電子書籍
小学校
2021/11/20 12:37
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
光くんが小学校に入学して、生活の場や人間関係がますます広がってきました。事件や事故、学校行事など、いろんな試練がありますが、一つづつ乗り越え、そのたびに強くなっていく光くんやパパママ。応援したいです。
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生になった光くん。家族や周りの人の工夫でとても成長した姿を見せてくれます。その反面ママが第二子妊娠の為また新たな課題が次々と出てきます。東家のたくましさが素敵です。
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この漫画はドラマで見ましたが…そーかあ、あの先生は原作では男の先生だったのかぁ。ちょっとギャップ。1巻と比べると幸せいっぱいですな。あぁ、続き買っときゃ良かった。
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光くんはいよいよ小学生!
そりゃあ、幼稚園より社会と関わる事が増えてゆく訳なんですよ・・・
ここに出てくる片倉さん酷い!
あと、光くんを治療した医者!
(杉田先生じゃないですよ?)
医者の癖に自閉症も知らないのか! どんな人が来るかわからない接客業なんだから対応くらい覚えとけ!
あと、光くんがお兄ちゃんになりました! 花音ちゃんが生まれたんです! で、最初は喧嘩した時、光くんが花音ちゃんをぶったりしてたんですが、力の加減を覚えたらしく、力を抜いて殴ってました!(ぇ
でも、凄いと思いました。
私、兄妹喧嘩なら絶対×100(ぇ力抜きませんもん!
まぁ、兄弟いませんけど。(ぇ
兄妹愛がうらやましい羅樹でした。
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医者のくせに、自閉症を知らず理解もせず、親のしつけが悪いとか
虐待とか平気で言えるようなのは、医者じゃない。
でも支えてくれる人が周りにいてほんとによかった。
2009.11購入¥105 / 2009.12.6読了
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今読んでいる途中なので評価はしかねますが、やはり1巻と同じく自閉症についてわかりやすく書いてあり、漫画なので手も出しやすく、いいと思います。
(追記)
読み終わりました。
この2巻では、自閉症児の母親とそうでない子供の母親との食い違いなどが書かれていて、「自閉症だから」という考え方が自閉症の子供だけでなく、その家族にまで心に傷を負わせてしまうのだということがよくわかりました。
続けて3巻目にも手を出したいのですが、学校から借りていないので4月になりそうです><
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2011.1 再読
読み返してみたら、海七太君はここからもういたんだね。いきなりぽっとでたのかと思った…。絵里ちゃんもお義母さんとのもめ事も、もうこれで解決したのかと初めて読んだときは思ったけれど。
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小学校低学年編。
1巻が終わったとき、15巻まであるのに1巻でもう幼児期終わり?と思ったけれど、やはり発達障害児とその親にとっては小学校入学以降の方が大変なのでしょうね。
本編もさることながら、あとがきの内容もとても参考になります。
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あさがお学級に入学した光君。
何度もこの漫画のレビューで書くのだが、単なる「自閉症」を超えて、人と人との小さな暖かさを伝えてくれる作品。
特に家庭の在り方。
単なる理解だけではなく、ゆっくりと一緒に歩いてゆく。
妹の花音も生まれ、平凡な家庭の歩みの幸せが描かれている。
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自閉症の子を持つお母さんが主人公。
綺麗事でなく、いろいろなエピソードがよく調べられてると思う。
著者は病気で他界されていて、本作は未完の遺作。
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一巻に引き続き。
自閉症児・光の小学校低学年のおはなし。
入学式、怪我、運動会、妹の誕生。
周りの人たちの理解と協力があたたかい。
ほんとうに大事なのは人だな、とつくづく感じる。
そして、自分の意志を伝えられない・伝わらないことは、障がいの有無に関わらずストレスなのだと確認。
マンガの途中に、「●自閉症の人が困っていたら助けてください●」という1ページが挿入されていた。
・やさしい言葉でゆっくりと話しかける
・伝わらない時は、文字・絵・身振りを使って、外国人に話しかけるように
・パニック状態になったら、収まるまで待つ
・パニックが収まったら、これから何があるかを伝える
マンガを物語としてよんでいたけれど、自閉症の人は実際に1000人に1人以上いるらしい。
自閉症と決めつけるのもどうかと思うけれど、そのような人は見かけることがあるので、対応の参考にしよう。
自閉症にかぎらず、誰かに使いやすいようにすることは、色々な物事のボトムアップだ。
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次女(小5)が図書館で気に入って、引き続き借りてきた。
小学校低学年編。家族、親身になってくれる専門家や学校の先生、同じ自閉症児を育てる仲間、近所の人に支えられる一方で、偏見や無知に傷付けられることも繰り返される毎日のなかで、小学校に馴染み、下の子が生まれ、光くんもゆっくり成長していく。
さまざまなエピソードから、障害の有無とは関係なく、ささえあえる家族とはどういうものか、暮らしやすいコミュニティはどういうものか、考えさせてくれるし、巻末に自閉症を育てる親の手記が載っているので、いろいろ学ぶことも多い。
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2002年刊行。自閉性スペクトラム障害を抱えた子供を育てる母、そして父。その家族の関係性と教育の実をリアルかつシビアに描く秀作マンガ。
実は1巻がかなり駆け足である。本当は幼児期(幼稚園・保育園通園期)もなかなかシビアーな問題が隠れているはずであるのだが。
しかし、本巻からは描写が丁寧。長期連載が決まったからなのかなぁ。
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1巻は保育園の卒園式で終わったので
2巻は小学校入学以降の光くんについて主に描かれていた。
幸子は妊娠し、出産準備・育児・仕事と手いっぱい。
そんな中、小学校のあさがお教室(支援級)に光くんは入学したものの
その生活は決して平穏なだけではなかった。
DVを受けており家庭がうまくいっていない片倉さんに妬まれ
集団登校の時間を10分遅く伝えられたことがきっかけで
光くんが迷子になったり、片倉さんの娘の絵理ちゃんは
そんなお母さんの様子を見て、光くんが体育倉庫の中にいるのに
鍵をかけられてしまったことを、担任の若林先生に伝えられず
光くんは大けがをしてしまったり。
それでも、運動会では青木先生たち周囲のひとの配慮のおかげで
ひかる君はダンスや50m走を頑張ることができた。
絵理ちゃんも、50m走の途中で転んでしまったけれど
お母さんに怒られず「頑張ったね」と言ってもらえてよかった。
そして、運動会が終わってしばらく。
幸子は夫の出張と台風が重なってしまったときに、お産が始まってしまう。
ボランティアのひとや家族の支えで無事に出産を終え
光くんは花音ちゃんという妹ができるが
赤ちゃんの泣き声が苦手な光くん。赤ちゃん返りもでてきて
少し不安定な様子を見せ始めていた。
それでも、コミュニケーションの障害だからこそ
光くんに「いやだ」と「ちょうだい」は表現していいのだと
光くんとのかかわりを幸子は大切にしようと奮闘する。
そんなことを描いていたら、いきなり光くんは3年生になり
花音ちゃんとも少しずつ折り合いをつけて生活できるようになった。
最後のほうで幸子が、与えても返ってくるものがなくて
逃げだしたかったけれど、産みの親だからできなかった。
それだけでひたすら頑張ってきたけれど、今は心から
子どもたちがかわいいと思えると言っていたのが印象的だった。
子育ての困難さと、喜びを教えてくれる素直な言葉だと思う。
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自閉症の障害を持った光くんが小学校低学年に。小学校での初めての運動会。担任の先生たちのおかげで,個走を走りきり,一緒にダンスを踊り…,両親のよろこびが伝わってきます。
その後,妹が誕生し,兄妹の世界がはじまります。
光くんが「ママ」と言ったときのことを鮮明に覚えているお母さん。でも,妹の花音(かおん)は,いつのまにか言えていました。それに気づくことができなかった母親は反省します。でも,そういうもんなのかもしれないね。
続編も楽しみです。