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悪魔の純情 (白泉社花丸文庫)
悪魔の純情
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紙の本
性格の悪いオトナな霊能者×素直でコドモな高校生
2002/06/06 11:06
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投稿者:flow - この投稿者のレビュー一覧を見る
父親が政治家をしている湊は、父親にとある館に連れてこられ、超美形の神明という霊能者に出逢う。彼は湊の父親をはじめ財政界にも信奉者の多い、天才占い師だった。そして湊にはすばらしい霊感があるという神明の言葉で、湊は彼と同居するハメに。初めからHなことを仕掛けてくる神明。初日はどうにかやめてもらった湊だが、高校へ行ったら再び神明と遭遇する。神明は湊の学校の化学の非常勤講師だったのだ。彼は学校でもHを仕掛けてきて…。
高飛車で自己中心的で自信過剰ででもその自信があるだけの能力はあって性格悪くて悪魔のような神明。でも湊に名前を呼ばせることに固執していて独占欲丸出しの彼は、ある意味一途で純心だと思う。これだけ想われていれば、湊も幸せでしょう(笑)。