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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.1
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/541p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-363601-6
文庫

紙の本

13 (角川文庫)

著者 古川 日出男 (著)

13 (角川文庫)

税込 880 8pt

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

13

2003/09/15 10:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 要するに、「世界をいかに認識しているか」という世界観のせめぎ合いの話なのだ。
「一九六八年に東京の北多摩に産まれた橋本響一は、二十六歳の時に神を映像に収めることに成功した。」という秀逸な一文から開幕するこの小説は、第一部「13」では、片眼に色覚異常を持つ響一が、その障害に故に同年代の者よりもかえって早く知能を発達させ、自分の周囲の世界を理解していくエピソードを起点に、響一の従兄でピグミーチンパンジーの生態を研究している関口、関口のフィールドワーク先であるザイールの諸種族(農耕で生計をたてている種族は、狩猟生活している種族を野蛮視していて、第一章「13」の終盤は、この認識が元となり悲劇的な幕切れとなる)、内乱の際、森の奥の洞窟に閉じこもり敵の幻影に怯えつつ何年も生き続け、次第に強迫観念に蝕まれ精神的均衡を失っていく白人の傭兵13、13の最晩年の言動に触れ、無意識に強烈な刷り込みをされ、それが元で「黒いマリア」に仕立て上げられる少女ミーロとその周囲の人々、などが描かれる。
 相互に緩い関連がある細かい挿話を繋げて次第内に大きな全体像を提示する手法は、いわゆるマジックリアリズム的。しかし、マジックリアリズムの「マジック」たる部分が一番強調されるのは、「ハリウッドでの映画制作」という一見散文的・現代的で、マジックや奇跡の入り込む余地がなさそうなドライなショウビズの世界が描かれる第二部の終盤でのこと。
 全体的な構成、ストーリーテリングも無論、かなり達者ではあるが、細かいエピソードの一つ一つの描き方が丁寧で読みでがある。活字中毒者向けの作品、というか。

酩酊亭亭主

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紙の本

小説に遊ばれる

2003/05/04 20:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木こり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読みやすい本ではない。文体はとっつきにくいし、序盤は改行がやたらと少ない。それに慣れず、最初の30ページはいらいらした。しかし50ページを過ぎたころには夢中になっていた。
 
第一部の舞台となるのは、ザイールのジャングルだ。溢れるような色と音に酔わされる。原住民の社会は陽気なイメージとは裏腹に複雑な問題をはらんでおり、それが原因となって、主人公は不思議な体験をすることになる。第二部で描かれるアメリカは、“いかにも”。まるで翻訳物を呼んでいるように感じる。そのわざとらしいほどのアメリカ的な明るさや華やかさが楽しい。
思い出すのは、映画『ロストハイウェイ』。ふと気がついたら、その世界に飲み込まれている。思いもよらぬ展開があったり、いきなり雰囲気がガラリと変わったり、まるで作品に遊ばれているようだ。しかしその“遊ばれている”感覚がなんとも楽しくて病み付きになる。読み終わったときに残るのは、「よくわからないけど、なんかスゴイ!」という子供じみた感慨である。
 
裏表紙の内容説明に、“空前絶後のマジカル・フィクション”という言葉がある。読む前は大仰な煽り文句だと苦笑したが、それも今では納得してしまう。まったく、見事にはめられてしまった。

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