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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.1
  • 出版社: 北宋社
  • サイズ:19cm/651p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89463-051-6
  • 国内送料無料

紙の本

幻想小説大全 鳥獣虫魚

無限と現実の結界に立ち現れ、人に憑き人を食らい、世界を混沌のるつぼへと導く幻獣、妖虫、怪魚たち…。恐怖と怪奇ファンに贈る幻想小説集成。1994年刊「幻獣の遺産」「夢見る妖...

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幻想小説大全 鳥獣虫魚

税込 4,620 42pt

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商品説明

無限と現実の結界に立ち現れ、人に憑き人を食らい、世界を混沌のるつぼへと導く幻獣、妖虫、怪魚たち…。恐怖と怪奇ファンに贈る幻想小説集成。1994年刊「幻獣の遺産」「夢見る妖虫たち」「釣魚の迷宮」の3冊を合本。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

闇の海の声 ウィリアム・ホープ・ホジスン 著 10−30
怪鳥イーピヨルニスの島 H・G・ウエルズ 著 31−52
水槽 カール・ジャコビ 著 53−71

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評価内訳

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紙の本

3冊分が1冊にまとまったボリュームたっぷりの名作選

2002/05/07 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:直塚和紀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大全の名にふさわしいボリュームと内容を持った本である。1994年に刊行された『幻獣の遺産』『夢見る妖虫たち』『釣魚の迷宮』の3冊を1冊にまとめたのだから当然といえば当然なのだが。
 古今東西の幻想短編を集めたこの本は、収録されている作家陣も豪華だ。一般的に知名度の高い作家で言えば、H.G.ウェルズ、レイ・ブラッドベリ、小松左京、筒井康隆、谷崎潤一郎、太宰治などの名前が挙がる。この他にもクトゥルー神話で有名なオーガスト・ダーレスや、映画『怪獣ゴジラ』の香山滋、『紅テント』の唐十郎などが続く。どのような作家の、どのような短編が収録されているかを書いていくだけで書評の規定文字数が埋まってしまう。これだけ詰め込まれると紹介しようにもどこから手を付けていいか、正直迷う。本書のさわりしか伝えられないのが非常にもどかしく残念である。

 サブタイトルに鳥獣虫魚とあるように本書には鳥や、虫などをモチーフとした短編が集められている。幻想小説と言うと幻獣どもが闊歩していそうだが、本書に登場する動物たちは至って普通の(中には例外もあるが)図鑑に載っている動物たちである。ドラゴンやユニコーンなどの幻獣の手を借りるまでもなく普段身の回りにいる虫や鳥等でも十分に我々を異界に連れて行ってくれるのだ。
 しかし鳥獣虫魚とはいうものの、モチーフとして登場する割合は圧倒的に虫と魚が多い。カフカの『変身』やラヴクラフトの『インスマスを覆う影』を引き合いに出すまでもなく、怪奇、幻想小説の中では多く用いられているからだ。ビジュアル面の気持ち悪さと、表情や感情の無さがポイントだろう。やはり、少しでも心通いそうな気のするほ乳類はこの世界では分が悪そうだ。

 持ち歩いて、電車の中などで読むにはちょっと辛いボリュームだが、3冊分がまとめて読めるのだからその点は我慢すべきだろう。恐怖と怪奇ファンは必読である。 (bk1ブックナビゲーター:直塚和紀/ライター)

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