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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.1
- 出版社: 人文書院
- サイズ:20cm/358p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-409-51049-5
- 国内送料無料
紙の本
フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
著者 平野 千果子 (著)
V.シュルシェールら奴隷制廃止論者が熱心な植民地拡張論者だったのはなぜか。150年間のフランス植民地主義の歴史を本国と関連させて辿り、第二次大戦後の民族独立戦争からクレオ...
フランス植民地主義の歴史 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
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商品説明
V.シュルシェールら奴隷制廃止論者が熱心な植民地拡張論者だったのはなぜか。150年間のフランス植民地主義の歴史を本国と関連させて辿り、第二次大戦後の民族独立戦争からクレオールの復権までを視野に収めた意欲作。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
平野 千果子
- 略歴
- 〈平野千果子〉1958年東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業。パリ政治学院、パリ第一大学に留学。現在、武蔵大学人文学部助教授。共著に「世紀転換期における国際秩序の形成と国民文化の変容」など。
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主義の歴史
2002/06/11 20:34
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投稿者:MF - この投稿者のレビュー一覧を見る
早合点して、フランス植民地の歴史と勘違いして読み始めたが、内容はタイトルの通り、(植民地)主義の歴史である。つまり、フランスが植民地をどのように認識していたか、という観点からみた歴史である。
フランスの海外進出の過程を一通り把握してから読むと面白いのだろうと思ったが、門外漢には少々難しかった。それでも、フランスでは、奴隷制廃止=文明化=植民地化と捉えられ、必ずしも植民地化が悪いものとして捉えられてきたわけではないという分析は興味深かった。