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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2001/12/11
  • 出版社: マガジンハウス
  • サイズ:20cm/1冊
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8387-1361-4

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紙の本

世界がもし100人の村だったら

著者 池田 香代子 (再話),C.ダグラス・ラミス (対訳)

世界には63億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。100人のうち61人がアジア人です。13人がアフリカ人…。インターネットで世界中を駆け...

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世界がもし100人の村だったら

税込 922 8pt

世界がもし100人の村だったら

税込 550 5pt

世界がもし100人の村だったら

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商品説明

世界には63億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。100人のうち61人がアジア人です。13人がアフリカ人…。インターネットで世界中を駆けめぐった現代の民話。英文併記。【「TRC MARC」の商品解説】

世界を100人に縮めると
まったく違う
あなたが見えてくる。

持続可能な社会を目指す
わたし・たちにたくされたバトンを
未来につなげるために――
世界中を感動でつつんだネットロア*を
あなたに届けたい。
(*ネットロア=インターネット上の民話)

アメリカの環境学者のエッセイが世界中をかけ巡り、
日本に届いたメールが絵本仕立ての一冊になった。
――平和へのメッセージを添えた本書は大ベストセラーとなり、
グローバル時代の今も読み継がれています。【商品解説】

著者紹介

池田 香代子

略歴
〈池田香代子〉1948年東京都生まれ。ドイツ文学翻訳家。口承文芸研究家。著書に「哲学のしずく」、翻訳に「ソフィーの世界」などがある。

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みんなのレビュー254件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

そのうちブックオフで100円!とかになるんだろうなあ…

2002/07/15 03:40

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃりン子@チエ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 世界というものの大きさを測りかね、TVの向こうで毎日のように死んでゆく自分より不幸な人々について想像し得ない私たちのために、世界の大きさを明確に示してくれる本です。まあ、中身はいいんです。
 でも、これものすごく売れましたね? はっきり言ってそんなに売れるべき本かあ?というのが私の疑問なんですが、どうですかね。
 いきなりとんでもないこと言い出しますけど、この本買ってるお金あったらそれ直接アフガンの人にでも寄付した方がいいわけでしょ。立ち読みできるし、ネット上で受け取れるものなのになんでこんなに売れる必要があるの?
 いや何が言いたいのかっつーと、マガジンハウスという消費社会の先導者の一つだった出版社が刊行しましたね。この本。「絵本」といういつのまにか「おしゃれ」とか「癒し」とか言う訳のわからん文脈で表現されるようになったジャンルにメッセージを取り込む形で。そのことで、この本は「世界の人々を思いやるこころやさしい私を確認するためのかわいくてためになる本」になっている気がするんですけど。
 本自体の良い悪いじゃなくて、読まれ方。偽善のための良書になってない? なってるよなあ、絶対。
 それで、マガジンハウスもその売れすぎた分寄付でもすればかっこいいと思うんですが。無茶言うなって? ううむ、確かに無茶ですね。会社だもんなあ。でもやる人もいるんですよ。「サブカルチャー反戦論」を見よ。
 そういえば5月に東京ブックフェアに行ったときに、「世界が100人」のテーマソングを歌ってる歌手のミニコンサートみたいなのがあって(記憶のみで書いているので詳細はあやふやですが)あれはちょっとしみじみかっこわるいなあと思いました。
 まあ、そんな感じで。             

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紙の本

池田香代子さんのインタビューもお読みいただけます。

2002/12/27 13:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題作を数多く生み出した池田香代子さんにも『100人の村』の大反響は大変なものでした。インタビューはこちら。

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紙の本

なにこれ

2002/02/15 18:42

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:犬   - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一言で説明できるものを、わざわざ絵本仕立てにして噛み砕いて説明する必要があるのだろうか。問題は、何を知るかではなくてどう行動するかだろうに。

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紙の本

何ができるんでしょう。

2002/01/18 14:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TGW - この投稿者のレビュー一覧を見る

 確かに今読まれるべき本ではあることでしょう。私たちは余りに何も知らない。何も知らない中で今の日本を生き、ここでそれなりに悩みながら生きているんです。その、私たちの悩みとはまったく違った、もっと生きるのに根本的な悩みを抱える人が我々の何十倍もいる。それは確かに知っておくべき事実です。
 でも、これは数字の魔力ですよね。極端に圧縮した世界を見せることでヒステリックなまでのセンチメンタリズムを引き起こすことしか出来ない。日本で自らのすべての財を投げ打つことが、我々のできる最良のこととは僕には信じられないのです。私たちが「富める者」、「持てる者」として生まれたことに「罪」はないのですから。残念ながら人間の世界は不完全です。「知っていながら何も出来ない苦しみ」を味わうのが我々の限界なのではないでしょうか。

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紙の本

テロ事件後にネット上で一気に広まったあのメッセージが書籍化

2002/01/06 00:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小林浩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 中学校の先生の「学級通信」として、米国同時多発テロ事件後にEメールで転送に転送を重ねられ、一気に日本中へと広まったメッセージがある。世界を百人の村に縮めたと仮定した上で語られるこのメッセージは、統計をひとつの社会的縮図に置き換え、見事な明瞭さで和平への意識を読者に喚起させた。本書はそのメッセージを和英対訳で再話して小さな本にしたもので、ネットロア(インターネット上で形成された現代的民話)としてのその起源も解説されている。実は、警世の書『成長の限界』で知られる環境学者ドネラ・メドウズ女史が1990年5月に書いた新聞コラムが、このネットロアの起源だったのだ。世界中を駆け巡ったメッセージが柔らかなクレヨン画とともに生まれ変わる。憎しみや争いではなく愛を訴えるシンプルなテキストは老若男女を問わず、彼らの心にひたひたと沁みていくだろう。繰り返し読み、誰かにプレゼントしたくなる素敵な本だ。

※「博愛主義」は死んだのか?→アタリ著『反グローバリズム』、中山元著『新しい戦争?』

人文・社会・ノンフィクションレジ前コーナー12月25日分より

(小林浩/人文書コーディネーター・「本」のメルマガ編集同人)

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紙の本

悩み。

2001/12/28 14:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自分に悩んだときに読んでほしい。自分はどんだけ恵まれているのかがわかる。そして、悩みなどふっとんで明日を歩いていける。インターネット版よりデータが正確になっているので信憑性がある。この書評を見れている時点で、恵まれているということをお忘れのあなたへ。

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紙の本

E・メールに託された思い

2001/12/13 15:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Jane - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『世界がもし100人の村だったら』— 1990年5月に送信された一通のE・メールに端を発し、現在も人々の間に伝えられているメッセージだ。インターネットにのせて世界を駆けめぐるうちに、よみびと知らずの言葉がつけ加えられていったという。そんな現代の民話、“インターネット・フォークロア”を絵本化したのが本書。生きているとはどういうことか、愛するとはどいういうことか、優しく問いかけます。

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紙の本

感銘を受けた人は覚えていますか。この本のことを。

2003/12/09 02:47

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:味噌まめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今更って感じですが、今更だから採り上げます。

このメール、届いた人もいるのではないでしょうか。 
本書は63億人いるこの地球を100人に縮めて、そこに統計学によって出されたデータを絡めて、世界の状況を伝えようとしています。

100人の方が数の想像がしやすいから、自分の、世界の置かれた状況が分かりやすくなるのでしょう。

って本当かよ。

いや確かに、そういう面もあると思います。
わたし達の置かれた立場が恵まれている事が分かります。
とは言うものの、こんな事、小学校で社会科の授業を受けたりすればたちどころに分かるようなものではないでしょうか。
自分たちは恵まれていて、しかし他方には恵まれていない人たちがいる。そしてそういう状況を作り出した責任の一端を私たちは否応なく担っている。それは仕方のない事である。
少なくとも日本に生まれたならば、そういうことを折込済みで生きてきたのではないでしょうか。
それでも、10代の方が感動するのはいいでしょう。

大の大人が感動するなよ。

それからこの本を読んで、自己啓発系の感想を書いている人がネットに見受けられました(以前とは物事が違って見えるようになったとか。自分たちが恵まれているのがわかった、日々を大切に生きていたいとか)。

恵まれない人間を踏み台にして跳び箱を飛ぶなよ。
ちょっと脇が甘すぎない?
こういう人間が一番困る。
明らかにこの本を「消費」してるから。

この本のほとんどが二分法により、書かれています。幸せな方・そうでない方みたいに。

冒頭はこうなっています。

中学校に通う長女の担任は生徒たちに毎日メールで学級通信を送ってくださるすてきな先生です。
そのなかに、とても感動したメールがあったのでみなさんにも送ります。

本書にこういう記述があります。

村人のうち1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターをもっています。
けれど、14人は文字が読めません

本書が「みなさん」と呼びかけているのはこの村のわずか2人だけです。
なぜこのメールが拡がったのか考える必要がありそうです。
このメールが「感動したメール」だからでしょうか。
もしそうなら、私たちが安全地帯にいる故ではとも思えてきます。
このメールはそういう人間にしか回ってきません。

多くの日本人は「家のまわりに小銭が転がっている人」です。
本書の表現を借りれば「もっとも豊かな8人のうちの1人」です。
一方「1人は死にそうなほど」栄養が不足しています。
同じ1人です。
この1人という数は等価なはずなのに、前者を少なく、後者を多く、私たちは見ていないでしょか?
このあたり、100人に縮めたことが、詐術のように少しだけ思えてならないのです。

正直この本を批判するのは気が引けます。
それは、この本を誉めている人と自分が同じ階層に生きるものであり、そう違いはないと思うからです。

趣味は読書の中で斎藤が「募金の送り先やNGOに連絡先などココから何かのアクションに通じるものがない」と批判したのは半分当たって、半分はずれています。
だって感動した人、私のように斜に見た人の中でそんなアクションを起こす人は少ないだろうと思うからです。
だから「そう違いはない」と書いたのです。

この本が現実の社会情勢を簡単的確に表していることも事実です。
将来この本を読んだ事で、弱者救済の道に進んだ人が表れれば、それはそれでいいことだと思います。
まぁ実際そういうコメントが出れば出たで、ナンなんだけど。

売上の方はいくらは分かりませんが寄付されたそうです(基金を作ったそうだ)。
そりゃ、こういう本で儲けちゃまずいなとは思いますけども。
かといってこの本の評価を変えるつもりはありません。

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紙の本

電車にもし100人の乗客が乗っていたら

2002/07/14 15:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 朝の電車なら、83人が男性です。17人が女性です。昼の電車なら、16人の男性と84人の女性が乗っています。深夜の電車には、78人のよっぱらいと22人の眠った人がいます。

 52人が会社員で、18人が自営業で、21人が学生で、5人が先生です。3人が詩人で、1人が痴漢です。

 33人が新聞を読んでいます。17人が漫画を読んでいます。28人が携帯でメールをしています。14人がお喋りをしています。8人が夢を見ています。

 子供が学校に行かなくなって悩んでいる人は3人います。会社で上司から叱られた人は12人います。これから恋人に逢いにいく人が5人います。

 もしもあなたが出かけにきちんと挨拶ができたならば、怒って家のドアを閉めた29人より恵まれています。

 ***こんなふうに、誰もが「○○にもし100人の…」と作りたいと思ってしまう、短いけれど、仕合わせになる一冊でしょう。

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紙の本

ノーテンキの我々に程よい刺激

2002/06/22 02:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nobu - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはフィクションです。現実ではありません。出てくる数字も、統計学の限界を示しています。だからこそ読者に強烈な印象を与えるのでしょう。日本人は喉もと過ぎれば熱さを直ぐ忘れてしまう特徴がありますので、この本もブームで終わってしまうのか、それとも1年後、3年後、10年後にも読まれているのか、興味があります。その頃の世界がどうなっているのか、多分統計的には全く変わっていないのでしょう。この本を読んで、日々の生活の中での心の奥行きが少し増えて、行動にメリハリがつくかな、と期待します。

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紙の本

何この本

2002/06/05 21:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まつもと - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベストセラーになった本書。店頭で手にとってみた。
すらすらすらとページが進み,「何,この本」というのが第1印象だった。
こんな本がなぜベストセラーになるのか疑問であった。
数ヵ月後,やっぱり気になり購入。
ゆっくり家で落ち着いて読んでみると「何」から「なるほど」という印象に変わった。
世界のデータを100人の村に置換えただけ,という感じであるが,この短い文章から考えさせられることがいろいろある。自分(日本)は恵まれている。不満を言えばきりがないそういう風に思える1冊である。
私のように店頭で「この本つまらん」と思った方もゆっくりしたとき家で落ち着いて読んで見ると意外と印象が変わるかもしれない。

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紙の本

数字がおかしくないか?

2002/05/25 07:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Germ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 良い本なのですが、ここでは敢えて苦言を述べます。
どうも信用できない数値が散見されます。

 たとえば世界の何人が同性愛者なんてどう調べたのでしょう?
アメリカのデータを世界に適用した可能性があります。

 さらにおかしいのが資産データ。
「100人のうち6人が世界の資産の〜割を占めていて、全員アメリカ人です」という記述。
いま世界人口は60億人。
その6%といえば3億6000万人です。
アメリカの人口は2億5000万人。
水増ししちゃいけません…。

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紙の本

身近なところから村を守りましょう

2002/03/12 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やんちゃ青 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 もともとは作者不詳のEメールだった内容が本になったのですが、地球規模でいろいろな観点からデータ(貧富、人種など)から見たときに、自分が存在している立場を理解させ、『もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間に合います』をメッセージとして贈っています。
 実はインターネット上では本文であろう文章があちらこちらにころがっています。もともとは9月11日事件をきっかけに伝播していったみたいです。そして原文は100人ではなくて1000人という説(こちらのほうがデータが詳細)もあります。

 確かにこの本をとった私が生きている状況は裕福な8%の一人であり、常に死を意識しながら生きているわけでもないですし、そういった意味で村の中で非常に恵まれた環境に生きているということです。そして今、私が村のためにできることは何か? と考えたときに今すぐ、直接何かを行うことは難しいのですが、本当に身近なところから村を守るために気をつけていきましょうということだと思います。

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紙の本

地球という星、人類という家族を学ぶきっかけを与えてくれる絵本です。

2002/01/12 16:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星の子マミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 気楽な気持ちで、開いてみると、ショックで、悲しくて涙が出てしまいました。世界の人数を100人に見立てることで、その数字から知る世界の残酷さ醜さ。どうして100人のうち20人が栄養失調で、1人は死にそうで15人は太りすぎなのか! どうして、すべての富のうち6人が59%ももっていて、74人が39%を、20人がたったの2%を分け合うと言う状態が起こるのか! どうして、100人のうち、20人もの人が、戦争や暴力などの恐怖にさらされ、48人もの人たちが言論の自由がないのか! どうしてこんなに、コンピューターだらけの世の中にみえるのに、コンピューターを持っている人が100人のうちたった2人で、文字すら読めない人が14人もいるのか! どうしてこんなに、捨てるほどたくさんの車があり、新車に買い替える人はいっぱいいるのに、100人に1人しか自家用車を持っていないという事実があるのか。どうして、こんなに富と平和がかたよっているのだろう。
自分が衣食住に困らず、誰からも迫害されず平和に暮らせる毎日、そんな毎日にとても感謝せずにはいられなくなります。そして、そんな当たり前の日々が与えられていない大多数のひとたちに申し訳ない気持ちになってしまいます。私たちには、何が出来るのでしょうか。何をしてあげればいいのでしょう。もし、こどもに「どうしてこういう地球になってしまったのか」と聞かれても、とても答えられません。でも、「これは仕方の無いことなのだ」と答える大人だけにはならにようにしたいものです。お子さんに、まず、ありのままを語ることからはじめてみませんか。そして、学ぶことの大切さを理解し、考えて行動する親子に少しでももなれたらいいですね。

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紙の本

絵本のようで、わかりやすい

2001/12/15 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 題名にもある通り、世界の状況を100という単純な数字に置き換えて説明。そして、こうしてのん気にこの本を手に取れることがどんなに幸せであるかを気づかせてくれます。数字に弱い私でも判りやすく、説教臭くないところに惹かれました。色彩が美しく、絵本のようで読みやすくなっています。

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