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紙の本
子供のころの夢
2002/08/24 23:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:南亭骨怠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から25年位前かなぁ。兄が電子ブロックを持っていた。私も兄の電子ブロックで,何度も何度も組み替えて遊んだものだ。その電子ブロックも,150なんて大きな数字のものではなく,50とか90とか…もしかしたら15とかだったかもしれない。電子ブロックは数字が大きくなるほど,素子の数も多くなり,組み立てられる電子機器も増えていく。
私は,EX-150の電子ブロックがほしくてしょうがなかった。欲しくて欲しくてしょうがなかった。あのころはいったいいくらだったのかなぁ。子供心に高くて到底手が出ないものだと焼きついている。
それが,bk1のwebページを見たら復刻版が発売されているじゃないか。絶対に手に入れねば……女房に隠れ,買ってしまった。いまだに見つかっていない。夜,そっと起きてきては,箱を眺めている。もう少しわが子が大きくなったら,そのときは一緒に遊ぶことにしよう。それだったら,女房も許してくれるだろう。
紙の本
昔はとても高価なものでした
2002/12/16 13:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どらえもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が中学1年生の時に、近所の同級生で父親が理科の教員をしていた子供が誕生プレゼントに買ってもらっていてとても羨ましかったものです。当時高価な物だったので遊びに行ってもあまり触らせてもらえなかった記憶があります。それでも私の父が釘を焼いてエナメル線をまいて、バーアンテナを作くり、バリアブルコンデンサーやその他の部品を近所の無線屋さんから買ってきて、イヤフォンで聞ける鉱石ラジオを作ってくれて大感激した懐かしい思い出があります。この未曾有の大不況の中20年間自営した電機製造会社もたたんで、生活は苦しいですが子供に夢だけは残してあげたくてクリスマスプレゼントにえらびました。