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  • カテゴリ:医療従事者
  • 発行年月:2002.3
  • 出版社: 丸善
  • サイズ:26cm/1300p
  • 利用対象:医療従事者
  • ISBN:4-621-04962-3
  • 国内送料無料

紙の本

カッツング・薬理学

著者 Bertram G.Katzung (著),柳沢 輝行 (ほか監訳),飯野 正光 (ほか訳)

アメリカおよび世界各国で、入門から応用まで網羅した明快かつ詳細な教科書として学習者と医療人から支持を集め、18年以上にわたり改訂を行ってきた薬理学テキストの第8版の邦訳。...

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カッツング・薬理学

税込 13,200 120pt

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商品説明

アメリカおよび世界各国で、入門から応用まで網羅した明快かつ詳細な教科書として学習者と医療人から支持を集め、18年以上にわたり改訂を行ってきた薬理学テキストの第8版の邦訳。日本で入手可能な薬剤リストも付載。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

薬物の作用と副作用を知るための権威ある最新の読みやすい薬理学教科書(前書きより)

2002/05/23 16:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:柳澤輝行 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本は医学・薬学その他の健康科学の学生のために完全で権威ある最新の読みやすい薬理学教科書を提供しようと考えてできたものである。病院医師・薬剤師や診療医にとっても役立つ特別関連記事も掲げている。
 構成は多くの薬理学の教科課程でとられている順番にそって情報を構築している;基本原理;自律神経系薬;心血管・腎臓薬;平滑筋作用薬;中枢神経系薬;炎症・痛風・血液病治療薬;内分泌薬;化学療法薬;毒科学;特殊題目の順である。この順番により既に自分のものとした情報の上に新しい情報を築き上げることができる。例えば、自律神経薬理学を早期に提示することにより、学生が自分の知っている生理学や神経科学と今学んでいる薬理学とを統合することができるようになり、また他の薬物の自律神経効果を理解する準備ともなる。この方法は心血管系と中枢神経系に作用する薬物群においては特に重要である。ではあるが、異なった順番でそれぞれの章をその題目として取り上げるような独立した教科課程で用いることも可能である。
 各章では、個々の薬物の繰り返しになりがちな詳細を述べることよりは、むしろ薬物群や典型的な薬物についての記述を強調した。どんな内容を取り上げるかの選択とどのように提示するかの順番は、医学・歯学・薬学・整骨学・看護学そして健康科学の何千人もの学生にその内容を教育してきた経験の蓄積に基づいたものである。
 専門の学生にとって本書が特に有益でかつ主要な特徴は、臨床の場での薬物の選択と種々の患者における使用法、そして薬物の効果を追跡できるように書かれた部分であり−−他の言葉でいえば、「臨床薬理学」がこの教科書の種々の要素を統合した構成部になる。病院医師・薬剤師や診療医が処方箋や薬物の表を書く際に簡単に参照できるように、各章の末尾に商品名と一般名、用量と剤型を明示した市販されて入手可能な薬物のリストを表記した。
 これまでに知られている受容体の命名法は現在のところまだ確定していない。記述の不統一を最小限にするために、ほとんどの場合受容体命名法増補Receptor Nomenclature Supplement 1999、2000年号(Trends in Pharmacological Science誌の各年特別号)に掲げられた受容体名を用いた。酵素は執筆者の判断で現在最も用いられている命名、普通には1992年酵素命名法(Academic Press社、1992)に従った。
 今回の版で大幅に改訂したのは以下のようなものである。

 ・植物由来薬物(薬用植物)と食品栄養剤に関する新しい章−−健康科学の臨床家にとって今後重要性を増す領域である
 ・疾患修飾抗リウマチ新薬を含む抗炎症薬に関する章
 ・貧血やコロニー刺激因子に関する章
 ・血液凝固に関する章
 ・ステロイド薬に関する章
 ・抗原虫薬に関する章
 ・薬理学の重要概念を明確にするのに役立つ色刷りの新しい図
 ・教科書の内容が実際に働いている例を示し、特に興味を引く関連記事を掲げた特別の新しい囲み記事(ボックス)
 ・継続的に拡大してきた受容体関連の一般概念および新発見された受容体のリスト
 ・抗生物質抵抗性感染症、エイズAIDS、喘息、そしてうっ血性心不全の臨床治療の最近の動向
 ・2000年3月までに市販された重要な新薬
 ・2000年3月までの数多くの新しい論文を載せた参考文献
 薬理学情報の重要な関連図書に『薬理学(問題とまとめ)』 Pharmacology: Examination & Board Review, 6版(Katzung BG, Trevor AJ: Appleton & Lange/McGraw-Hill社、2001年)がある。これは薬理学の最大の問題数とその解を集めてそれに加えた簡潔なまとめとなっている。これは国家試験型の試験を準備している学生にとって特に有用である。

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紙の本

コア・カリキュラムこそ、信頼できる充実した教科書が必要。旧版からの愛読者が翻訳者に。

2002/03/19 14:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:監訳者代表 柳澤 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者自身の「まえがき」に本書の特徴は十分に表現されていますので、旧版からの愛読者が翻訳を行うようになった経緯について述べたいと思います。Maruzen Asian Edition によるDr. Katzungの『Basic & Clinical Pharmacology. 1st. ed.』に出会ったのは1983年でした。薬理学と関連領域の概念の記述が的確で、図表もきわめて新鮮でイメージを把握しやすく、英語も読みやすく、あらゆる面で「こんなによい教科書があるのか」と感銘を受けたことを今でも記憶しています。以来常々、基礎薬理学と臨床薬理学とがこれほどバランスよく取り上げられた教科書は他にないと考えてきました。興味深い内容を囲み記事(ボックス)で取り上げ、イラストにさらに改良を加え、情報量の多い吟味された参考文献も極めて有益でした。このように、薬理学全般にわたって最新の進歩を取り入れて2〜3年で改訂を繰り返し行ってきた著者の努力は並大抵のものではないと尊敬し、版が改まるのを楽しみにしながら購入して第8版までになりました。
 薬理学の内容は生命科学の進歩と新薬開発や質の高い医療を目指す医学の進歩とがあいまって、専門家ですらその詳細に通ずることはもちろん、個々の事柄を調べることも容易ではなくなっていると考えられます。その一方で現在、医歯薬系に限らず大学教育において、例えば、「モデル・コア・カリキュラム」などを基にした学生の自主学習が推奨されています。それゆえにまさしく、「学生のために完全で権威ある最新の読みやすい薬理学の教科書」が求められているのではないでしょうか。この教科書は自学自習用にも教科課程にも、ともに信頼して用いることができるものです。医学教育において薬理学は基礎と臨床医学とをつなぐ科目として位置づけられています。本書のように病態生理学を基礎にした薬物治療を学習の軸にすると、医学・薬学関連分野の知識修得にしっかりとした心棒が通ることになります。本書は薬理学の入門・基礎から発展して関連臨床分野の学習にも極めて有益で、さらには日常診療・薬剤業務に必須の臨床薬理学や臨床薬学までも網羅しています。薬理学を学ぶ学生の教科書としてばかりでなく、臨床家・薬剤師をも含め多くの関連領域の方々にも本書は薬理学の展望を与えるものとして活用してもらえるものと確信しています。
 なにぶんにも大著で自然科学以外の面も考慮しなければならないために、「翻訳すれば、薬理学を学ぶ方のみならず、国民の健康にも大いに有益であろう」と考えながらもためらっていました。しかしながらこの度、『ハーパー・生化学 Harper's Biochemistry』および『生理学展望 Review of Medical Physiology』と、これまでLangeシリーズの翻訳刊行を継続してこられた丸善株式会社出版事業部からのお誘いがあり、日本薬理学会の方々に翻訳への協力を依頼したところ、快くお引き受けいただき本書の刊行の運びとなりました。原著はあくまでも米国で用いられている薬物を中心に述べた教科書です。そこで、日本の薬物治療の実状や原著以降の進歩を踏まえて訳注を充実させることとしました。

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