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- カテゴリ：一般
- 発行年月：２００２．３
- 出版社： ギャップ出版
- サイズ：１９ｃｍ／９５ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：4-901594-36-2
紙の本
カフェをはじめたくなる本，カフェをやめたくなる本
１９９８年７月、東京・青山にオープン、２００１年９月に惜しくもクローズしたカフェ「デザートカンパニー」。誰もが探している「居場所」づくりにゼロから挑み、疾走した、デザート...
カフェをはじめたくなる本，カフェをやめたくなる本
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商品説明
１９９８年７月、東京・青山にオープン、２００１年９月に惜しくもクローズしたカフェ「デザートカンパニー」。誰もが探している「居場所」づくりにゼロから挑み、疾走した、デザートカンパニーのありのままの３年間の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
塚本 サイコ
- 略歴
- 〈塚本〉ミュージシャン、ピアニスト。９８年、アジアンデザートカフェ「デザートカンパニー」を開始。２００１年休止。
〈山村〉ライター、編集者。著書に「カフェの話。」など。
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紙の本
読みながら何度か泣いてしまった
2002/03/08 01:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：さささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌『ブルータス』の書評で「ここまで赤裸々に書くかとおどろいた」とあったので興味をもち買い求めてみた。サイコという女性が、弟とあまった物件を借りて、軽い気持ちではじめたカフェ。淡々と、サイコとお店についてかいてあるのだが、読みながら何度か泣いてしまった。本を読んで泣くなんて久しぶり…。
『はじめることは簡単だ。それを維持しつづけることはなんて難しいんだろう』
『ただ「そこにあること」を続けることがこんなに難しいなんて』
『やめること、今続いているものをストップさせるのが、こんなに大変だなんて』
紙の本
ある「居場所」の誕生からクローズまで疾走の記録（内容紹介・目次）
2002/03/26 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【内容紹介】
東京青山・伝説のカフェ「デザート カンパニー」がおくる、異色のカフェブック。
＜ちょっと立ち読み・本文より＞
誰もが自分の「居場所」を探している。
そこは心地よく、好きなものに囲まれていて、好きな人たちがいつもそこにいる。
ここに身を置くことで、自分という「個」が「社会」と関わっていることを実感していく。
1998年7月。東京・青山にオープン。2001年に惜しくもクローズした「デザートカンパニー」もまた、多くの人達にとってかけがえのない「居場所」だった。
この本はそんな「居場所」づくりにゼロから挑み、疾走した、「デザートカンパニー」のはじまりからおわりまでを、ありのままに、赤裸々に綴った3年間の記録であり、またカフェの時代に生きるすべての人にとっての、そこにある物語。
（本文 INTOROより）
【目次】
・INTORO
・HISTORY
・PERSON
・RECIPE
・NETWORK
・OUTRO
