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商品説明
2級、1級、そして初段をめざす人のための詰碁問題集。初手の傾向ごとにわかりやすく7章に分け、手筋が自然と身につくよう解説。105問中55問以上解ければ2級、85問以上なら初段合格です。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
文庫版
2002/04/14 17:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:格 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1問表裏の2ページ。オーソドックスなタイプ。いくつかの説明が多く必要な問題では,回答が3ページに渡っており,親切。
1章から7章までに別れていて,それぞれ,2級向け問題から初段クラス問題の3種類のレベル表示がある。どうも2級向け問題は2級向け,というよりは易しく,初段向け問題は,初段というにはちょっと難しいのでは,という気がしないでもないが,私のレベルがちょうどそのあたり,ということなのかもしれない。
各章は,それぞれ15問。全部で105問。以下のような構成であり,私の成績と合わせて記すと,以下のとおり。
第1章 相手の眼形の急所をつく 9 問
第2章 相手のスペースを狭める 6.5問
第3章 相手の弱点をとがめる 9 問
第4章 ダメヅマリを狙う 13 問
第5章 中手でしとめる形 14 問
第6章 実戦によくでる形 6 問
第7章 自分が生きる詰碁 11 問
合計 68.5問
判定は,1級が70問以上,2級が55問以上となっており,わずかに1級に届かず,2級となった。やはり,私は初段のレベルどころか,1級もあやういレベルなのだ。章によって,出来不出来の差が大きい。私としては問題のレベルが章によって違うと思うのだが,逆で私の実力が偏っているから,という可能性もある。