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商品説明
世紀を超えて走り続ける蒸気機関車をはじめ、名車、名機、名船のオンパレード。秀逸なデザインとカラーリングが自慢の古豪たちに出会える穴場スポットを教えます。200枚の写真とともに綴る軽妙なフォトエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三沢 春彦
- 略歴
- 〈三沢春彦〉1960年香川県生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。航空会社、ホテル勤務等を経て、現在はエッセイスト。著書に「こだわりの英国鉄道」「英国鉄道と連絡船の旅」など。
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紙の本
まあ、タイトルがそうなんだから文句を言ってはいけませんが、何でも古い方がいい、というのはちょっと安易では??
2002/02/03 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torisan - この投稿者のレビュー一覧を見る
「古いもの」をこよなくあり難がる著者の本です。「オリジナル塗装」がよいそうです。確かに「全面広告塗装」の路面電車はあまり品が良くないですが、「街の景観を守る為に、やめるべき」という主張は、どうかなあ、と思います。経営が成り立っていない(と言いきるといかんかな)ために、やむなくやってるんだと思うので。文句があるなら金を出すべき、というとまた言い過ぎかな。本文ですが、「経緯」を追いかけ過ぎで、読むのが面倒で、頭に入りません。面白い所は、著者の主張じゃなくて、著者の経験談ですね、やはり。宮島ロープウエーの事故話は面白かったです。「船長は船と心中する覚悟」って、心中って普通自殺の事をいいません? 「運命をともにする覚悟」というべきでは? どうもこの著者は、主張や意見を述べるときの日本語がいまひとつで、せっかくのよいテーマがちょっとつや消しでした。ああ、でも乗りに行きたいなあ。