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読割 50
紙の本
図解仕事人 (光文社新書)
著者 久恒 啓一 (著)
自他ともに認める凡才ビジネスマンが、20年後には大学教授に抜擢されるほどの「仕事師」になった。その秘密は何か。著者のビジネスマン経験に基づいた、コミュニケーションのための...
図解仕事人 (光文社新書)
図解仕事人
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商品説明
自他ともに認める凡才ビジネスマンが、20年後には大学教授に抜擢されるほどの「仕事師」になった。その秘密は何か。著者のビジネスマン経験に基づいた、コミュニケーションのための「図解の技術」を公開。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
○と→と□
2002/01/25 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chita - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近流行の言葉で言うならば情報リテラシーに関する本というのは、情報の「入力」、「編集」、「出力」という3つのプロセスとそのための時間活用術ということで、情報整理としての「入力」「編集」、発想法としての「編集」「出力」、全てのプロセスをコントロールするための時間活用術ということで集約されると思うが、本書は情報の「入力」、「編集」、「出力」を「理解力」「企画力」「伝達力」として、各々のプロセスにおいて“図解”というツールをいかに活用するかという本である。時間活用術もおまけとして付いている。
図解のメリットとしては、本書に述べられているが、鳥のように全体を見られることと、関係性を知ることだと思う。箇条書きはダメだというのには納得。
おまけの時間活用術は、朝型人間のすすめと通勤時間の活用について書かれている。
自分で作るとなると難しいが、本書に出てくる通り、マルと矢印だけで作るのであればできそうな気もする。マルも矢印も使いようで様々な表現が可能であることに感心する。それならそれで、本書に出てくる図は全てマルと矢印だけで作って欲しかったが、四角を増やせばほとんど対応可能ということか。
紙の本
これから図解の重要性を感じたい方に
2002/06/14 18:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図解の方法論についてしっかりと学べるのではないか期待すると、その期待は裏切られるだろう。
図解の効用・目的については、繰り返し繰り返し述べてあるが、図解のスキルアップ方法は、やや物足りない。
本書を手に取る人ならば、図解の重要性はすでに理解していて、その方法を学びたいのではないか。著者の「図解力」は素晴らしいだけに、読者のニーズを掴みきっていない本書は残念な出来となっている。