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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.2
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/250p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211083-0

紙の本

この人が語る「不登校」

著者 全国不登校新聞社 (編)

不登校問題から見えてくる子どものホンネ。なぜ学校嫌いが生れるのか? 不登校は本当にいけないことなのか? 各界で活躍する人々が、自分の体験を踏まえて問題の本質に迫った、元気...

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この人が語る「不登校」

税込 1,650 15pt

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商品説明

不登校問題から見えてくる子どものホンネ。なぜ学校嫌いが生れるのか? 不登校は本当にいけないことなのか? 各界で活躍する人々が、自分の体験を踏まえて問題の本質に迫った、元気のでる提言集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

生きたいところで、生きていく 羽仁未央 談 26-43
子どもの苦しさをわかってほしい 大平光代 談 44-53
勉強ができないこともセンス 安住磨奈 談 54-64

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紙の本

どのインタビューにも、「不登校でもいいんだ」と思わせる一言が埋まっている

2002/02/28 22:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小林育子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不登校新聞に連載された、各界著名人へのインタビューを一冊にまとめた本である。テーマはズバリ、「不登校をどう考える?」

 インタビューの人選がいい。羽仁未央さん、大平光代さん、五味太郎さん、立川志の輔さん、吉本隆明さん、森毅さんと、年齢も肩書きもバラバラだけど、自由人といったイメージの人たちがズラリと並んでいる。

 こういった既に活躍し才能が認められている人たちからの意見や励ましを聞いても、今、不登校で悩み、自分に自信が持てない当事者にとってはきれいごとじゃないか。読む前には、ほんの少しそんな気持ちもあった。しかし、全編読み終えてみると、温かい励ましを受けた気分になる。なぜなら、登場した著名人たちはある種の「アウトロー」でもあるからではないか。

 この人たちも自信満々で人生を送ってきたわけではない。たとえば作家や詩人、画家となった人たちの子ども時代の話を聞くと、学校での思い出は決してよいものではない。その大きな原因は、学校という場が昔も今も「人と違う」ことを受け入れてくれないから。乱暴に言ってしまうと、その一言につきる。「人と大きく違う」感覚や表現力を持つからこそ、彼らは成功したわけなのだが…。

 どのインタビューにも、「なーんだ不登校でもいいんだ」と思わせる一言が埋まっている。何人かの人は、そのうち学校に行かなかったことが偉いと価値観がひっくり返る時代が来るかもしれないとまで言っている。

 ただし、その先がある。「俺は、本当に一貫して、自分で学んだほうがいいと思っている。それは、別の意味でキツイけど、自分で歩いたほうがいい」(五味太郎さん)、「私は、それはイヤですよと申し立て、その壁にどんなに小さくてもいいから自分の素手で風穴をあけようと、壁をたたいていきたい」(落合恵子さん)。

 学校には行かなくてもいい、でもそのかわり自力で生きること、学ぶことを捨てるなよというメッセージだ。そのサポートを私たち大人はどうしたらいいのか。「不登校」は大人も子どもも含めて、生き方の問い直しを迫る問題だ。 (bk1ブックナビゲーター:小林育子/フリーライター)

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