- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.2
- 出版社: 翔泳社
- サイズ:23cm/309p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7981-0136-2
- 国内送料無料
紙の本
図解でおぼえるMew+αの使い方 Emacs‐Lispで広がるEmacsの世界
Linux初心者だって手軽にメールを送受信でき、MIMEとマルチパートを使いこなして多機能なファイル添付もできる、便利なLinux/Unixの定番メールソフト、Mewをく...
図解でおぼえるMew+αの使い方 Emacs‐Lispで広がるEmacsの世界
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商品説明
Linux初心者だって手軽にメールを送受信でき、MIMEとマルチパートを使いこなして多機能なファイル添付もできる、便利なLinux/Unixの定番メールソフト、Mewをくわしく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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Mewの解説本ではもっともおすすめ
2003/06/01 20:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名なエディタであるEmacs上で稼働するフリーのメールソフト(MUA)Mewについての解説本です。
もっともMewの解説本はそれほど無いと思いますが、私が目にした中ではもっともおすすめです。
Mewの情報はいままでネット上で入手するしかありませんでしたが、本書でインストールから基本的な使い方、カスタマイズや高度な使い方まで一通り押さえることができます。
タイトルの「α」の部分も、Mewをサポートするツールやマクロ群の照会が充実しており、メジャーなものはほとんど押さえられています。ブラウザとの連携や高度な署名の自動化、多彩な引用機能、天気予報や占いとの連携などとともにMP3再生機能など「どこがMewと関係してんの?」みたいな内容まで押さえる充実ぶりです。
また、付属のCD-ROMには印刷として入れられなかった記事までPDFでキチンとした体裁で納められており筆者の情熱と誠意を感じます。特にスケジュール管理機能であるMHCとの記事は大変参考になりました。
本書は、Unix上のEmacsをベースにかかれているようですが、基本的にはEmacsのマクロですから、EmacsさえあればOSに依存せずWindowsプラットフォームでもほとんどのものがそのまま稼働します。私自身はEmacsのWindows版クローンであるMeadowを使ってほとんどの内容を試すことができました。
Meadow、Emacsを愛用されている方Beckyなど使っていないで、是非これを機会にMewへ移行してみましょう。本書があれば大丈夫です。