紙の本
いきなり子持ちの父に！？
2002/05/11 21:22
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投稿者：杏花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イルカちゃんプールから眞魔国へと来たまま帰れなくなった主人公で魔王の渋谷有利（通称ユーリ）は、自分の城での生活にも慣れ、魔王の仕事もしていた。そんな時、ユーリの隠し子宣言をした少女が出現！ 少女と対面したユーリは、いきなり少女に刺されそうになり、身をかわしたものの足首を捻ってしまう。足を治すためにと名づけ親と婚約者（男）プラス少女グレタと旅に出るが…。
ユーリの子供（自称）や、このまま行くと母親（？）となるヴォルフなど、やっぱり曲者ぞろいです。
紙の本
コンラッドの意外な…。
2002/03/04 20:33
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投稿者：miyagiaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだんと魔王様が板についてきた有利は、相変わらず美形（しかも男ばっかり）に囲まれる日々。そんな有利の隠し子だと名乗る少女に命を狙われ、有利はひねった足首を治すためにコンラッドとヴォルフラム、そして謎の少女グレダと共に温泉に向かうが…。
テンション高い（変な）人たちの間で常にサワヤカ、大人で冷静なコンラッド。今回は彼の意外な欠点が見られたのがとても楽しかったです。やっぱりこのシリーズにカンペキな人間なんていないのね、とちょっとニヤリ。そしてとても優しい人だと思われた彼のマジメな顔にもドキリ。
一番お気に入りになったのは、話の後半、賭けをすることになった有利にコンラッドが「勝負に負けたら卑怯なことをするから、その時になって嫌ったり罵ったりしないで下さいね」と予告するシーン。この一言で彼のことが前よりもっと好きになりました。
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マ王陛下ご落胤発覚！！
娘のグレタ登場です！温泉での水着や、いろんなところで笑いが噴出。珍獣レースやコンラッドの寒いギャグにも笑っちゃいます。
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凄い勢いで読んでるけど以外に体力を使いますこのシリーズは。
マ王シリーズの４冊め。今回はユーリの娘となるグレタが登場ですね。この話はアニメで観たんだけど小説の方が面白いかな。細かいところが良いんだよ。そうだよアニメスタッフさんヴォルフとの絡みを省かないでくださいよ！そんなにあの子はムダですかぁ！！でも今回の話はヴォルフ好きーとしては大変楽しかった。
私的意見ですが、喬林知さんの小説は読みにくいです。確かに面白いんだけど描写が少ないせいか話の流れがスムーズにいかなかったりします。ギャグ小説としては良いんですが（でも今回はちょっとキュンときたよ）一人称だから主人公のいない場面の文章にも違和感を感じますし。
普段小説を読まない人には読みやすいかもですが。
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よかったね〜ユーリ。無事に戻ることができて。時間はパラレル特有の時間軸無視で、良いみたいなんで、よかったよかった。ユーリには守るべきものが２つになったわけですね〜がんばれ新米魔王！
20051016:読了
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相変わらずテンポが良いです。ユーリに隠し子発見騒動！？ニューキャラ登場で面白くなってきました。ギュンターはどこまで暴走するんでしょうか（笑）だんだん可哀想になってきたよ私の中で。
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主人公(15歳)に隠し子が･･･。
という感じで始まります。
グレタは芯があっていい子で好きです。子供なのにしっかりとした子ってツボです。
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コンラッドの唯一の欠点が発覚して、ちょっとだけ親近感を覚えられる巻（ちょっと違う）。個人的にはヴォルフの「どれだけコンラートに文句を言われたか！」と、それに対するコンラッドの「三種類だけですよ」の三種類が笑いました。それは文句だと言わないよ、ヴォルフ…って感じで。
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１６歳の誕生日を目前に、元の世界に帰れなくなったおれ、渋谷有利。家族の顔を思い出すとちょっと胸が痛いけど、過保護で優秀な臣下たちに囲まれて、なんとか魔王業を続けている。
しかし眞魔国でのそれなりに平和な日々は「魔王様のご落胤」を名乗る少女の登場でうち破られた。･･･ところでさ、ゴラクインってなに。えっ隠し子？誰の。−−−はぁ？おれのぉ！？
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シリーズ４巻。帰れなくなった有利はある日、自分の子供を名乗る女の子に命を狙われる。足を怪我した有利は治療のため温泉へ。その間、置手紙を見て勘違いしたギュンターはなぜか修行へ・・・。陛下への愛は空回りばかり。
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丸マシリーズ第四巻。眞魔国に来て早四ヶ月。日本に帰れない渋谷有利に尋ね人が。隠し子騒動勃発!?命まで狙われちゃったり!?湯治に来たヒルドヤードの歓楽郷でも事件の連続。未成年に娼婦に珍獣に火事にさっぱりぽんだ!?そして、ダガスコスを道連れに今回も一人空回りのギュンターでした。
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ユーリの隠し子発覚の章（違） どちらかというとユーリ視点の本編より、陰で空回っているギュンターの方が気になりつつあります（苦笑） 「〜ぽん」口調が移ってきたので、ちょっと途方に暮れてきました； 恐るべしまるマ効果（だから違…）
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魔鏡GETだぜ！なまるマの４巻。
前巻で渋谷陛下が地球に戻れなくなったため、「村田さんに見送られてスタツア→事件解決→村田さんに迎えられて終わり」な一連の流れが壊れてしまう！と心配してたら、巻頭のモノローグが村田さんでした。
やはりまるマは村田さんで始まり村田さんで終わらねば。
この巻頭で言っていた通信教育で空手を習ってるネタは、アニメやゲームで散々活用されてました。ゲーム猊下は武闘派だよね。
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この『明日はマのつく風が吹く！』は『今夜はマのつく大脱走』の続編です。
地球時間はずれがなく 一瞬の出来事＝約4ヶ月の出来事 となっています。
『大脱走』偏では魔笛を探したのですが、今回は探し物もなく。
ただ。
ユーリが父親になりました。えぇ。ちょっとカッコよく見せようと正義感に燃えております。
しかもかなりスマートな雰囲気に。
面白おかしくわらかせて頂きました。
最後にはまたしても予告付き。ムラケンズ、頑張れ。
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アラスカ･･･ww
グレタが健気すぎる。
ギュンターが今後どこまで壊れていくかがこの先の密かな楽しみ。
