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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 37件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.1
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:19cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-873339-7

紙の本

NHKにようこそ!

著者 滝本 竜彦 (著)

自分のひきこもりの原因にはある陰謀が絡んでいると信じ込んだ佐藤達広。彼はその陰謀に対峙することを決意する。そんな達広の前に現れたのは、日傘を差した清楚な美少女だった。彼女...

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NHKにようこそ!

税込 1,870 17pt

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商品説明

自分のひきこもりの原因にはある陰謀が絡んでいると信じ込んだ佐藤達広。彼はその陰謀に対峙することを決意する。そんな達広の前に現れたのは、日傘を差した清楚な美少女だった。彼女はなぜが、達広につきまとい始めて…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

滝本 竜彦

略歴
〈滝本竜彦〉1978年北海道生まれ。ひきこもりが高じて大学を中退。「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」で角川学園小説大賞特別賞を受賞しデビュー。

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みんなのレビュー37件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

ダメさ全開

2004/03/11 19:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

四年間ひきこもり続けてきた主人公佐藤達広は、宗教勧誘のオバサンに同行してきた中原岬という少女と出会う。中原は主人公をひきこもりのダメ人間だと知ると、ひきこもり脱出計画をなかば勝手に始動する。

前作ではある程度普通の青春風ライトノベルとしての体裁を持っていたのだが、今作に至ると完全にその枠をぶちこわし始める。中原岬とのひきこもり脱出計画が始まるまで半分のページを費やして語られるのが、その主人公のダメさなのである。

主人公佐藤達広はひきこもりだ。
余りにもひきこもりすぎて、自分がひきこもりであるのはNHK(日本ひきこもり協会)の陰謀であると戯れに信じだしてしまうほどである。現実逃避に合法ドラッグを吸い込み、バイト情報誌を手に家を出るもバイト先には宗教勧誘に来た少女がいて自分がひきこもりであることを知ってる人間のいるところでは働けないと、俄然逃げ出してしまう。落ち込んで帰ってくると隣の部屋からは大音量でアニメソングがかかっていて、怒りのあまり突入するとそこには高校時代の後輩が住んでいた。その後輩は「夜々木アニメーション学院」に通っていて、部屋には成年コミック、ガレージキット、いわく言いがたい売り文句がちりばめられた大量のエロゲーが転がっている。佐藤は自分がクリエイターであるというでまかせを現実にするために、後輩のすすめのままにエロゲー制作を開始する。
その資料として渡された児童ポルノの画像に触発された佐藤は、次第に完全なロリコンと化し、小学校の校門前に潜んで盗撮を試みるまでになってしまう。
とまあ、ここまで来ると最大公約数的な読者には呆れられてしまいかねないところにまでネタが暴走してしまっていて、主人公のダメさ加減も性犯罪者の域にまで達してしまう。

グズグズのオタクでひきこもりでダメである男を主人公に据えた今作は、それだけ自己破壊的な喜劇性に満ちており、かなり笑える作品になっている。自分の実体験を元にしたらしいそのダメぶりは私小説的とも評されるほどだ。この種の自分のダメさをネタにした叙述はその後のエッセイ集「超人計画」にも引き継がれていく。
(余談だが、「超人計画」は本当にエッセイ集と言っていいのか疑問に思う。「NHKにようこそ!」とパラレルな関係にある小説として読める)

主人公のダメさと共に、ヒロインもまたダメ人間である。現実に絶望し、自殺願望さえ抱く人間が恋愛関係に救済を求めようとするのは前作と同じである。今回は二人のダメ人間がとりあえず相手が存在するということによって生きることを選択する。

「大切なのは、己の敵がNHKだと知っていること。それを信じ込むこと。信じるフリだけでもしておくこと。ただそれだけに違いない」

滝本作品の登場人物たちは皆、何かのフリをすることでようやく生き続けられる。そのフリが嘘っぱちであったり、根拠の薄いものであったとしても、それを共有する人間がいるならば何とかなるのである。それは何の解決ももたらさないだろうし、そのような馴れ合いの傷をなめあう関係は甘いものである。
作者もそのことには気付いているのだろう。これ以降小説が書けなくなったというのは、自分をネタにしすぎたということもあるが、自分の書いている小説の図式が行き詰まったと言うことにもあるような気がする。

もしくは、フィクションの物語を信じるフリをし続けられなくなった、ということかも知れない。それまでチェーンソー男、NHKと架空の敵が半ば架空と知られているところで話が進んでいたのだが、「ファウスト」二号に掲載されていた「ECCO」(明記されてないがこれは連作の一章目だと思う)では、その種の陰謀が、じっさいに存在している世界となっている。
フリ、ということの位相をいろいろと試行錯誤しているのかも知れない。

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紙の本

軽快

2002/05/28 22:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ひきこもりの本でおもしろいよって友達にすすめられて読んでみました。
 周りにはひきこもりもいなくて、今日本にものすごくたくさんひきこもりがいると言われても、実感はまったくなく…。
 そんな私がこの本をよんでみて、それも作者は本物のひきこもりで、結構驚きました。ひきこもりってもっと異常(すいません)な性格をもっているものとおもっていたもので。
 でもこの本でそんなことはないのだとわかり、なにか軽快で、楽しく読みました。
 日本ひきこもり教会(NHK)! このフレーズも思わず笑ってしまいました。
 日本中にかなり引きこもりがいるとはいえ、私のようになーんにもしらない人って結構いると思います。そんな人に愉快に読んでもらえばよいと思います。

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紙の本

救われません(笑)

2002/11/16 11:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たつみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「俺が引きこもりになったのはNHKのせいだ!」というハイテンションな妄想のもと、
「ひきこもり」に敵意を燃やし、そこから脱出しようとがんばるけれど、結局ひきこ
もる。

そんな中、ひきこもりを治してあげる!という岬という謎の少女に出会う。
この辺も、やっぱりハイテンション。

そして隣人の影響でアニメにはまり、エロゲー製作に没頭し、ドラッグをきめ、
公園で殴り合い、妄想に走る。

いろんなことが錯綜しながら、読み進めると、
実は生きる意味に悩みまくる筋金入りのひきこもりの話でもある。
でも、「青春だぁぁぁぁぁ」と大声で叫んでいるように見える。
ただし、ひきこもってるけれど。

あ、ひきこもりから立ち直る話じゃないです(笑)
徹底的にかっこわるいダメっぷりがいい感じです。

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紙の本

著者コメント

2002/04/09 12:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:滝本竜彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 実体験を生かして「ひきこもり小説」を書こうと思った。
 だが、ひきこもり小説なんて、誰も読まない。そんな気がした。
 22歳のひきこもり男が六畳一間のアパートでウダウダ苦しむ話など、面白い小説になるわけがない。僕が読者なら手にも取らない。出版されるかどうかも怪しい。
 だったらもうどうすればいいんだ? くそっ!

 ——と、思い悩んでいたのがおよそ一年前のことです。
 執筆中は本当に苦しかったです。頭がおかしくなるかと思いました。実際、ちょっと変になりました。
 主人公が18禁ゲームの製作に没頭し始めたあたりから、何かが狂っていきました。
「小学生のパンチラを盗撮して大興奮する主人公」などというシーンを書いているうちに、自分の正気さえもが疑わしく思えてきました。小説のネタにするために摂取したドラッグで、頭のネジが完全に外れてしまったこともありました。

 それもこれも、今となっては良い思い出です。
 書けるものを書き尽くしたという満足感もありますし、大勢の方から「面白かったよ」という感想もいただけました。
 
「あぁ、あの頃のひきこもり生活も、決して無駄ではなかったんだなぁ」
 と、感慨にふける今日この頃です。
 いや、いまだに毎日ひきこもっているんですけどね。

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紙の本

ひきこもり世代が放つ、脱・ひきこもり文学の最高峰!

2002/02/04 19:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タニグチリウイチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 佐藤達広。22歳。大学中退。でもって無職。六畳一間のアパートに、もう4年もひきこもっている。どうしてひきこもるのか。世間が笑うからだ。それはなぜ。陰謀がめぐらされているからだ。その正体は。「NHK=日本ひきこもり協会」。そして彼は決心する。NHKと戦おうと。けれども決心しただけで、今もアパートでひきこもり生活を続けている。

 そんなある日。訪ねてきた宗教勧誘の2人組の若い方、岬ちゃんという名の少女と出会ってからというもの、佐藤の生活は大きく変化する。ひきこもりの彼になぜか関心を寄せる岬ちゃんに、引っ張らり回され、振り回される日々がスタートする。

 岬ちゃんに良いところを見せようと、クリエーターになろうとしてエロゲー作りにはまり込み、挙げ句にロリコンになって小学校に盗撮に行ってしまう描写とか、妄想がオーバードライブしていく展開の、ドラッグが染みわたっていく時間にも似た高揚感が心地よい。笑える。笑い死ねる。

 そしてクライマックス。ひきこもりの自分が、どうしてひきこもるのかを等身大のルリルリ人形(アニメキャラ。可愛いんだよ、これが)に向かって叫ぶ場面の、何と滑稽で何と壮絶で何と美しいことか。泣ける。泣きまくれる。

 世間からズレた自分よりも、さらに不思議な少女と出会って、自分に残っている真っ当さを発見し、そこから立ち直りへの道を探す展開は、デビュー作の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(角川書店、1500円)とも共通。そしてデビュー作に勝るとも劣らない大傑作。落ち込んでいる人には勇気が、悩んでいる人は進路が、ひきこもっている人には外へとつながる出口が、きっと指し示されることだろう。迷っているなら買え。迷ってないで読め。(タニグチリウイチ/書評家、新聞記者 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/)

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2005/09/14 12:12

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2004/10/15 19:29

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2004/12/27 15:00

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2005/01/26 01:32

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2004/11/12 13:10

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2007/10/03 14:32

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2005/08/15 00:50

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2007/01/02 23:22

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2007/01/14 20:07

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2005/10/16 00:55

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