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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2002/01/01
- 出版社: ひさかたチャイルド
- サイズ:25×25cm/24p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-89325-489-8
紙の本
でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
やまのえきから、うみのえきへ。次々に景色が変わる様子を楽しんでください。乗客の表情、しぐさなどから、時間の経過が読み取れます。後ろからも読むことができ、また電車に乗ってや...
でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
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商品説明
やまのえきから、うみのえきへ。次々に景色が変わる様子を楽しんでください。乗客の表情、しぐさなどから、時間の経過が読み取れます。後ろからも読むことができ、また電車に乗ってやまのえきまで帰ることもできます。【「TRC MARC」の商品解説】
プラレールのような観察と体感を絵本に
電車の楽しさを一編に凝縮した乗り物好きなお子さんにお勧めの絵本です。
電車は広い雪の積もる景色の中を通り抜けながら、穴あき仕掛けのトンネルに入ります。
トンネルの中では乗客の様子がはっきり見ることができるため、電車に乗ってから降りるまでのそれぞれの家族の行動を楽しめます。
<プラレールと臨場感>
穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。電車は山を登り、鉄橋を渡り、海辺の丘へ。プラレールと電車にのった臨場感を同時に楽しめます。
<楽しい擬音語と行き帰り>
なんといっても楽しいのが擬音語。
でんしゃ特有の走る音を口で楽しめるよう擬音語がリズムよく付けられています。
また、裏表紙は電車で帰れるようになっており、行きの車内や帰りの車内を楽しめるように作られています。
これは旅行などお出かけの際に行きも帰りも擬音語を使って楽しむのに役立ちます。【対象年齢:2歳・3歳・4歳】【商品解説】
著者紹介
間瀬 なおかた
- 略歴
- 〈間瀬なおかた〉愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に「あらしとたたかったねこのチビ」「100ぴきねことまほうつかい」「のねずみくんのマフラー」など。
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書店員レビュー
前からもうしろからも...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
前からもうしろからも読めて、トンネルの入り口のところに穴があり、次の景色をチラッとのぞくことができます。
暗いトンネルを抜けると見開きいっぱいにいろいろな景色が広がり、本当に旅をしている気分になれる絵本です。
児童書担当 前田・宮本
紙の本
往路と復路があって面白い
2024/01/09 05:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トンネルを越えると、少しずつ風景が変わっていく、トンネルの入り口が切り抜かれた仕掛け絵本ですが、往路でも復路でも違和感なく読める構成は素晴らしい発想だなと思います。
紙の本
電車
2021/04/07 16:41
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車が好きの子どもをとりこにする一冊だといって間違いないと思います。なんと、前からも後ろからも読むことができます。「やまのえき」から「うみのえき」へ、トンネルをくぐりぬけ、行ったり来たりできます。
紙の本
いろんなしかけ絵本をしってますが
2020/08/30 13:44
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんなしかけ絵本をしってますがこの絵本をはじめてみたときはびっくりしまた!
うしろからまた読めるなんて本当の電車で帰るようでいいですね。
紙の本
でんしゃ
2019/05/02 10:13
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
でんしゃが大好きな息子のために読みました。電車お出かけ前に読むと、子供のテンションが上がっているのがわかって楽しい。
紙の本
お気に入り
2018/10/26 12:45
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道好き息子のお気に入りの一冊です。
前から読んでも後ろから読んでもストーリーになっているのが素晴らしいです。
小さい子にも読んであげられる、安心する電車絵本です。
紙の本
逆からも読める!
2017/12/14 06:30
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
3歳の娘が気に入って手に取った絵本です。
娘に見せられた方から読んでいき、読み終わって初めて、「あれ!?反対から読んじゃった??」と気づきました。前からも後ろからも読める絵本だったのです!
逆から読むと景色の流れも逆になって、違った楽しみ方ができます(^^)
紙の本
2倍楽しめる
2016/12/21 19:43
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
前から読んでも後ろから読んでも楽しめる絵本です。トンネルの入り口、出口が切り抜かれたちょっとした仕掛けもあります。トンネルを通り過ぎるたび景色が変わり、季節の移り変わりが楽しめます。
紙の本
電車
2016/11/22 05:58
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで本当に電車ににっているような感覚にさせてくれます。乗り物が大好きな息子のために購入しましたが娘も気に入っています。
紙の本
電車好きの子に
2016/11/15 16:47
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投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車好きの息子が読み聞かせ会で食い入るように見ていたので購入しました。
同じような繰り返しですが、どのページにも発見があるようで楽しんでいます。
紙の本
いったりきたり
2016/11/06 17:29
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投稿者:ゆうな - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車大好きな息子この本が大好きで、毎日、やまのえきとうみのえきをいったりきたりしています。
後ろからも読める本ってありそうでないのでは??
線路のまわりに色々な描写があるので、『わんわんいた!』とか、『ふねいた!』とか言って楽しんでます!
紙の本
でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
2016/10/27 20:23
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投稿者:karakuchi - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い子供はなぜ電車が好きなのだろう?
散歩の途中、手をつないで線路わきで電車を見ていると、いつまでも飽きることなく眺めている。
色とりどりのカラフルな模様の電車が、圧倒的な存在感を持って目の前を通過していく。
「あれは○○電車なんだよ」という、親の語りかけがさらに興味をそそるのだろうか?いつまでも口を開けて通過する電車を見送っている。
しかも、その電車に乗って家族でお出かけとなると、もう、興奮して大変である。
しかし、そう毎日毎日、電車見物にも行けない。しょっちゅう電車でお出かけという訳にも行かない。
そういう親御さんにはピッタリの絵本である。
まずは膝の上に座らせてあげよう。
1ページずつ、ゆっくり読み進めていく。
どのページにも、ちょっとした仕掛けがある。
トンネルなどの分かりやすい仕掛けだけではない。
乗客の仕草の一つ一つ、風景の一つ一つに工夫が凝らされている。
ネタはばらさないでおこう。
慌ててページをめくる必要はない。子供が興味を持った所は、満足するまで付き合ってあげる。ゆっくりした時間の流れが、親にとっても癒しのひと時となる。
しかも、この絵本は「やまの駅」から読んでも、逆に「うみの駅」から読んでもいいのだ。どちらから読み進めても話がつながるようにできてる。
やまの駅から出発し、うみの駅にたどり着いたら、今度は逆に戻ってこよう。
子供は飽きることなく、何度も何度も往復を楽しもうとする。それは、あなたの膝の上が、安心できる気持ちいい場所であるからにほかならない。
こうして、幼児期の子育ては夜更けまで続く・・・。
若い親御さん、本当にお疲れ様です(笑)。
紙の本
電車の好きなお子さんに!
2016/06/04 21:46
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投稿者:そらいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車や新幹線が好きな当時2歳の親戚の子にプレゼントしましたが、幸い気に入ってくれたようでした。
電車が進むにつれ様々な風景が広がっていきます。
本を表裏のどちらからでも読むことができ、行きと帰りの両方の旅を楽しむことができます。
紙の本
でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
2016/04/13 14:55
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投稿者:amber - この投稿者のレビュー一覧を見る
私にはあまり何が楽しいのかわからなかったのですが、乗り物好きの息子には大ヒットだったようです。毎日読んでいます。
紙の本
山から海へ、冬から春へ。景色、トンネル、景色、トンネル。変化と繰り返しが楽しいほのぼの電車絵本
2003/09/06 00:58
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投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車好きの子ども(我が家の兄弟)をとりこにする一冊です。前からも後ろからも読むことができます。
「やまのえき」から「うみのえき」へ(帰りは「うみのえき」から「やまのえき」へ)、トンネルをくぐりぬけるたびに景色が、季節が変化していきます。
二両編成の電車が走っていきます。
トンネルを抜けて景色、またトンネルと交互にページは進み、駅へと近づいていきます。場所は山から海へ、季節は冬から春へ。
トンネルの入口(出口)にはトンネルの形をした穴が。このしかけがうれしいんですねぇ、子どもには。二男(1歳7か月)はページをめくっては覗き込むように見ています。
そして暗いトンネルの中、明かりのついた車内が窓からよく見えます。車掌さんと乗客たちの様子は見どころですよ。席について、落ち着いたあとには腹ごしらえ、トランプしたり、仕事をしたり、ひと眠りしたり、あかちゃんがぐずったり、荷物が落ちてきたり。それぞれ状況が変化していきます。ちょっとしたドラマです。車掌さんが「恐れ入りますが乗車券を拝見します」と、立っている位置も動いています。時にはカメラマンに変身したりして。
電車の動く音の変わりよう、この細かさもうれしい工夫です。定番の「ガタン ゴトン」ではないんです。
「デデン ドドン」(山の村)「デデ トト」(雪の野原)「デデデン ドドドン」(山を登って)「デデン ゴゴー」(鉄橋)「デデ ドド」(海辺の丘)「ドデン ドドン」(菜の花畑)、すべての場面で違っています。これがいかにもローカル線らしい音でいいじゃありませんか。
そしてトンネルの中は「ゴー」、太文字になっています。これを大きな声でそれらしく言うと、子どもたちはケラケラと笑います。
電車の中にいる人たち、電車を見ている人たち(動物の親子もいます)のとてもハッピーな様子、丁寧に描き込まれた景色にもほのぼのしてしまう。
こんな電車でのんびり旅に行きたいなぁ〜と、親もはまる一冊です。
紙の本
よく見るといろんな発見のある楽しい絵本
2003/03/24 23:52
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投稿者:ハルノート - この投稿者のレビュー一覧を見る
細かく描き込まれていて、よく見るといろんな発見のある楽しい絵本です。1歳10ヶ月のうちの息子のお気に入りの一冊です。左開きにページを繰っていくと、雪の中の山の駅から電車が出発します。山の中の村では子供たちがいっぱい雪遊びをしています。それがトンネルに入る度に、周りの景色が春になり、終点の海の駅は菜の花が咲き乱れています。線路のまわりの自然がとても細かく描かれていて楽しいです。トンネルの中に電車が入ると、乗客の様子が楽しそうに描かれています。あかちゃん連れや、なかよくお菓子を食べ続ける老夫婦。作者と思われるスケッチをしている男の人など。うちでは、電車好きのパパが電車好きの息子に買ってきました。息子も、犬やサル、乗客の子どもたちなどを「ワンワン」「ゴトン、ゴトン」などとつぶやきながら一生懸命に見ています。右開きにページを繰っていくと、今度は海の駅から山の駅へ電車は帰ります。