サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

【ネットストア】日経BP社全品ポイント5倍キャンペーン(~5/31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 社会・時事・政治・行政
  4. 新・水俣まんだら チッソ水俣病関西訴訟の患者たち

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

新・水俣まんだら チッソ水俣病関西訴訟の患者たち
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.12
  • 出版社: 緑風出版
  • サイズ:20cm/374p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8461-0116-9
  • 国内送料無料

紙の本

新・水俣まんだら チッソ水俣病関西訴訟の患者たち

著者 木野 茂 (共著),山中 由紀 (共著)

公害問題の原点、水俣。故郷を追われた人々が、不合理な確定基準によって差別され、チッソ・国の理不尽な政治決着を拒否して闘った。チッソ水俣病関西被害者の記録。96年るな書房刊...

もっと見る

新・水俣まんだら チッソ水俣病関西訴訟の患者たち

3,024(税込)

ポイント :28pt

紙の本をカートに入れる

  • 発送可能日: 7~21日

    ご注文後に出版社・製造元から取り寄せます。在庫切れなどにより取り寄せできない場合があります。

  • 納期/配送の目安について

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

公害問題の原点、水俣。故郷を追われた人々が、不合理な確定基準によって差別され、チッソ・国の理不尽な政治決着を拒否して闘った。チッソ水俣病関西被害者の記録。96年るな書房刊「水俣まんだら」を改訂増補、資料も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

木野 茂

略歴
〈木野〉1941年大阪府生まれ。大阪市立大学理学部教員。著書に「環境と人間」ほか。
〈山中〉1969年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程在学中。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

水俣が「白黒写真」から「カラー動画」に変化する一冊

2005/03/29 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなまたこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2002年の秋まで、私にとって水俣病は「白黒写真」の世界での出来事だった。探求の授業で、自分自身がそのように「歴史」としか考えられない「水俣」をどうやって生徒に主体的に考えさせるというのだ。まさに手探りで、インターネットで「水俣」という検索をかけて様々なページを開いて見た。「水俣」は色々なアピールをしていた。
 それでも私は思った。「神戸の震災も、1年ほど経ったら『いつまで震災震災と言っているんだ』と言う人がいた。激震地に住んでいた私は、実家が全壊、前日元気に話をした隣人、就職が決まったと喜んで年賀状をくれた後輩も亡くなってしまったという記憶が生々しい。だが電車で1時間あれば行ける距離の人にでも、1年もすれば共感されなくなる。遠い九州で何十年も前に起こった場所のことを生徒たちにどう伝えろというのか、『水俣に行ってこの目で見たい』という気持ちになるアプローチ方法などあるのか?」
 しかし遂に、インターネットを自在に操る…つまりおそらくは「若い」世代と思われ、しかも関西在住の人を見つけた。その人こそが著者、山中氏である。ここの書評に掲載されている軽妙な文章にまず心惹かれた。文の面白さと「関西に水俣の人がいる」と言う事がまず第一に私の感じていた「距離」を取り除いた。
 この『新・水俣まんだら』との巡り会いは、まさに運命的な「出逢い」となった。今では「山中氏」と呼ぶ事に抵抗があるほど親しくなった「由紀ちゃん」は私よりも若い女性で大阪出身、彼女がなぜ水俣とそんなに深く関わるようになったのか、それが分かればきっと生徒たちにも「水俣」が近くに感じられるはずだ…そう思った私は、幾度も彼女にメールを送って、アドバイスを貰い、有り難いことに直接生徒に語って貰う機会を得た。
歴史の中の事のように感じていた「水俣病」が、今、関西に存在して、つい最近『新・水俣まんだら』という本が出版され、その著者が今まで知った誰より若い…という事実だけでも生徒たちの興味が一気に高まった。「水俣の魚はね、本当に美味しいよ」「知らないから怖いだけ、知ったら怖くない。家族が病気に罹ったら、その病気を怖がらないけれど、知らない病気だと怖いと思う気持ち、分かるよね」深く頷く生徒たちの目は今までと違っていた。「白黒写真」で見ていたものが、「カラーの動画」になって現れたように、「水俣病」が「歴史」から「現在」に変化したのである。
 「水俣病は終わっていない」…先日、最高裁判決が下ったが、この本に接していた生徒たちはその判決が「行政責任が認められた」と言っても全員そろって万歳できなかった判決である事にまで目を向けた。あの本に出てきた原告の人が涙を流している。「水俣」で生まれ育ったわけではない由紀ちゃんが「水俣」を語る姿が生徒たちに大きな影響を与えたのだ。歴史の過ちを質すことが「他人事」ではないという感覚を、今後も忘れないで欲しいと思う。そのきっかけになる、とても素晴らしい一冊である。
  ーーーー『甲南女子中高等学校2004年度研究紀要』の文章を一部改めて投稿しました。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

【著者コメント】自著で恐縮ですが、私のここ12年間の集大成です

2002/02/13 18:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山中由紀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 食生活を愁う主婦たちの会話
 「雪印食品の事件のせいで、商品についてるラベルも信用できなくなったでしょお」
 「こうなったら、お豆腐とかビールについている遺伝子組換原料を使っていませんっていう表示だって、疑わしいわよね」
 「やっぱり、生協の産地直送が安心ねェ」
 「この本も産地直送なのよ」
 「ほん?」
 「『新 水俣まんだら』っていうの。著者から買ったのよ」
 「あなたが本を買うなんて珍しいわね。どんな本?」
 「水俣病の患者さんの聞き書きなの。まだ裁判が続いているなんて、知ってた?」
 「なにそれェ?」
 「水俣病ってね、お魚が危ないことが分かっていたのに、お魚を有害にした原因物質がはっきりするまでは何の対策も取れないって、熊本県も政府も何もしなかったのよ。だから被害者が拡大したの。それは間違いだったって、お役人にケジメをつけさせるための裁判が、まだ続いているのよ」
 「お役人って、今も昔も変わらないのねェ」
 「でもね、諦めないで裁判を続けたら去年の4月に大阪高等裁判所で逆転勝訴したんだって」
 「諦めちゃいけまいのねェ」
 「今は最高裁判所で審理中なんだって」
 「大阪?」
 「そう。水俣あたりからは、たくさんの人が仕事を求めて関西に引っ越して来ているらしいの。関西に出てきて30年くらい経っているから、話し方も水俣弁の関西バージョンで、とっても分かりやすいのよ」
 「水俣弁の関西バージョンって、おもしろそうねェ」
 「裁判に勝っても病気が治るわけでもないのにね、こんなに頑張れる人達がいるなんて驚いたわよ」
 「30年なんて、長いわよねェ」
 「わたし、もう、うれしくってうれしくって。今度、学校の先生にも勧めようと思っているの。一家に一冊、オススメよ」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する