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戦争とプロパガンダ 1
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.2
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/121p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-622-03681-9
  • 国内送料無料

紙の本

戦争とプロパガンダ 1

著者 E.W.サイード (著),中野 真紀子 (共訳),早尾 貴紀 (共訳)

9.11のテロ爆破事件と「新しい戦争」を、わたしたちはどう考えたらいいのか。ニューヨーカーとして、アラブとして、知識人として、事の真相に迫った注目のメッセージ集。【「TR...

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戦争とプロパガンダ 1

1,620(税込)

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商品説明

9.11のテロ爆破事件と「新しい戦争」を、わたしたちはどう考えたらいいのか。ニューヨーカーとして、アラブとして、知識人として、事の真相に迫った注目のメッセージ集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

E.W.サイード

略歴
〈E.W.サイード〉1935年エルサレム生まれ。プリンストン、ハーヴァード大学で学位を取得。現在、コロンビア大学英文学・比較文化教授。著書に「オリエンタリズム」「イスラム報道」など。

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みんなのレビュー12件

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評価内訳

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紙の本

パレスチナ人でアメリカで活躍するサイードが、「2001年9月11日」以後を解読する待望の論集

2002/03/25 18:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宇波彰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2001年9月11日の事件について、またその後の状況についてエドワード・サイードがどのような発言をするのかを、多くの人が待っていた。本書はその期待に応える論集である。あの事件のあと、アメリカはテロリストに対する「報復」のためにアフガニスタンに軍事介入を行った。それに「便乗」するかたちで、パレスチナ人による反イスラエルの行動は「テロリズム」の枠に入れられてしまった。
 「過去数ヶ月のあいだイスラエルが世界に対してうまく証明しようとしてきたのは、イスラエルこそが、パレスチナ人の暴力とテロによる無実の犠牲者」であるということであった。イスラエルのこのような主張は、アメリカのマスメディアが繰り返して発信してきたことであり、多くのアメリカ人もそのように考えているのである。これは、アメリカとイスラエルの「プロパガンダ」の勝利であるとサイードは指摘する。
 アメリカ、イスラエルのプロパガンダは、たえず強力になされてきたのであり、その結果アメリカ人は、「パレスチナ人にも苦しみや追放の物語があることに微塵も気づくことがなくなった」のである。イスラエルが「情報戦」に巨額の資金を使っているのに対して、アラブ世界は、それに対抗するような情報活動をしてこなかったのであり、サイードはそうした状況の打破を求める。
 サイードがパレスチナ人に対するイスラエルの不当な弾圧をきびしく批判するのは当然のことである。しかし、サイードはそれと同時に、パレスチナとアラブ世界の指導者たちに力が不足していることにも批判的である。本書を読むと、歴史と現実をよく見定め、多くの情報を集め、的確な判断をしていくサイードの姿が見えてくる。固い内容の書物でありながら、評者は一種の感動をもって本書を読んだ。 (bk1ブックナビゲーター:宇波彰/札幌大学教授 2002.03.26)

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紙の本

出版社コメント

2002/08/26 19:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みすず書房営業部 田崎洋幸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「9.11」とその後の合衆国のアフガン侵攻を、イスラエルのパレスチナ侵攻と関係づけながら描いた本書は、メディアと権力の関係、戦争とメディアのあり方、そして冷戦構造の解体以降、アメリカが世界中に張りめぐらせた地政学を理解するために、欠かせない。情報を正確に知りつつそれを疑う目を養うこと、つまり真に思考することの大切さを本書は教えてくれる。

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2004/10/01 02:16

投稿元:ブクログ

最初に読んだサイードの本。
パレスチナ問題についてはこの人によって開眼させられました。
これ程の人が亡くなったなんて。

2008/02/22 12:53

投稿元:ブクログ

戦争の中に潜むプロパガンダに人が如何に騙され、踊らされたのかを知ることで、今に起こる戦争報道を信じないようになる。

2007/12/23 10:35

投稿元:ブクログ

パレスティナ問題について厳しい意見を言っている。それも凄く怒りながら。この本を読むとパレスティナに関して色々知った気になれます。続編3冊くらいあるけどそれも面白いです。相変わらずサイードは怒ってるけど。

2009/11/22 23:21

投稿元:ブクログ

イスラエルの基本的立場はユダヤ国家が必要とするものについては一歩も譲らないというものである。すなわち平和と安全の確保である。だが実際のイスラエルの行為はみな平和も安全も保障しないものばかりだ。

2009/06/12 17:23

投稿元:ブクログ

サイードの論文集。特にイスラエル−パレスチナ間の紛争状態に対する提言を中心にしたもので、内容としては9・11以降のアメリカへの批判やイスラエル批判、またアラファト批判を行っています。個人的に「無知の衝突」が興味深い。これから分厚い単行本の「文明の衝突」を読むので、彼の批判を頭の隅に置きつつ、読み進めて行きたいと思いました。

2010/10/25 21:50

投稿元:ブクログ

p.20
いかなる神も、いかなる抽象的な理念も、無実の人間を大量に殺戮することは正当化できない。

p.34
わたしたちは、貧困、無知、文盲、抑圧がわたしたちの社会にはびこるようになったことに対する自分たちの責任について考えはじめなければならない。わたしたちはシオニズムや帝国主義について不満をとなえているにもかかわらず、このような弊害が自分たちの社会に根をはることを許してきたのだ。たとえば、私たちの中の何人が、宗教とは無関係な政治を率直に公然と擁護し、イスラエルや西欧におけるユダヤ教やキリスト教の世論操作を非難するときと同様の真摯で徹底した非難を、イスラーム世界における宗教の利用に対してぶつけてきただろうか?

2010/04/19 03:02

投稿元:ブクログ

パレスチナやイスラムに対するイメージがいかに作り上げられたものなのか、イスラエルの蛮行が何故伝わらないのかについて書いてある。日本のメディアなど全く信頼に足りないと思った。

2013/10/04 15:11

投稿元:ブクログ

ひさびさにサイード!政府や世論への批判ももちろんだけど、矛先が広くて良い!テンションもちょうど良い感じがした!しかしアメリカって困った国だけど、ブッシュJr時代ってほんとに酷いもんだったなぁ・・・。

2013/08/16 14:16

投稿元:ブクログ

 〈9・11〉からアフガニスタン戦争開始までの時期にサイードが、新聞やオンライン媒体で発表した時評文の集成。ニューヨーク市民として、〈9・11〉テロを宗教とは無関係で決して貧困に置き去りにされていたわけではない狂信的なグループによる愚かな行為と裁断する一方で、〈9・11〉以後、イスラエルが国家をあげて行っているパレスチナ人への無差別攻撃と人権蹂躙を取り上げない合州国政府の二重基準を厳しく批判。その背景に、イスラエル・ロビーによる、圧倒的かつステレオタイプ的な大量のプロパガンダが垂れ流され続けて来たことによる認識枠組みの固定化があることを剔抉する。
 さらには、パレスチナ側の腐敗、ヤセル・アラファト個人の権力のみが優先される体制や、民主的な運動を弾圧しつづけるアラブ国家の政治的名問題にも鋭いメスが入っていく。
 
 自らの複層的なアイデンティティを踏まえ、アドレスを多重化させながら、なおかつ無責任な「中立」を装うことのないサイードの誠実さには学ぶべきところが多い。

 原発震災以後、日本のマス・メディアへの批判は半ばクリシェとなっている感もあるが、それは別に日本に限った話ではない(現れ方に特徴的な面はあると思うけど)。プロパガンダは、そのように意識されないときにもっとも効果を発揮する。情報は認識の枠組みを構成する基礎であり基盤となる。だから権力は、どうにかしてそれを支配し、管理・操作しようとする。

2013/10/20 20:36

投稿元:ブクログ

二項対立的な世界の捉え方、原理主義テロ集団があたかもアラブ世界を代表するような言説の蔓延に警鐘を鳴らす、E•サイードの論説集。ビン•ラディンは脱宗教化した文脈で捉えられなければならない、やつはデマゴーグに過ぎない、と断言。9.11が、イスラエルの苛烈で非人道的な対パレスチナ政策の正当化に援用されていること指摘。

世界を単純化し、根拠のない抽象化されたイメージのみでして語る〝知識人〟は、戦争屋のプロパガンダを支援する害悪でしかない。世界全体を掌握することなどできない。人道的見地からの解決を、力を合わせて苦しみながら探っていくことだけが戦争を終わらせることができる。