サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

honto7周年&会員500万人突破記念!hontoポイント最大7倍キャンペーン(~6/30)

honto7周年&会員500万人突破記念!hontoポイント最大7倍キャンペーン(~6/30)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

「心の専門家」はいらない
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 23件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.3
  • 出版社: 洋泉社
  • サイズ:18cm/218p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89691-615-8
新書

紙の本

「心の専門家」はいらない (新書y)

著者 小沢 牧子 (著)

「心の専門家」の氾濫と、それを喧伝するマスコミ、それに浸食されていく世の中。長年、臨床心理学という学問の問い直しに携わってきた著者が、「相談という商品」を「いっしょに考え...

もっと見る

「心の専門家」はいらない (新書y)

税込 756 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「心の専門家」の氾濫と、それを喧伝するマスコミ、それに浸食されていく世の中。長年、臨床心理学という学問の問い直しに携わってきた著者が、「相談という商品」を「いっしょに考え合う日常の営み」へと取り戻す道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー23件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

身近な他者との親密な関係を

2004/12/20 00:55

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Helena - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、それほど臨床心理学の勉強をしていないのですが、直感的に、臨床心理学には違和感を感じておりました。
臨床心理学の中のカウンセリングにもいろいろ流派があるわけですが、小沢の説明によれば、日本では、自己理論を中心としたグループ(傾聴、共感、支持、自己実現らがキーワード)が最も知られているそうです。
これは、ロジャースが始めた療法だそうです。

さて、小沢さんの臨床心理学紹介ですが。早くも72頁で、すべてが終わったという気分になりました(^^;)
 
「つまり「心の専門家」の仕事とは、本人の「生活の問題」を「心の問題」、つまり個人の内面の問題へとずらす仕事として期待されている面を持つ。しかしその装置は当然「心の専門家」の側に用意された規準によって作られているので、クライエントの置かれている現実に即したものとは言えない。」[72]
 
また、カウンセリングが脱政治化を導くことは、U.ヌーバーの『〈傷つきやすい子ども〉という神話』でも書かれていて、その通りだと思います。
カウンセリングが、現状維持の保守性と容易に結びつくことも納得がいきました。

ところで小沢は、スクールカウンセラーの実践例として、黒沢幸子の事例を検討しています。
「(彼女は、)スクールカウンセラーとして活躍し、この領域への影響力を持っている存在と考えられる」からだそうです。
その事例は、不登校の小学生のものなのですが、その子の先生が怖い、学校が怖い、という問題を「外在化」して、「何か悪いものが入ってきて、イライラさんが暴れているんだね」という感じです。
ここでは、問題の直視も、その子を取り巻く関係も問われずに、「外在」する悪い菌の問題とされているのです……。
当然小沢は、批判。この小沢の批判にも共感です。

最後に小沢は、専門家としてのカウンセラーではなくて、身近な他者との親密な関係づくりの大切さを強調しています。
そこでのキーワードは、また、「身体」だったりするわけです(^^)

臨床心理学やカウンセリングにはまる前に一読する価値はあると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「心」キャンペーンの裏側にあるもの

2002/06/05 10:48

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大宮検番 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「心の時代」というのは、実は「心のモノ化、商品化の時代」だと著者は言う。
言われてみればそんな気もする。

少年による凶悪犯罪が増えても、犯人の心理分析と被害者の対症療法のみに精を出し、根本的な対策を講じようとしない心理学者。
ブームに乗りいろいろな病名を作り印税を稼ぐ心理学者と、その手の本を消費し続ける心理学マニア。

このような「心の商品化」を中心になって進めているのが、臨床心理学者や臨床心理士などの「心の専門家」である。
従来、金で売り買いできない、そして、してはいけないものとされてきた心を商品化すること自体が社会的に大きな問題を孕んでいるが、そもそも「心の専門家」たちのメイン商品たるカウンセリング自体が内包している問題も大きいと著者は言う。

すなわち、カウンセリングは、個人に表れてきた問題を個人の内面のみに還元することによって、問題の顕在化を阻止し、社会な問題の解決を阻んでいるというのだ。
筆者が紹介している「父親を過労死で失って傷ついたが、カウンセリングで立ち直ることができた。傷ついた子供すべてにカウンセリングを」と新聞に投稿する小学生は、父親を死に追いやった加重労働を決して問うことがないのである。
いわば、カウンセリングは、問題をなかったことにしてしまう効果があるのである。

さらに、カウンセリングは、問題が社会化される契機を奪うと同時に、家族などクライアントと一緒に悩むはずであり、また、悩むべきであった人々に「専門家に任せているのだから……」と身を引かせる効果があるという。
筆者はあるPTSD患者を紹介しているが、この患者のPTSDは、筆者が指摘するとおり、ある事件自体ではなく、その後の周囲の態度によって引き起こされているのではないかと思えてならないのだ。

そして、「心の専門家」の登場による人間関係の希薄化が、さらにカウンセリング需要を増大させるというこの見事な戦略から考えれば、「心の専門家」グループの裏側では有能なマーケティングの専門家や経営コンサルタントが活躍しているのではないのかという気さえしてくる。

「心のケア」「心の時代」など、実際に行われていることを知ることもなく、「『カネ』ではなく、『モノ』でもなく、『心』なのだ」という漠然としたイメージだけで無批判にすばらしいものだと受け入れてきた我々は、この本によって、「心のケア」というものの実態を知るべきである。
そして、「心の専門家」たちが推進している「心のケア」というのが、実は、「心のカネ化」であり、「心のモノ化」であるという現実をしっかりと認識すべきなのだ。

その他、カウンセリング観、「治療」の意味、スクールカウンセリングの現状、PTSDと「心のケア」に対する見解など、40年間、臨床心理学を批判的に見つめてきた著者の視線はとても鋭い。

「心の専門家」の顕在的、潜在的ユーザーである我々はもちろんのこと、カウンセラーやその志願者にも読んでいただき、自分たちがしている、しようとしていることは一体何なのかということを問い直していただきたい。
また、誰に頼まれたのか「心のケア」キャンペーンを繰り広げてきたマスコミの方にもぜひ読んでもらいたいものである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心の時代の真実

2002/03/27 18:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 心のケアとは何なのだろう? 事故や事件があるたびに言われるが、その実態はよく分からない。ただ、ワイドショー等で誰も否定しないことが少々気味悪い。著者によれば、面倒なことには関わりたくないという風潮が、「心のケア」というビジネスを生み出したのだという。心の専門家といっても、カウンセラーに必要な資格は無い。しかし、システムが成熟してきても、それは緩やかな管理社会への傾倒でしかないのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

卑怯な論理と変化の否定

2006/03/07 01:44

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここでの小沢の論は承服しかねる点が多くて困るくらいである。小沢のカウンセリング批判は『「カウンセリングが構造的に間違っている」から「よいカウンセリングを目指そう」ということは考えたこともない』という、前提として否定があってその説明をする論だから、小沢の文脈の中では小沢の論が正しく見えるのは当然で、極めて卑怯な姿勢と言える。すなわち「まず自身の論の正しさありき」でありそのための例証があげ連ねてあるだけで、著者が「カウンセリングそのもの」を批判しているようで実は「(国家)資格化」を批判しているのであったり特定の個人を批判しているだけであるという点は巧妙に隠されている。カウンセリングの勉強から身を引いている結果か、カウンセリングの定義や実態に関する論考も的外れであったり悪く歪曲されている(例えば「短期療法は問題をずらす(正しくは問題と感じられている文脈をずらす)」ことを批判しているがそれはクライエントが救われたと感じるなら「悪い」ことではない)。カウンセリングが個人の問題を扱う以上、すべてのカウンセリングにそれぞれ意味があるのだし、「いろいろなことが起こるのが人生だから、親や近隣の他人と交わることで時間をかけて問題を解決すべきだ」というならその近隣の他人のひとりにカウンセラーがいてなぜいけないのか。小沢の論理は彼女自身の問題の投影であることは比較的容易に見抜けることだと思われる。カウンセラー相手であれ身近な隣人相手であれ家族同士であれ、そもそも対等な人間関係などというものは存在しない。小沢が嫌うらしい「管理」というイメージにしても、弱者(と定義されるヒト)も強者(と定義されるヒト)を管理(コントロール)しようとするのである。小沢は自身が批判している構造を自身で用いており、そこに見えかくれするのは、自身の身分が新しい資格化によって脅かされることを恐れる高齢層によく見られる変化の否定であり、保身のための論理を耳ざわりのいい『「反体制」の雰囲気』に包み隠す老獪で一方的な論である。百歩譲っても、短期療法家の若島孔文の皮肉な意見「小沢の論には全面的に賛成である。しかしいま目の前で暴れている少年に対処するにはまったく役に立たない」の一言で力をなくす。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/23 00:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/01/10 13:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/03/26 08:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/05 12:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/09 14:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/05 14:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/12 21:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/28 17:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/09 01:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/24 12:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/02 01:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

一般 ランキング

一般のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。