたりもする。そしてドラマティックな出来事など現実にはそうないこともよく理解していて 自分は普通の人生を送るであろうことも知っている。退屈のぬるま湯につかっている至極普通の高校生だ。

 しかし或る日 彼は世界の悪の根源「らしい」チェーンソーを持った怪しい男と 鋭いローキックを放つかわいい女子高生が戦っている現場を目撃してしまう。

 自分はごく普通の、つまらない人生を送るのだと、そう思っていた彼は これを平凡な生活から抜け出すチャンスだと思い 世界平和のために立ちあがった。

 『オレもチェーンソー男との戦いの仲間にまぜてくれ』

 この本で注目するべきところは 主人公はやっぱりただの高校生というところで チェーンソーなんていう物騒なものを持った怪人とは 互角に戦えないというところだ。

 彼の使命はかわいい女子高生(強い)をチェーンソー男の出現場所に自転車で送り届けること。そして命がけで戦う彼女を草葉の陰から応援し なんとかチェーンソー男を撃退した彼女に 暖かいコーヒーを差し出す事なのだ。

 高級霜降り和牛(2キログラム)が飛び交い 鋭いローキックが唸りをあげる!

 微妙な危機感のなさが笑いを誘い 最後はキチっとシめて感動させるこの一冊。退屈を持て余しているようなら迷わず読むべきだ。

 読み終わった時、あなたは「生きている」ことの幸せを噛み締める事ができる……かもしれない。

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紙の本

異常に面白い自分壊し!

2001/12/16 03:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カラッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 悪の魔人、不死身のチェンソー男。そしてそれと戦う美少女戦士、雪崎絵理。もろに劇画の世界だ。昼間は、落ちこぼれ気味の主人公のオレは、多少やっかいなことを抱えつつも、普通に高校生活を送っている。しかし、夜になると絵理といっしょにチェンソー男との戦いに繰り出していく。この非日常的な場面が、オレの心の中の活劇に見えてくるから面白い。まるで映画「ザ・セル」のようだ。
 この物語の中味は、それはとても青臭く、荒削りで…。 しかしある意味“心の正直さ”という太くて真っ直ぐなパワーとスピードに溢れている。僕はこんな文章のリズム感が好きだ。初めての体験だと言ってもいい。それは決して疲れることはなく、妙に共感したりして清々しい気分になったりもする。そうだよなぁー、俺たちいつも何かと戦ってきたんだよなー、なんてね。
 若き青春時代、それは自分が戦う相手が何なのか? どうやって戦ったらよいのか? 未熟なだけに暗中模索の日々を悶々と送ってしまう。でも、その対象が見えた時、この主人公のように“がむしゃら”に突っ込んでいける。そのパワーこそが、やっぱり青春の意味だと思う。

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紙の本

著者コメント

2002/04/08 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:滝本竜彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1999年の秋です。学校を中退することになったので、小説を書くことにしました。「小説家になる」という夢を追うフリをして、周囲に言い訳しようと思ったのです。クリエイターのフリをして、社会に言い訳しようと思ったのです。
 そんな後ろ向きな動機から書き始めたので、何の構想もありませんでした。ただ思いつくまま気の向くままにキーボードを叩きました。
 学校も辞めちゃったし、無職だし、ひきこもりだし、小説が出版される当てもないし、そもそも最後まで書けるのかどうかも怪しいし——と、かなりお先真っ暗な状況だったはずなのですが、それはなぜだか、妙に楽しい毎日でした。
 朝から晩まで小説のことだけを考えて暮らしました。行き詰まって悩むこともあったし、「どう考えても失敗だ!」と真夜中に叫んだこともありましたが、それでも結構、あれは楽しい毎日でした。
 
 現実逃避の極みです。「現実を見て、真面目に働けよ!」と説教したくもあります。
 ですが、できあがった小説に罪はありません。
 
 どこにでもいる普通の高校生とセーラー服の美少女戦士が、夜な夜なチェーンソー男と戦います。雪の降る街を二人乗りの自転車でかけずりまわって、彼らは悪のチェーンソー男に立ち向かいます。
 後ろ向きだけど一生懸命、ネガティブだけどハッピーに、彼らは毎日、戦います。
 
 そんな小説です。
 現実逃避の産物ですが、僕はこの小説が大好きです。

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紙の本

その夜オレが出会ったのは「チェーンソー男」と戦うセーラー服の美少女戦士だった

2001/12/13 19:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タニグチリウイチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生なんて平凡な日々の繰り返し。劇的な変化なんてそうそうに簡単に訪れるも のではない。だからこそフィクションの世界に劇的な人生を見たいと望む。滝 本竜彦の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(角川書店、1500 円)に描かれた、主人公の少年が巻き込まれた恐ろしくも楽しい日々のような 変化を。

 テストが迫ったり仲の良かった友人がバイクの事故で死んだりして、ユーウツに落ち込んでいたある日、オレは獣道のけやきの根本に体育座りして、「チェ ーンソー男」を待っていた少女、雪崎絵理と出会う。やがて現れた「チェーンソー男」を相手に、絵理は木刀を手に取りナイフを投げて応戦するが、「チェーンソー男」は倒れず闇の中へと去っていく。

 いったいチェーンソー男とは何者なのか。というより絵理はどうしてチェーンソー男と戦っているのか。もしかして美少女戦士って奴? でもって世界を悪から守ってるって感じ? 正確なところは分からないけれど、オレにとって突如訪れた劇的な変化であったことは確か。あれこれ交錯する疑問はともかく脇へとうっちゃって、オレは絵理といっしょにチェーンソー男を倒すため、自転車で絵理を学校に出迎え、いっしょに町を走り回る劇的な日々を送り始める。

 彼女がいない、テストが苦手、家族とうまくいかない等々、セーシュンにつきものの鬱屈した日々に懊悩したすべての人が、「こんなセーシュンを送りたかったんだ!」なんて羨望と嫉妬を抱きたくなる21世紀的青春文学。羨ましさに悶えて吠えろ。
(タニグチリウイチ/書評家、新聞記者 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/)

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