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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.3
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:21cm/127p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-492-04170-2
紙の本
粗食のすすめ糖尿病レシピ
1370万人を超す糖尿病患者と予備軍のための献立集。熱量計算が不要で、普通食に見劣りしない四季のレシピを、カロリー表示付で紹介。成人病予防や中性脂肪対策、美容・ダイエット...
粗食のすすめ糖尿病レシピ
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商品説明
1370万人を超す糖尿病患者と予備軍のための献立集。熱量計算が不要で、普通食に見劣りしない四季のレシピを、カロリー表示付で紹介。成人病予防や中性脂肪対策、美容・ダイエットなどにも驚異の効果あり!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
幕内 秀夫
- 略歴
- 〈幕内〉1953年生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。フーズ&ヘルス研究所主宰。
〈検見崎〉1965年生まれ。赤堀栄養専門学校卒業。管理栄養士。
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紙の本
日本人としての遺伝子に、いかに和食がマッチするのか
2004/02/02 05:55
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うすかげよういちろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
食事のたびにいつも思う。
たくさん食べることが、はたして元気な証拠か?ということだ。
食欲があること自体は、よいことなのだろう。
元気な証拠なのかもしれない。
だが、食欲の欲するままに食べてしまっては、その後が怖いのではないか?
食って食って、体の調子を崩してしまっては、せっかくの元気も意味がない。
かくいう私自身は、糖尿病ではない。
糖尿病食にしなければならない、さしせまった事情もない。
しかし、糖尿病になる恐れはじゅうぶんある。
好きなものを好きなだけ食べてしまうという生活をしているからだ。
実は、甘いものが好きなのである。
今日も、チョコレートをずいぶん食べてしまった。
そんなときは、この本を取り出してページをめくってみる。
そして、自分の食生活を反省する。
この本の献立は、とても控えめである。
写真を見るかぎりでは、どちらかというと、寂しい食事と思われそうである。
若い世代の人たちに見せたら、こんなので、いいの?といわれそうだ。
レシピの紹介は、写真を多用している。
献立の写真は、具体的な食事のイメージを作り上げるのにとても参考になる。
お皿の大きさや、ごはんをよそる量などが、具体的に書かれているので正確にイメージしやすい。
昼食を外食にしなければならないときのメニューの選び方なんか、すぐにでも実行できる。
しかし、一般的に言われている必要カロリーの計算がそれほどあてにならないこともわかる。
栄養士の指導でさえ、自分の体を守るためには、十分ではないのである。
だから、この本は説得力があるのだ。
なんと、カロリーは数値だけ守っていれば健康が守れるわけではないのだ。
こんなこと、この本を読むまで、知らなかった。
例えば、同じカロリーの食品でも、糖尿病になりやすい食品と、なりにくい食品があるのである。
それから、運動。
運動のやり方、運動の意味と、運動を続けるこつ。
運動が健康にどれだけ良いかということは、わかっていてもなかなかできることではない。
が、こうやって文章で読むと、やらなければいけないとつくづく思う。
まずは、ウォーキングであろう。
日本人としての、大昔からの遺伝子を受け継いでいるわれわれにとって、いかに和食が合理的で健康的あるかということ、この本で、今さらのように確認するのであった。
紙の本
予防のためにも
2019/10/08 20:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギリ正常範囲だけど気を付けなければならないので勉強のために手に取りました。
粗食だけど、素材の持ち味を大切にしてる感じがして好みかも。